思えば...
ボクがガキの頃ってまだファミコンとかなくて。
ガキどもが集まると、近所の公園や、神社に行って遊ぶわけです。
んで、公園のブランコとか2つしかないんで。
集まったガキどもは自慢の愛車(自転車)に跨り、「んじゃいつものように公園まで競争な。」と、速く着いたガキがブランコに最初に乗れる、というわけです。
そう、僕らは「ジャンケン」で決めることは少なかった。
いつも自転車で目的地まで走る、「速い者勝ち」方式だ。
小学校も高学年になると。
変速機付きのミヤタの自転車に乗る奴らが増え。
競争する距離もどんどん長くなり。
いつの間にか「あの川の上流まで行ってみようや。」とかとんでもない距離を走るようになった。
そして、あれから30年が過ぎて。
ついに...
ガキはチューネンになり。
競争するのに、飛行機を乗り継いで、宮古島までやってきたっ

「第2回 ツール・ド・宮古島」だっ!
ボクがガキの頃ってまだファミコンとかなくて。
ガキどもが集まると、近所の公園や、神社に行って遊ぶわけです。
んで、公園のブランコとか2つしかないんで。
集まったガキどもは自慢の愛車(自転車)に跨り、「んじゃいつものように公園まで競争な。」と、速く着いたガキがブランコに最初に乗れる、というわけです。
そう、僕らは「ジャンケン」で決めることは少なかった。
いつも自転車で目的地まで走る、「速い者勝ち」方式だ。
小学校も高学年になると。
変速機付きのミヤタの自転車に乗る奴らが増え。
競争する距離もどんどん長くなり。
いつの間にか「あの川の上流まで行ってみようや。」とかとんでもない距離を走るようになった。
そして、あれから30年が過ぎて。
ついに...
ガキはチューネンになり。
競争するのに、飛行機を乗り継いで、宮古島までやってきたっ

「第2回 ツール・ド・宮古島」だっ!
朝、4時に起き。
身体の調子を調べる。
肩は痛くない、脚もどうやら大丈夫のようだ。
やはり鍼とマッサージは効き目大だ。
暑くなりそうなのでボトル2本を用意。
補給所でボトルをもらえることは知ってたんだけど。
「ある理由」からできるだけ補給所は使わずに走りたかったので2本持って行く。
6時40分ぐらいにスタート会場に到着。
160kmコースの選手は既に出走地点に並んでいてCheckを受けていた。
ボクは100kmコースなので後からのスタート。
トイレに行ってゼッケンの位置が気になったので張り直しして、いそいそとスタート地点で並んだ。
宮古島市長の挨拶があったあと、7時ちょうどに160kmがスタート。
100kmコースは10分後にスタート。
心拍計を見てたら90ぐらいだったので、あんまり緊張してなかったな。
ただ、やはり通行止めにされてやる公道でのロードレース、先導は白バイ!
かっちょいい。

アマチュアが参戦できるロードレースで通行止めしてくれるレースは数少ない。
これに出るのが夢だった。
もう感動した。
白バイに先導され、スタートしてから8km程度は「パレード走行」とされ、先導車を追い抜いてはダメで、時速25km程度(もっと遅かった)で走り続けます。
そして、クラクションの大音響とともに先導車が外れてレース開始!!
「きたきたきたーー!!」
脚にパワーが!
と思いきや、、、先頭集団内でいきなり落車。
ぎゃーーーっ!ボクの目の前で2台がクラッシュ!
自転車同士が絡み合って道路の真ん中で転がってる!
(ぬ、ぬおおおー死ぬ死ぬ死ぬーー)
必死の回避だだだだっ!
