2013年10月28日月曜日

G.I.ジョー バック2リベンジ

宿泊先の部屋のペイテレビで観ました。
液晶画面が暗くて見辛かったんですがそれはホテルのモニタのせいだろうと思います。

G.I.ジョーはたしか1作目も観たんですが、あんまりいい印象はなく。
メリケンのアニメ実写化の作品の中ではもっとも低評価だったのです。(当社比)

映画館で待ってるジョー
あらすじとか、もうよくわかんないです。
それぐらい意味不明な出来事が起こります。(笑)
アメリカ大統領が偽物と入れ替わってるわけですね、んで、ニセの指令が出され、G.I.ジョーの部隊が襲われて、仲間が死んじゃいます。
ジョーは3人だけ辛くも生き残る。
生き残りの中の一人に、ワイルド・スピードで銭形警部?みたいな役を演じてる「ドウェイン・ジョンソン」(ロード・ブロック)が主役に打って出ます。チャニング・テイタムは主役ではありませんね、死んじゃいますもん。
もっと言えばブルース・ウィリスは「ちょい役」ですし。(笑)
「映画館で待ってるジョー」とか言ってましたが、本人の出演シーンは全体の5%程度です。(汗)

白装束のニンジャと黒装束のニンジャは前作にも出てきたのですが。
キャラがはっきりしません、相変わらず。
何なのか?よくわからないまま、手を組んでましたね…
たしか前作では白が悪者で黒が正者と記憶してたんですが。(普通とは逆)
でもまあ白装束なんて、雪景色以外では目立つだけで、、、ニンジャというよりは仮装大賞みたいで、、、どうにも理解不能。
日本が舞台になるシーンも少しあるようなのですが、さっぱり?ワケワカメな日本で。
サムライ?ニンジャ?なんかがごちゃごちゃになってて、ここでは赤装束まで出てくる始末。
もう少しリアリティがないとストーリーに感情移入できず、「ツッコミどころ」ばかり探すように観てしまいます。子供用アニメの実写化なので勘弁しね、っていうのはわかるんですが。
なぜこうなったのか?前作よりもひどいじゃないか?と思って調べてみると。
1作目はスティーヴン・ソマーズという監督の作品。
2作目はジョン・M・チュウという監督に代わってますね。
このジョンという人の作品はこれまでに観たことなし。
過去の作品歴を観ても、パッとしない。
こりゃ~~まいったな。
ヤッテシモタナ?系っすかね。
ブルース・ウィリスにギャラふんだくられて、終わったんじゃないかなー?と心配です。

まあ、レンタルで借りてまで見る必要もないですねー。
そのうちテレビで無料で観れますね…

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