2013年3月17日日曜日

第1回「ほたるのまち」守山クリテリウム

前回からの続き。

3月17日

午前7時起床。
起きるなりLINEをチェックするとチームメイトは既に守山へ向かってる。
うーん、早いぞ早い。
レースは午後からだというのに。
Google Latitudeを観ると、みんなのアイコンが一箇所に集まりだしている。
ボクはというと、ダラダラといつものように朝のルーチン。
やっとの思いで午前9時出発。

レース会場には午前10時半ぐらいに到着。
既にチームメイトは勢揃い。
+嶋田章良 ちゃんがウォーミングアップに入っていた。
C4のレースを見届けて、自分の順番が近づく。
ようやく重い腰を上げて身支度を整え、ランチタイムの試走へ。
@p_r_a_n_k師匠といっしょに走る。
足が重い、集団走行はチーム練でやってるんだけど、気心知れた仲間と走るのではなく、赤の他人、しかもどこをどう走るか?さっぱりわからない集団内で走るのは、まだけっこうトラウマがある。
試走も3周ほどで終えて、駐車場に戻り、コンビニ弁当食った。(これが失敗)
それからローラー。
自分が持っていった3本ローラーのベアリングの調子が悪く、 +嶋田章良ちゃんの固定を借りてアップ。
1時40分になると、集合場所へ。
+naozumi yorichika と一緒に。
集合場所でのスナップ
左からボク +naozumi yorichika +Katsushi Ishimoto @p_r_a_n_kさんの4人でC3Hに。
殆ど去年の9月にけいはんなで走ったメンツ。
コースの難易度も同じぐらいかな?けいはんなと。
鎖骨骨折後、初めてのレース。
どんな走りができるのか?
とにかく落車だけはしたくない。
まだ金属を鎖骨に埋め込んでる状態で落車したらどうなるかわからないし…(汗)
スタート地点、120番がボク
緊張は殆ど無かったけど、第1コーナーと坂を駆け上がって細くなるところが怖いと感じていた。
そこだけ注意かなぁ…
スタートからゴールまでを車載カメラで撮影してたんで、あとで振り返ると…
とにかく、上げ下げにまったく反応できていない。
チーム練でトレイン組んで走ってるのには上げ下げって殆ど無いんで大丈夫なんだけど、レースだとそういうわけにはいかない。
細かいアタックがかかったり、頻繁にブレーキしたり、また加速したりと、変化が激しい。
上半身の動きが制限されているボクにはこの「変化」にまったく緩慢にしか反応できない。
いつもコンマ何秒かで遅れてしまう。
結果、離されて必死で追いついて、の繰り返しになり、徐々に脚を使ってしまう。

次に一番の問題は「ビビリ」。
まず集団内に入るのを恐れていつも後方からしか着いていけない。本当は集団前方の方が安全なのにな!(汗)
途中までは苦しいながらもついていけたのに、少しずつ、ビビリ始め、決定的だったのが5:39の箇所での左右から詰められてビビリ、思わず声を上げてしまった…
これで「チーン」って感じでキレてしまった。(恥)
この後はなんとか気持ちを繋ごうと喘いではみたものの、いったん集団から離されると、戻すのがキツく、なんとか戻せたけど、かなり脚を使ってしまい、キツイ展開に追い込まれてしまった。
そして極めつけが、8:23の +naozumi yorichika さんの「田んぼアタック」が視界に入り…
(うわわー!田んぼに突っ込んでるぅぅぅっ!!)
(あ、あかん!あんなんアカン!)
と完全に心が萎えました。
(こんな危険なコースはアカン!)
とすっかりレースを放棄してしまいました…

はぁ…

弱いなぁ…

この後は田んぼから起き上がってきた +naozumi yorichika さんに再度抜き去られ、ガタガタ。


正直、チームメイトの声援が無かったら途中で降りてたと思います。
最後まで走れるだけの精神力がなかった…(恥)
レース後、チームメイトの心遣いがよく伝わりました、ありがとう。
敗者にかける言葉ってのは難しい。
みんな、その気持がわかってる仲間だけに、目や態度でボクに伝わりました、感謝。

けいはんなでは2位になったけど、守山ではビリになりました。(TдT)

このままでは終わらない。
またイチから出直しだけど、戻そう。

帰宅後、いろいろ考えた。
前半戦はすべてキャンセルして練習や治療に専念すべきか?
偽関節の疑いが出てから結論が出るまでにまだ時間がかかりそう、しかし時間かけてていいのか?
トレーニング方法は今のままでいいのか?
思いっきり乗れないのに、小手先だけで(下半身だけで)回してて大丈夫なのか?
などなど。
頭のなかに色んな思いが浮かんでは消えてまた浮かぶ。

翌日の鍼灸院で鍼を伐たれながら「開き直った」ぞ。

「何も考えず、練習しよう。成果が出るまで練習しよう。ダメだったらもっと練習しよう。」

愚直にやる、ボクにはこれしかないものな。
いろいろ策を練ったところで、天才でも秀才でもないボクに大きな変化は与えないだろう。
「あいつ、アホちゃうか?」って言われるまで、乗って回そう。
それでダメなら、「もっと乗って回そう。」
これでいい、これでいいや。(きっと)


+まんま-AO・HANI Cycling Team はリーサルウェポン藤井くんの大活躍でC2で3位!
表彰台の常連チームになってきたね、すごいや。

DSC03175.JPG
3位!おめでとう!
みんなと同じジャージを着れることを誇りに思う今日このごろです。
遠い広島の地でも +智中川 がプロと一緒に走って45位という脅威の成績。 +吉田優一 もすげー頑張ったらしい。
シーズン前のオープン戦?とは思えない「力の入り方」でしょう、シーズン始まったら恐ろしい。

守山で撮影された全ビデオはここで観れます。



とにかく、がんばるぞー!
応援よろしくー!!

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