大声が飛び交う、、、「落車、落車!!!」
なんとか交わし、必死で集団を追うボク。
ラッキーだったことに先頭集団は、ここでは逃げを見せず、落車で驚いたのか?それほどの速度ではなかった。
やっと集団に追いつき、集団の数が多くなり大集団(プロトン)を形成。
およそ80台?ぐらいにまで膨れあがった。
集団内はピリピリしてる、あちこちで声が出る。
「ふらふら走るな!」
「ライン守れよ!」
ハイスピードに着いていこうと無理をするとフラフラした走りになったり、ちょっとした登りでふらついたりすると、ものすごい罵声が飛ぶ。
無理もない、そもそも着いていけない脚力が無理にプロトンにいると、落車リスクが高い、それにより他の落車を起こす。
だから罵声で後方へ追いやるわけだ。
「くるな!」ってこと。
ボクも必死に耐えた。
しかし、、、それにしてもペースが速い。
なんじゃ?この速度?
Edge705を見ると軽く時速45kmを越えている。
「あっかーーんっ!」(宮川大輔口調)
こんなもん速すぎる、絶対、後半走れない。
(このままこのプロトンにいたら死んでしまうっ!)
そう思ったボクは後方の第2集団に入ろうと、プロトンの後方へ下がっていった。
後ろの方まで来て、後ろを振り返ってみた。
(誰もおらん...)
そう100kmコースは200人ぐらい走ってたんだけど。
集団走行してたのは、先頭大集団だけで。
他はもう「ちぎれまくって」たのです。
(あっかーーん。死にものぐるいでこのプロトン内で生きていかねばならぬのかっ!)
覚悟を決めた。
(いけるとこまでいくしかない)
こうしてボクは先頭集団で戦う覚悟で走り続けた。
先頭はたぶん7~8人がローテーションしてるうようで。
その後ろは50人ぐらいがプロトンを形成して、位置取りが熾烈。
頻繁にかけ声がかかり。
ちょっとでも油断すると!!!
「落車っ!」
左折するところでボクの左隣の選手が、落車。
(ぬ、ぬおーこわいー)
頭から道路に突っ込んでるっ!ひいぃぃぃいぃーーーっ
それからあとも頻繁に隣のライダーと接触。
だいたい隣と15センチぐらいしか間隔がない!
(ぬおおおおーこわいー)
そう思っていると目の前の選手の動きがおかしい。
どうやら、もう「ばてて」るみたいだ。
必死でちぎれまいとペダルを踏むんだけど、もうダメ寸前。
すると、バイクが左右にフラフラ。
ラインがキープできない。
(やばい、こいつ、、、あかんぞ!)
そう思ってるとあっという間に前方から下がってきて、ボクの前輪とそいつの後輪が接触!!
タイヤのゴムが激しく擦れあいゴムの溶ける匂いがっ!!
周囲のライダーがボクの前の選手のゼッケン番号を連呼!!
「おい!!○○番!危ないから下がれ!」
叫ばれてもそいつは下がらない。
いや、もう意識朦朧で下がれない、ただ歯を食いしばって走ってるだけで、ほぼ意識が薄れている。
(あ、、、、あっかーーーん!こいつもう逝ってるやんけー)
周囲のライダーも気がついていて、いっせいにその「逝ったライダー」を遠巻きにして回避。
見る見る、遅れだし、そいつは後方へ消えていった...
60km過ぎぐらいで、先頭集団から一人、飛び出したっ!
「逃げ」ってやつです。
ボクは初めて見たので(おおおおっ!かっちょいい!!)
と思ったのですが、他のライダーはちょっと笑いながら「まだ早いわ。」と呟いてる。
(そうか、まだ逃げには早いのね。)
呟きのとおり、この逃げはあっという間に潰されて、また集団に。
このあとは何度も「ちぎり愛」が始まり。
登りで逃げが出たり、急カーブで速度を落とさなくちゃいけない箇所の次に「ちぎり愛」。
何度も何度も「逃げ」が出たんだけど、すぐ吸収。
ボクも先頭集団の中でコントロールされつつ、見たこともない速度で走り続ける。
巡航速度は時速40km前後。
「いつでも死ねます」な速度だ。(笑)
ここでさらなる危険が。
補給地点だ。
60kmぐらいになるともうみんな水がない。
補給地点でボトルを差し出してくれるわけです。
それを走りながらキャッチして、空になったボトルを放り投げる、っていう作業をやるわけです。
これはテレビでプロロードレースを見たことある人なら「やってみたい」と思ってるでしょう。
しかし、空ボトルをぽーんと捨てるのも、満タンのボトルを受け取るのも、、実は「めちゃ難しい」んです。
これはボクは昨晩、他の人のブログで読んで理解してたので、補給地点でボトルを受け取らずに、、安全に離れて事故を防いだわけです。
案の定、補給地点は悲惨。
ボトルを受け取れない、つかみ損ねたボトルが路上に散乱してそれを踏みそうになる。
空のボトルを捨てようと投げたのに、道路の真ん中に転がってしまう。
もう「いつでも落車」です。(笑)
ボクは補給所とは逆のライン、、遠く離れたところを走り、少しでも危険を回避。
これは良い作戦でした。
ボトルが取れずに結局、停止して受け取るライダーが続出。
これはかなりのタイムロス。
ボクは最初から2本持って来てたのでこの2本で走り抜く!
