2013年5月27日月曜日

アイアンマン3

堺市で観ました。

公開されてから時間も経ってたし、地方都市で観たので、ガラガラでした。(^^)
3Dではなく2D字幕版。
3Dは極力観たくない。

前作「2」からの続きのような「アベンジャーズ」からの続きのような。
時系列はいったいどうなってんの?な感じでしたが、あえて気にせず観ました。(^^)
アイアンマン3
ご無沙汰しております
まず驚いたのは、、
あんだけ「1」でも「2」でも「エンディング後、すぐに席を立つな。」という作品なのに。
堺市のお客さんは気が短いのか?急いでいるのか?エンドロールが流れると、がんがん帰ってしまいます。(汗)
内心(あんたら、それ、モッタイナイでぇ)と呟きながら、帰っていく人たちを見送ってました。(笑)

元に戻って…
作品が始まってすぐに、、スタークが研究室で音楽をかけるシーンで、使われたのがなんとLPレコードとアナログプレーヤーでしたね。
あれがすごく印象に残ったなぁ。
何でも発明できる大天才が、音楽鑑賞はビニール円盤と針ですからね、シャレオツじゃないですか。

アイアンマン3
ワタシも着ますよ、アイアンスーツ
前回にも増してペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロー)は大活躍。
スーツを着るってのは事前に知ってたのですが、戦うわけではなかったのですね。


今回の作品でよくわかったことが…
我々日本人では考えられないほど「道具に徹した扱い」というヤツです。
通常、日本のヒーローモノなんかではヒーローが操作するロボットとかヒーローが使用する刀、アイテムとかは擬人化され、ヒーローがまるで自分の分身かのように接する、というのが「日本的ヒーローとアイテムの関係」なんですが。
アイアンマンはまったく「欧米かっ!」の関係で。
いくらするの?ってぐらい高価(なはず)のアイアンスーツを惜しげもなく壊します。
扱いもぞんざいで投げる倒すの悪行三昧。
日本人は「道具には使用者の霊が宿る」と教育されて育つので、かなり違和感を感じますね。(笑)

しかし、だんだん慣れてくると「所詮、道具やんけ。」という「あっさり感」がこちらにも伝わってきて、大事なのは人間対人間なんだよ、ってことが見えてきます。(のはず。)
最終的にはあれだけたくさん造ったアイアンスーツもポッツのために花火にしちゃいました。Σ(゚д゚lll)ガーン

トニー・スタークの「やる気があるのかないのか?」なキャラは相変わらずで。
静かな闘志を表に出すときは必ず失敗する、という段取りは「3」でもやらかします。
(自宅の住所をテレビで言っちゃうとか。)

年齢的に「4」を創ってから「アベンジャーズ2」なのか、逆なのか?かなり微妙ですが、ハイスピードで撮影しないと、さすがに「ヒーロー」を演じるには辛い年齢になってしまうかもしれませんね!

っていうか…ボクと同い年か…orz


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