2008年12月5日金曜日

エースの座は譲らない

最近は「映画観てるか?自転車乗ってるか?」のどちらかな日々です。(^。^)
幸せです。
もうこれでイイデス、このままでイイデス、ずっとこのまま...
感動的な映画を観て、自転車に乗り、その映画の感動と興奮を噛みしめながらペダルを漕ぐ。
なんてストイックで内向的な日々なんだろう、素晴らしい。

今朝も、最近、開拓した「ショートヒルクライムコース」を走ってきました。(^。^)

今朝は天気は悪く、悪いと靄の量が減るようなので、見晴らしは良かった。
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昨日と同じ、最高地点から下界を見下ろすと、今朝はこんな感じで下まで見えた。

このあとダウンヒルで降りていく途中で大粒の雨がボタボタッっといきなりキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ああん、大雨だ。
そこからはあと10分程度?だったので雨宿りせず突っ走って切り抜けました。(-_-)
携帯電話は防水のを持って来てたのですがビデオカメラが心配だったので急ぎました。
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今朝は意味もなく鶏鳴の滝というところに立ち寄ってみました。
以前から看板だけは観ていたのですが。
実際に行ったことはなく「まあ、観に行ってみるか」で立ち寄ってみたのですが。
この写真の場所は肝心の鶏鳴の滝ではなく、実際にはここからさらに200mぐらい?山奥です。
舗装路がここまでだったので諦めました。

が、、この周辺も既に大小の滝だらけで、その流れる水は完全にミネラルウォーターですな、キレイなもんです。
鶏鳴の滝とは...
信楽の中心部から細い林道を入った大戸川上流にある高さ6m,幅5mの滝。

 この滝の東方にそびえる笹ヶ岳の山頂には古い寺跡があり,元旦の朝になると,この寺跡の閼伽池から黄金の鶏が現れ新年の幸を告げるという伝説にちなんでこの滝を「鶏鳴の滝」と呼んでいる。
来年の4月に行われる「パナソニック・ヒルクライム伊吹山」に我がチーム、「チームHS旅団」からレグルスも出場することが決まりました。!
実は11月に2時間耐久レースで「エースの座を賭けて一騎打ち」する予定だったのです。
ですが、ボクの骨折によるDNSで勝負がお預けになっておりました。
そしてこの第2回パナソニック・ヒルクライム伊吹山でレグルスとチームのエースの座を賭けて、再び一騎打ちです。
負けへんでっ!
登って登って登りまくるっ!天まで昇るっ!
現実には出場カテゴリが違うので、並んで一緒に走るわけでは無いのですが。
(たぶんレグルスのほうが先に出走する。)
計測チップ付き、同条件でのタイムトライアルなのでね、、、結果発表は見逃せないぞ!
エースの座は譲らないっ!おれが来年もエースだっ!

という意気込みもこのへんにして今朝の記録
走行距離  43.42km
走行時間  2:04:02
消費カロリー 1672キロカロリー
総登坂高  609m

12月の総走行距離 252kmでヤンス。
目標(1000km)まで 748kmもあるでヤンス、どうしよう。

「バカと煙は早朝から山頂を目指す」のビデオ
朝練ショートヒルクライムコース at EveryTrail

Map created by EveryTrail:GPS Geotagging

2008年12月4日木曜日

バック・ドラフト

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カート・ラッセル, ウィリアム・ボールドウィン, ロバート・デ・ニーロ, ロン・ハワード

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もの凄い有名な作品なんですが。
実は初めて観ました。(恥)
なかなかチャンスが無かったのです。
これもDVDが安くなってますので観てないヒトは年末年始休暇に!(こればっか)

大阪のUSJでのアトラクションも有名ですね、バック・ドラフト。
実は大阪人間でありながら、このアトラクションにも行ったことがないのレス、めんぼくない。
(USJは何度も行ってるんですがね...)

このテーマソングも有名ですよね。
(YouTUBEもSTEREOで音声が出るよ!)

まず、映画はひとりの消防士が殉職するところから始まる。
その殉職した消防士には子供が2人いた。
兄:スティーブン・マカフレイ
弟:ブライアン・マカフレイ
20年後...
兄は父親を追いかけ消防士になっていた。
弟ブライアンはいくつもの職業を転々とし、ブライアンもシカゴに戻ってきて兄スティーブンのいる第17分隊に配属され消防士になる。
同じ兄弟なのに性格が違う二人。
頑固で曲がったことが大嫌い、奥さんと子供がいたが、離婚されてる兄貴。
なんか優柔不断で頼りないけどどことなく憎めないヤツ、弟のブライアン。

スティーブンはブライアンをしごきにしごく。
「おまえは消防士にはむいてない。いずれ現場で焼け死んでしまう。」と弟に辞職を促す。
嫌気をさしたブライアンはスウェイザク議員という「成金っぽい」いかにも悪役でっせ、という街の権力者からの紹介で放火犯罪捜査の助手をするようになる。
この放火犯罪捜査官がローバート・デ・ニーロ。
渋いねー

圧巻なのが後半に発生する「化学工場火災」。
これはもの凄いシーンの連続ですわ。
観てるとこっちまで汗が出てきそうだ。
熱い!ぜったい熱い!

兄貴は最後まで「仕事バカ」を貫き通したな。
それを見ていたブライアンは「あっと」言う間に「消防士」になりましたなー

いわゆる「犯人捜し」の映画として観ると、面白くありません。
そんな見方しちゃダメダメですね。
ここは「兄弟の絆」?みたいなのを味わいつつ。
「火事って怖いのぉ。」と火の用心を再確認だな。

良い作品ですね。