このおかげでずっと先頭集団内で走り続けるボク。
しかし、、、
周囲のライダーの緊迫感が尋常じゃない。
そう、「ちぎり愛」のポイントが近づいてきたのであった。
ボクも昨日のテスト走行で知ってたんだけど「たぶん、ここで仕掛けるんやろなー」って思ってたポイント「風力発電所」のある地点...

ここからがアップダウンが何度も続くきついコース。
ここで先頭集団は一気に加速してくれた。
ボクの脚はもう完全に終わっていた。
ここまで40kmアベレージで駆け抜けてきたのだ、無理もない。
そう、ゴール手前10km地点でボクはプロトンから「千切られた」。
張り詰めていたモノも「切れる」瞬間です。
見る見るプロトンは前方へ。
(ああ、もうダメだ、ここまで。)
と思ったとき。
千切られた数人の中で一人「まだまだ!」と言うヒトがいた。
千切られた数人で小集団を形成し、ローテーションで再度プロトンに追いつこう!と言うのだ。
ボクは「もう10kmしかないですよ、無理なんじゃないですか?」と言ったんだけど。
「いや、まだいける、いくしかない。」とその人は言う。
それじゃ、まあ、やれるだけやってみますか、ってことで、数人でローテーション開始。
しかし!
その言い出しっぺのヒトが補給地点でボトルの受け取りに失敗。(笑)
ローテーションから離脱してしまった、残念。
ここで、最後の望みの小集団も散り散りに。
でも、ボクはアップダウンが終わって平坦になってからは、再度、死に物狂いで踏んだ。
単独走行なので40kmは無理だけど35km程度で踏んだ。
前方から千切られて落ちてくる選手を何人か抜いた。
踏んだ。
脚が千切れるぐらい踏んだ。
ゴール!
タイムは?
自分のEdge705は?
ぬおっ!
ツール・ド・宮古島100kmコース at EveryTrail
Map created by EveryTrail: Travel Community
2時間51分
す、すごい!プロトン様々だ!(笑)
平均速度35km
平均心拍数154bpm
平均ケイデンス73回転
3度、落車に遭遇しました。
そのたびに「もうアカン!」と思いました。
落車するしないは運だけかもしれません...
でも「やばそうなヤツ」の近くに行かない、だけでかなり回避できそうです。
100kmものロードレースは初体験でした。
これまで鈴鹿サーキットでのロードレースしか知りませんでした。
公道でのレースはこれが初めて。
通行止めで走るレースはもう大興奮です。
信号もぜんぶ無視していいんですし。(笑)
沿道で住民の方々からの声援...
どれも素晴らしく良い体験でした。
当初、走りきれるか?足切りされるんとちゃうか?と弱音を吐きまくっていましたが。
最後に千切れるまでは、プロトンで走り続けることができ、一瞬だけど5番目ぐらいまで前に出ました。(ちょっとびびった。(笑))
楽しかった、こんなに興奮したのは初めてかも。
やっぱりロードバイクに乗ったら「ロードレース」ですね、かなり理解したっ!
