2010年5月6日木曜日

シャッター アイランド

GW旅行で沖縄に滞在中に観ました。♪

観る前に「このトリックを暴けるか?」みたいなキャッチコピーを見たような気がしたので。
すっかり「謎解き」ものの映画だと思っていました。
映画が始まる前にスクリーンに「目の錯覚」を利用した宣伝?のようなものまで放送され。
「この映画では見えるものに騙されないように...」みたいな宣伝文句まで流されました。


が...

結論から言うと。

「謎解き映画とちゃうで。」

と言い切りましょう。(笑)
もう最初からトラップですか...
シャッター アイランド
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精神病を患っている犯罪者ばかりを収容する刑務所。
それがシャッターアイランド。
孤島の中に施設はあり、男性が収容されているA棟、女性用のB棟、そして最悪の犯罪者を隔離するC棟、の3つの施設からなる。
そんな逃げ出すことが不可能なシャッターアイランドから女性の囚人(患者)が失踪する。
脱獄不可能なはずなのに忽然といなくなる。
その脱獄を捜査するためにやってきたテディ。(レオナルド・ディカプ
リオ

調べていくうちにこの孤島や施設、施設で働く職員に「不自然な点」がいくつも見つかる。
テディはやがて気づく、逃げ出した女性は、この施設の秘密を知ったからではないか?

さてさて。
上映中の作品なのでストーリーについてはこれぐらいしか書かないけど。
もの凄い前振りで期待してたのに。
映画開始後30分程度で読めてきて。
途中でボクには「ネタバレ」してしまいました。
どちらかと言えば、あまりにも簡単にネタバレしたので「まさか、、まだもう一回ぐらいどんでん返しあるんとちゃうの?」って身構えてましたが...
とうとう、最後までどんでん返しは現れずに終わっちゃいました...

ただ、ネタバレ云々ってのは、あくまで「謎解き映画だぜ」と観客に挑戦的なコピーをぶつけてきた配給会社のせいであって。
映画作品そのものの善し悪しとは関係なく。
なので、観ていて面白いと思った作品だし、良くできている、と思いました。
レオナルド・ディカプ
リオ
って「泣く演技」がとてもうまい、、っていうかなんて言うか「切なく泣く」よなぁって改めて思いました。

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