2013年12月25日水曜日

アフター・アース

12月は怒涛のように映画を観ております。
これまで観れなかった分。取り戻しているわけです。
レースのシーズンオフは映画が生き甲斐?ですね。

さて、この作品はNexus7で移動中に観ました、Google Playで購入。(レンタル)
映画館で観たかったけど、忙しい時期の封切りだったので断念した作品でした。
After Earth
監督はM・ナイト・シャマラン
この監督の作品だとオキニは「シックス・センス」ですかね。
ハプニングサインなど「ちょっと一風変わったオカルト的作品」も、まあ好きです、全部観てます。

主演は「ウィル・スミス」「ジェイデン・スミス」の親子。
もっと言うなら息子のジェイデン・スミスが80%ですね。
オヤジは今回は20%ぐらい。
なのでウィルダイスキなヒトにはちょっとガッカリかも?
オヤジはチョイ役かもしれません。
舞台は題名のとおり「その後の地球」です。
1000年後?だっけ?人類が地球を捨ててしまった後、宇宙船の事故でやってきたレイジ親子(スミス親子)が、「人間の敵だらけ」になってしまった地球から脱出するまでのストーリー。
冒険は殆ど息子のキタイ・レイジ(ジェイデン・スミス)がします、オヤジは宇宙船に居たままで無線で命令するだけ…

さて、感想ですが。
登場人物が少ないのでわかりやすい作品なのですが。
ちょっと単調すぎて物足りないまま終わってしまいました…
「謎の敵」とかは出てこないんで。
最初に「こいつが敵」って紹介されるんですが。(人間の恐怖フェロモンを嗅ぎとって襲ってくるアーサ)
ここでぜんぶ種明かしされちゃってるので。(恐怖心をコントロールできればアーサは怖くない)
ここまで教えてもらった時点でストーリーの90%は解明できちゃいますよね。(汗)

「なんでそんなことするの?!」

って思いました。(笑)
殺人事件で最初に犯人教えてるみたいなもんやん…
そういうのは種明かしせずに「なぜか?オヤジのサイファはアーサから視えない。」って感じでおいておけば良かったのに…
こいつが「アーサ」。目がありません。
敵のアーサは本来の敵ではなく宇宙人?人類の宇宙移住をよく思わない異星人が人類を駆逐するべく放ったのがアーサなので。
本来、倒すべき敵の異星人が居るはずなのですが、この作品ではそこまでに至らず。

1000年後の地球を舞台に息子が経験値を積んでレベルアップしていく様「だけ」を描いて終わってしまいます。
ロールプレイングゲームの「ゲーム開始直後からLV5になるまで?」みたいな感じです。
そのせいか、大技とか出てきません。
治癒能力の魔法みたい?なのがいくつか出てくるだけです。


しかし観てて思ったのが、あのM・ナイト・シャマラン監督がこんな「ひねり」のないストーリーを描くなんて?信じられない。
どうにも、この作品は息子のデビュー作として「新しいスターを創り出しましょうよ。」というスポンサーの意向みたいなのが強く感じられて仕方ありませんなぁ。
監督にしてみれば今後の制作の資金作り?になれば、、、みたいな色合いの作品だったのかもしれません。

「素晴らしい作品を創ろう」とした「意気込み」は感じられず「取り敢えず及第点を狙います」的な匂いを嗅ぎ取れましたねぇ。

まあ、息子くんの今後のご活躍をお祈りいたしております…