病みつきになりそうです。
でも、160kmは「アカン」(笑)
ゴールしてからひたすら感じたのが「100kmにしといて良かった。」ですもの。(汗)
順位は見てません、後日発表ね。
疲れて、フラフラでホテルに戻って、さっきまで鍼治療と電気マッサージやってました。
追記:
地元琉球新聞とやらに結果発表(上位入賞者のみ)が出てたそうです。

身体の調子を調べる。
肩は痛くない、脚もどうやら大丈夫のようだ。
やはり鍼とマッサージは効き目大だ。
暑くなりそうなのでボトル2本を用意。
補給所でボトルをもらえることは知ってたんだけど。
「ある理由」からできるだけ補給所は使わずに走りたかったので2本持って行く。
6時40分ぐらいにスタート会場に到着。
160kmコースの選手は既に出走地点に並んでいてCheckを受けていた。
ボクは100kmコースなので後からのスタート。
トイレに行ってゼッケンの位置が気になったので張り直しして、いそいそとスタート地点で並んだ。
宮古島市長の挨拶があったあと、7時ちょうどに160kmがスタート。
100kmコースは10分後にスタート。
心拍計を見てたら90ぐらいだったので、あんまり緊張してなかったな。
ただ、やはり通行止めにされてやる公道でのロードレース、先導は白バイ!
かっちょいい。

アマチュアが参戦できるロードレースで通行止めしてくれるレースは数少ない。
これに出るのが夢だった。
もう感動した。
白バイに先導され、スタートしてから8km程度は「パレード走行」とされ、先導車を追い抜いてはダメで、時速25km程度(もっと遅かった)で走り続けます。
そして、クラクションの大音響とともに先導車が外れてレース開始!!
「きたきたきたーー!!」
脚にパワーが!
と思いきや、、、先頭集団内でいきなり落車。
ぎゃーーーっ!ボクの目の前で2台がクラッシュ!
自転車同士が絡み合って道路の真ん中で転がってる!
(ぬ、ぬおおおー死ぬ死ぬ死ぬーー)
必死の回避だだだだっ!
大声が飛び交う、、、「落車、落車!!!」
なんとか交わし、必死で集団を追うボク。
ラッキーだったことに先頭集団は、ここでは逃げを見せず、落車で驚いたのか?それほどの速度ではなかった。
やっと集団に追いつき、集団の数が多くなり大集団(プロトン)を形成。
およそ80台?ぐらいにまで膨れあがった。
集団内はピリピリしてる、あちこちで声が出る。
「ふらふら走るな!」
「ライン守れよ!」
ハイスピードに着いていこうと無理をするとフラフラした走りになったり、ちょっとした登りでふらついたりすると、ものすごい罵声が飛ぶ。
無理もない、そもそも着いていけない脚力が無理にプロトンにいると、落車リスクが高い、それにより他の落車を起こす。
だから罵声で後方へ追いやるわけだ。
「くるな!」ってこと。
ボクも必死に耐えた。
しかし、、、それにしてもペースが速い。
なんじゃ?この速度?
Edge705を見ると軽く時速45kmを越えている。
「あっかーーんっ!」(宮川大輔口調)
こんなもん速すぎる、絶対、後半走れない。
(このままこのプロトンにいたら死んでしまうっ!)
そう思ったボクは後方の第2集団に入ろうと、プロトンの後方へ下がっていった。
後ろの方まで来て、後ろを振り返ってみた。
(誰もおらん...)
そう100kmコースは200人ぐらい走ってたんだけど。
集団走行してたのは、先頭大集団だけで。
他はもう「ちぎれまくって」たのです。
(あっかーーん。死にものぐるいでこのプロトン内で生きていかねばならぬのかっ!)
覚悟を決めた。
(いけるとこまでいくしかない)
こうしてボクは先頭集団で戦う覚悟で走り続けた。
先頭はたぶん7~8人がローテーションしてるうようで。
その後ろは50人ぐらいがプロトンを形成して、位置取りが熾烈。
頻繁にかけ声がかかり。
ちょっとでも油断すると!!!
「落車っ!」
左折するところでボクの左隣の選手が、落車。
(ぬ、ぬおーこわいー)
頭から道路に突っ込んでるっ!ひいぃぃぃいぃーーーっ
それからあとも頻繁に隣のライダーと接触。
だいたい隣と15センチぐらいしか間隔がない!
