2012年6月16日土曜日

「富士山」覚え書き

今日は午前6時起床。
8時20分ぐらいに自宅出発。
一路、御殿場を目指す。

新幹線は混んでいた。満席近い。
家族連れでいっぱいだったなぁ。
三島で降りて在来線に乗り換え。
在来線になるとちらほら輪行バックを抱えた人たちとも出会う。

午後1時に御殿場駅到着。
さっそくレンタカーを借りて、チームメイトのガンジー君に連絡。
雨が激しいので実走でのコース試走は諦めてクルマで下見することに。
須走の道の駅で待ち合わせて、下見に出発。
以下、コースの感想。

まずスタートしてからしばらくずっと一直線に登っていく。
ここの勾配はキツい。12%。
道幅が広いので緩く見えるけど錯覚だ、キツい。
直線路が終わって「葛折り」のコースになると若干勾配が緩む。
しかしインコーナーは危険。15%越えがいくつもある。
5kmぐらいで「馬返し」があるけど、たぶんこの辺はキツいとは思わない。
20%以上あるけど一瞬だし、踏ん張れると思う。
問題は「馬返し後」だ。
たぶん、もうこの辺で脚はとうに終わってるだろう。
しかし、このコースは馬返しが終わってからのほうがヒドイ。(汗)
舗装がいっきに荒れてくる。
道幅は狭くなり、勾配がバラバラになる。
20%近くまで登ったり、緩くなったり、ときには下り坂にまでなったりする。
つまり「勝手にインターバルかけられる状態」になる感じ。
2番目の葛折り区間はたぶんもう「あきまへん」状態で登ってると思われる。
ここで15%とか20%とか食らうとたぶんもうまっすぐ登れない。
蛇行するしかない…か…
どんな状態でこの地点を迎えてるか?想像できない。
脚が残せてるとは絶対に思えないから。
2番目の葛折り区間も絶対にインコーナーはダメだ、登れない。
「アウト-アウト-アウト」で大回りしないと無理。

最後までキツい。
8km過ぎたあたりからもうとんでもない状態。
やばいやばい。
ここまで脚が残せてる可能性はゼロ。
雨で滑ったら、たぶんもう足を止めちゃうかも。
前体重でペダルは絶対に回せない。
サドルにどっしり乗せた感じで回さないと危険や。

明日は馬返しが終わるまで「じっと我慢」で行く。
無理して踏んだら、最後まで登れない気がする!!
以上、明日の作戦でしたー!(作戦でも何でもないか。)

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