2009年1月23日金曜日

光る眼

スーパーマンであまりにも有名になりすぎて他の作品で観るとどうしても「スーパーマン」が出てくるんじゃないか?と思ってしまうのが残念なクリストファー・リーブが主役。(享年52才)
SF映画で宇宙人がらみ?なんですが。
ホラー映画のほうが近い雰囲気ですね。
「ワレワレハ...」なんていう宇宙人は出てきません。
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ジョン・カーペンター

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原題は「VILLAGE OF THE DAMNED」というタイトルで「光る眼」ってのは見たまんまつけられたっぽい邦題。(笑)
センスないなって感じ。
ストーリーは田舎町が突然謎の攻撃?を受けてしまい。
村人の女性が謎の妊娠、なぜかそれを村人達はすんなりと受け入れてそのまま出産。
生まれてきた子供は「人間と宇宙人のハーフ」ってわけ。

8人生まれてくる予定が1人は死産。(どうだか?女医が連れ去って研究材料にした、っていう感じだが?)
7人は成長すると奇妙な特殊能力を使って村人達を次々と殺していく。
子供達から「ちょっとだけリスペクト」されていた主人公のアラン医師(クリストファー・リーブ)はなんとか人間らしい感情を子供達に教えようとするが、最期には諦めて彼らを抹殺しようとする...

ってのが大まかなストーリー!
白髪の子供達の眼が光るんですよね、特殊能力を使うとき!
そのシーンが一番の見物なワケですが。
他にもちょっと残酷シーンや、グロもありまして。
冒頭に書いたように「SF映画」ってよりは「ホラー映画」ですかねぇ。
「未知との遭遇」のような映画ではないなぁ。
でもまあ、これはこれでアリ!な感じです。
後半の「頭の中をブロックで囲んで心を読まれないようにする」イメージがチープ!(笑)
安っぽすぎるよ、あれじゃ!
っていうお茶目なシーンもご愛敬、全体的には普通のB級ホラー映画でしたとさっ!

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