(ぬおおおおーこわいー)
そう思っていると目の前の選手の動きがおかしい。
どうやら、もう「ばてて」るみたいだ。
必死でちぎれまいとペダルを踏むんだけど、もうダメ寸前。
すると、バイクが左右にフラフラ。
ラインがキープできない。
(やばい、こいつ、、、あかんぞ!)
そう思ってるとあっという間に前方から下がってきて、ボクの前輪とそいつの後輪が接触!!
タイヤのゴムが激しく擦れあいゴムの溶ける匂いがっ!!
周囲のライダーがボクの前の選手のゼッケン番号を連呼!!
「おい!!○○番!危ないから下がれ!」
叫ばれてもそいつは下がらない。
いや、もう意識朦朧で下がれない、ただ歯を食いしばって走ってるだけで、ほぼ意識が薄れている。
(あ、、、、あっかーーーん!こいつもう逝ってるやんけー)
周囲のライダーも気がついていて、いっせいにその「逝ったライダー」を遠巻きにして回避。
見る見る、遅れだし、そいつは後方へ消えていった...
60km過ぎぐらいで、先頭集団から一人、飛び出したっ!
「逃げ」ってやつです。
ボクは初めて見たので(おおおおっ!かっちょいい!!)
と思ったのですが、他のライダーはちょっと笑いながら「まだ早いわ。」と呟いてる。
(そうか、まだ逃げには早いのね。)
呟きのとおり、この逃げはあっという間に潰されて、また集団に。
このあとは何度も「ちぎり愛」が始まり。
登りで逃げが出たり、急カーブで速度を落とさなくちゃいけない箇所の次に「ちぎり愛」。
何度も何度も「逃げ」が出たんだけど、すぐ吸収。
ボクも先頭集団の中でコントロールされつつ、見たこともない速度で走り続ける。
巡航速度は時速40km前後。
「いつでも死ねます」な速度だ。(笑)
ここでさらなる危険が。
補給地点だ。
60kmぐらいになるともうみんな水がない。
補給地点でボトルを差し出してくれるわけです。
それを走りながらキャッチして、空になったボトルを放り投げる、っていう作業をやるわけです。
これはテレビでプロロードレースを見たことある人なら「やってみたい」と思ってるでしょう。
しかし、空ボトルをぽーんと捨てるのも、満タンのボトルを受け取るのも、、実は「めちゃ難しい」んです。
これはボクは昨晩、他の人のブログで読んで理解してたので、補給地点でボトルを受け取らずに、、安全に離れて事故を防いだわけです。
案の定、補給地点は悲惨。
ボトルを受け取れない、つかみ損ねたボトルが路上に散乱してそれを踏みそうになる。
空のボトルを捨てようと投げたのに、道路の真ん中に転がってしまう。
もう「いつでも落車」です。(笑)
ボクは補給所とは逆のライン、、遠く離れたところを走り、少しでも危険を回避。
これは良い作戦でした。
ボトルが取れずに結局、停止して受け取るライダーが続出。
これはかなりのタイムロス。
ボクは最初から2本持って来てたのでこの2本で走り抜く!
このおかげでずっと先頭集団内で走り続けるボク。
しかし、、、
周囲のライダーの緊迫感が尋常じゃない。
そう、「ちぎり愛」のポイントが近づいてきたのであった。
ボクも昨日のテスト走行で知ってたんだけど「たぶん、ここで仕掛けるんやろなー」って思ってたポイント「風力発電所」のある地点...

ここからがアップダウンが何度も続くきついコース。
ここで先頭集団は一気に加速してくれた。
ボクの脚はもう完全に終わっていた。
ここまで40kmアベレージで駆け抜けてきたのだ、無理もない。
そう、ゴール手前10km地点でボクはプロトンから「千切られた」。
張り詰めていたモノも「切れる」瞬間です。
見る見るプロトンは前方へ。
(ああ、もうダメだ、ここまで。)
と思ったとき。
千切られた数人の中で一人「まだまだ!」と言うヒトがいた。
千切られた数人で小集団を形成し、ローテーションで再度プロトンに追いつこう!と言うのだ。
ボクは「もう10kmしかないですよ、無理なんじゃないですか?」と言ったんだけど。
「いや、まだいける、いくしかない。」とその人は言う。
それじゃ、まあ、やれるだけやってみますか、ってことで、数人でローテーション開始。
しかし!
