今年もやりました!「人間ドック(半日コース)」で~す!
もう2度目だから不安はナッシング!

半日仕事をさぼれるからいいもんだ!
というわけで、2年目に突入したので余裕のポーズで。
去年は診断結果を聞くために長い時間待ったのですが。
長い時間待つ割には大した結果発表ではなかったので今年は「診断結果発表は後日郵送してください。」という「余裕綽々」な態度で臨みました。

去年の人間ドックでの出来事はこれを参照。
最初に、ロッカーで受診服?に着替えさせられました。
まあ、囚人服みたいなもんです。
んで、次に空いているところから色々測定されるわけです。
心電図、レントゲン、検尿、採血、んで、身長体重、血圧、聴力、視力、
公式記録は後日郵送ですが、測定器から見えた数値は。
身長174.8cmの体重64.8kgでした。
去年の人間ドックでは67.8kgだったので3kg減ですぜ、どんなもんだい。

視力は0.8と0.7でしたな。
ウエストサイズ(いわゆるメタボ測定)は77.5cmって出てました。去年は79cm
(去年の人間ドックでの検査結果はここを参照。)
まあ、外見的には「細くなった」というのが数値でも立証されたわけです。よかったねー。
問題の胃カメラですが。
去年は「楽ですよ」と言われ鼻から入れるカメラを選んだのですが。
今年は「楽かどうか自分で判断したい。」という熱い想いがあり「口から入れてください!」と志願。
看護婦さんから「あら?去年は鼻からだったのにどうして?」と訊かれたので。
「やはりどちらが本当に楽なのか?実体験して比較したいのです。」と告げると大笑いされました。

最初になんか胃の中に泡が出来るのを抑える薬を一気飲み。(これは鼻からでも同じ)
次にノドの麻酔。これ、5分間上を向いておけ、と言われてけっこう辛い。
その後ベッドに横たわり、再度、口の中に麻酔液を流し込まれて、、胃カメラ登場!
(おおおおお、おいおい!去年の鼻からのカメラより太いやんけっ!

そう!ボクは去年鼻から入れる胃カメラを見てるんですが、その直径は5mmほど。
ボクは(ああ、あんな細いのやったら口から入れた方が楽そうやん。)と内心思っていたのでした。
ところが「口から入れる胃カメラ」は、なんと!直径10mm以上はありそうだっ!
(な、な、なんでやねん?鼻から入れるカメラは5mmで創れる技術があるのに、なんで口からいれるやつは10mmもあんねん?)
ボクはあまりの理不尽さにこう医者に言いました。
「あのー鼻から入れるヤツを口から入れてくれません?」
医者は「そりゃ、無理やね。別物やから。」とあっさり突き放し、無情にも、極太のカメラを口にぶち込んできた

「あ、ががが、げげげげ、んげげげろげろ」
吐くって、それ。

なんかねぇ、ノドを広げられてそのまま奥までご開帳、、、って感じ。

すべて吐き出しそうになります。
医者は「はい、息を吸って!呼吸して!」と背中を叩きます。
そう、ボクはあまりの苦しさで呼吸をずっと止めていたのです。
心拍数が上がり、むせかえりそうになります。
胃の奥から、なんか、戻ってくる?そんな感じが。
(ああ、これって去年は「エイリアンの卵が身体の中で孵化する感じ」と言ってたけど、今年のは孵化した幼虫が身体を突き破って出てくる寸前って感じやなー)
などど、しんみり感想を頭に思い浮かべていると、胃カメラ終了。
抜き出すときもゲロゲロになった。
んで、終了してからもしばらくゲロゲロ。
昨日から絶食してるのに、今現在も食欲なし!(笑)
胃カメラ恐るべし!!
えー皆さんにハッキリ申し上げよう!
「胃カメラは鼻から入れろ!」
実体験に基づく感想だ、間違いないぞ。
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やあ!
コメントありがとう。