その言い出しっぺのヒトが補給地点でボトルの受け取りに失敗。(笑)
ローテーションから離脱してしまった、残念。
ここで、最後の望みの小集団も散り散りに。
でも、ボクはアップダウンが終わって平坦になってからは、再度、死に物狂いで踏んだ。
単独走行なので40kmは無理だけど35km程度で踏んだ。
前方から千切られて落ちてくる選手を何人か抜いた。
踏んだ。
脚が千切れるぐらい踏んだ。
ゴール!
タイムは?
自分のEdge705は?
ぬおっ!
ツール・ド・宮古島100kmコース at EveryTrail
Map created by EveryTrail: Travel Community
2時間51分
す、すごい!プロトン様々だ!(笑)
平均速度35km
平均心拍数154bpm
平均ケイデンス73回転
3度、落車に遭遇しました。
そのたびに「もうアカン!」と思いました。
落車するしないは運だけかもしれません...
でも「やばそうなヤツ」の近くに行かない、だけでかなり回避できそうです。
100kmものロードレースは初体験でした。
これまで鈴鹿サーキットでのロードレースしか知りませんでした。
公道でのレースはこれが初めて。
通行止めで走るレースはもう大興奮です。
信号もぜんぶ無視していいんですし。(笑)
沿道で住民の方々からの声援...
どれも素晴らしく良い体験でした。
当初、走りきれるか?足切りされるんとちゃうか?と弱音を吐きまくっていましたが。
最後に千切れるまでは、プロトンで走り続けることができ、一瞬だけど5番目ぐらいまで前に出ました。(ちょっとびびった。(笑))
楽しかった、こんなに興奮したのは初めてかも。
やっぱりロードバイクに乗ったら「ロードレース」ですね、かなり理解したっ!
病みつきになりそうです。
でも、160kmは「アカン」(笑)
ゴールしてからひたすら感じたのが「100kmにしといて良かった。」ですもの。(汗)
順位は見てません、後日発表ね。
疲れて、フラフラでホテルに戻って、さっきまで鍼治療と電気マッサージやってました。
追記:
地元琉球新聞とやらに結果発表(上位入賞者のみ)が出てたそうです。
100kmの優勝者は2時間47分。
4分差か。
3kmぐらい離されたってことね。(恥)
埋めがたい差だな。
でも、最後まで集団でもつれ合ってゴールっぽいね。
追記:
ブログ「きょろきょろ宮古島」さんがゴールの瞬間を写真に収めてくれてました、感謝です。
恥ずかしいので小さく表示。

追記:
ブログ「輝ける黄昏を目指して」さんに「第2回ツール・ド・宮古島 リザルト」が掲載されていました。
地元、新聞「宮古毎日新聞」に全員の名前と順位と結果が掲載されてたんですね。
ぜんぜん新聞なんか見ずに帰ってきたので...(恥)
とりあえず、こっちには50位まで掲載します。
他はブログ「輝ける黄昏を目指して」さんを見てくださいね。

いやぁ、、
何がって、、、この新聞記事、記念に欲しいなぁって。(笑)
「悪いことをした」以外の手法でボクの名前が新聞に掲載されることなんて...
感無量ですなぁ。
4分差か。
3kmぐらい離されたってことね。(恥)
埋めがたい差だな。
でも、最後まで集団でもつれ合ってゴールっぽいね。
追記:
ブログ「きょろきょろ宮古島」さんがゴールの瞬間を写真に収めてくれてました、感謝です。
恥ずかしいので小さく表示。

追記:
ブログ「輝ける黄昏を目指して」さんに「第2回ツール・ド・宮古島 リザルト」が掲載されていました。
地元、新聞「宮古毎日新聞」に全員の名前と順位と結果が掲載されてたんですね。
ぜんぜん新聞なんか見ずに帰ってきたので...(恥)
とりあえず、こっちには50位まで掲載します。
他はブログ「輝ける黄昏を目指して」さんを見てくださいね。

いやぁ、、
何がって、、、この新聞記事、記念に欲しいなぁって。(笑)
「悪いことをした」以外の手法でボクの名前が新聞に掲載されることなんて...
感無量ですなぁ。
アスリートやってきて良かったなぁ。(笑)









お疲れ様でした。
読んでいて感動、頭でイメージして興奮、いやー、読んでて楽しかった。
すっごい伝わってきました!
私には絶対無理!(^_^;)shin-chanさんはすごい!
私はついていける足もないですけど罵声を浴びたときに耐えられるメンタルも持ち合わせておりません。
罵声だけでなく色々教えてもらいました。(笑)
たとえばボトルを投げ捨てる、っていうテレビで観ると何気ないあの仕草。
あれもボトルが空っぽになってから捨てると遠くまで飛ばないんですよ。
んで、他の選手の邪魔になったり、ひどいときには当たったりするんです。
なので空になる前に少し中に水が残った状態で放り投げるんですって。
シロートは空になってから捨てるので危ないんだそうです。
へぇ~、そうなんですかー。
そういうのって聞かなきゃわからないですよねぇ
(まぁ私は投げる機会も無いと思いますけど<笑>)
確かに道理ですね。面白いです、そういう話。
ありがとうございました!
初めまして、メタボ戦士のけんたろうと申します。
宮古島で同じく100kmを走らせて頂きました。
ググッても、なかなかツール・ド・宮古島のブログにたどり着かず
こちらにお邪魔して、そうそうこれこれ!と感動した次第です。
それぞれの中でドラマがあるわけですよね。
私の周りでは5度の落車がありましたが、多くはフラフラ君
の巻きぞいで、当の本人は分かってるのやら?という感じでした。
フラフラ君をしっかり見分けるのはとても大事ですね。
ご指摘の通り、最後まで団子状態だったので、ラスト3kmで少し先頭を引いて縦長にしてみました。
そんな中途半端なことをしたら、最後のスプリントの脚が
無くなりましたが、上の新聞の一番最後に進入できました。
宮古新教という新聞には全員の結果が乗っていましたよ。
優勝のIさんは、残して残して当然のように余裕のスプリント
という感じで、ホビーチーム組織力の勝利?という感じでした(苦笑)。
長々と失礼致しましたが、この記事に巡り会えて嬉しかったです。
きっと半径1m以内で走っていた時間があったのではと(笑)。
またお邪魔致します。
うへー入賞者様でゴザイマスカ。
オソレオオイコトデゴザイマス…
ボクは「千切られ役」でしたし…
そんなボクでも大興奮できました、ありがとうございました。
来年も、是非宜しくお手合わせ(お脚合わせ)お願い申し上げる次第です。
ご紹介ありがとうございます.
地元新聞は、宮古毎日と宮古新報と2社ありました。
どっちとも買って帰りましたが、インタビュー内容が微妙に違ってるのが可笑しいですね。
帰りの飛行機の中で、100㎞準優勝の福島選手と一緒になり、少し話しましたよ。
彼は宮崎に住んでいたことがあるそうで、私達が喋ってるのを聞いて
「宮崎の方ですか?」と話しかけて来られました。
宮崎弁丸出しだったんですね(苦笑)
またお邪魔します・・・
準優勝者!すごいですねースターですねー
あと何年修行すれば、近づけるかなー?ってなぐらい、力量?脚力に差がありました。
100kmで先頭集団は「遅いペース」で最後までずるずるっと続いたレース、という感想だったそうですが。
こちとら「めいっぱい」でしがみついて走っていた、、ってなもんですしね。
新聞、、、買って帰ればよかった、、
無念です。
来年は忘れずに買うことにします。
やっと。公式Webに記録が掲載されていました。
http://www.powersports.co.jp/cycle/09_tourde_miyako/100km.htm