2012年5月21日月曜日

第3回 スズカ8時間エンデューロ春sp

去年の春の鈴鹿は240に出たのですが、あいにくの天気で、、まあ、ほぼ「嵐」だったのですが…。
無惨にも21周回したところで右膝が痛くなり、天気も最悪で、リタイアして悔し涙を流したのです。
(現実には雨風で涙なんか何なのか?わからずに終わりました。)

リベンジ!というわけで、今年も早々と出走を決意。
(ホントは堺クリテに出たかったんだけどE3は資格なし!ってことで…はナイショ!)

そして、いつものように。
三重県鈴鹿市という地元開催なのに前泊で…(笑)
温泉入って美味しいもん食べて!の贅沢三昧。
すんません、これぐらい役得ないと辛いばっかりやん!スズカのレースって!

大好きなドミニク・ドゥーセでカヌレ買って~♪

ホテルのバイキング料理で3000kcalぐらい食べて~♪
あとは温泉に入って~テレビ観ながら…何の番組だっけ?なんか芸能人が変なカッコしてボール投げして?ドッヂボール?当たったら賞金もらえる、みたいなの。
清原とか出てた、、それ観てたら、自然に寝てた!アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!

5月20日、レース当日。
午前4時起床。
ちょっと肌寒い。
ダラダラしながら身支度を整え、サーキット会場へ。
気になってたのは「天候」。
雨は心配してなかったんだけど逆に「暑い」んじゃないかと?
ボクは今年は「アタック120」にエントリーしてたんで。(240はやめ!(^^ゞ)
ひとりぼっちで走るわけで。
ボトルの水が無くなったりしたら、どうしようかなー?って。
2本、ボトルは持って来ていたけど、サイズが小さいかな?って気になって。
会場でぐうぜん出会った@KengoKowatari選手(この日は選手ではなく遊びに来てた?感じ)に教えてもらって少し大きめサイズのボトルを購入。(500円でした。)
その際、ボクのバイクに「問題点あり!」と@KengoKowatari選手に指摘をうけ。(汗)
EASTONのホイールに小さなガタつきがある、とのこと。


@KengoKowatari選手のおかげできっちりメンテナンスされました!!
ありがとうございましたーっ!!

修理されたホイールを履いて、試走開始。
アイウエアを忘れて走ってました、どんまい。
試走中も 前田ちゃん(後輩)と作戦会議。
「ボトルの水がなくなったら 前田ちゃんのを奪う作戦」を伝えた。

8時20分前からスタート位置に並ぶ。
最前列スタートでなくて良いけど、最後方スタートは避けたい。
なんせ数千人?が一度にスタートするんで、、、最後方だと、、もうプロトンには乗れないからね。
まあそれほど緊張していたわけでもなく。
気温と天候ばかり気にしてた。
暑くなりすぎるのはイヤだったし。
どう見ても「普段、自転車乗ってないやろ?」な小集団に巻き込まれるのも避けたかった。

8時3分。
スタート。
最初の周回はコントロールされる。
先頭は蓋されて走る。
なので急いでも前へ出て行くのは難しい。
なのにローリングスタートの意味をわからない、知らない軍団が後方から突っ込んでくる。
必死に避ける。
あちこちから「ブレーキ、ブレーキ!」と怒鳴り声が沸き上がる。
ここでの落車は惨めすぎるので、左端に待避して、リアルスタートを待つ。
シケイン超えて、ちょっといくとリアルスタート、、、がかかったみたい。
ボクの居た位置では合図はわからない。
合図はわからなかったけど、いきなり速度が上がったので(お?始まったな?)ってわかった。
一気に数百人を抜き去った。
右へ左へスラロームで上がる。
なんかフラットバーの軍団とか変わったのが大勢いたけど、流れに任せて抜き去って。
先頭集団らしい場所まで上がれた。
(途中、多くの知人、顔見知りと挨拶しながら。(笑))

先頭は100mぐらい前に見える。
ものすごい速度やなぁ。(汗)
いきなり「引き千切り」の様相。
この「千切り愛」にどこまで着いていくか?考えを間違えると最後まで走れないことは理解してた。
でもストリームに乗せてもらって序盤戦はタイムを稼ぐ、ってのも「アリ」なので。
そこはそれ、自分の体力と相談しながら「超特急」に乗せてもらうことに。

時速45kmぐらいのプロトンで時折後方に下がったり、前に出されたりしながら。
数周回を過ごす。
速い。
まったくこんな速さで20周もできるわけがない。
4周回を終えて心拍を見ると、もうずっと90%越え。(汗)
限界が近い。
(そろそろアカンかなー)
5周目を廻り始めて、もう内心はいつ千切られるか?の算段。
ちょうど周回を終える頃に、すみやかに下がって「夢の超特急」から途中下車。(恥)
いつまでも無理に乗り続けると後半ひどい目にあうことはわかっていたし。
ボクの脚力じゃ最後尾で頑張っても最後まで乗車できない。
それなら早めに降りて後半戦に備えるべき。
超特急から降りました。
最初100人ぐらいだった先頭集団も5周目が終わる頃には50人ぐらい?になってたし。
どうせ後からもボロボロ落ちてくる。
今度は落ちてきた選手とのグルペットに入り、さらに脚を休める。

110:02.65.8534.9
28:15.15.8442.4
38:09.05.8342.9
48:01.05.8443.7
58:48.05.7739.4
69:24.05.7836.9
79:37.05.8036.2
89:29.95.7836.5
99:24.15.8037.0
109:15.05.7937.6
119:13.95.8037.7
129:07.05.8038.2
139:04.05.8038.4
149:46.15.8135.7
159:48.95.8035.4
1610:19.15.8033.7
1710:01.05.8034.7
1810:28.95.7933.1
1910:40.15.8032.6
209:39.95.7835.9

(20周回の全ラップタイム)


中盤戦でグルペットで休めていた脚も。
14周目からはグルペットが散会してしまい、ほぼ「ひとり旅」に。(汗)
これでは速度が出ない。
必死に「脚のあう」小集団を探すも…チームエンデューロの選手だと、ピットインしてしまうので、長続きしない。
(いかんなぁ)
かなりきつくなってきた。ボトルの水も、もう残り少ない、、不安だー。
それまでインナーなんて使わずに登れていたのに、もう登りでインナーに落とす始末。
(あとで訊くと、この辺では50位以下に順位を落としていたらしい。)

残り3周、、、これがきつかった。(泣)
なぜならアタック120の先頭がゴールインしたから。(汗)
(え?!まじ?)
2周LAPされてたのか…もう後半はどれが先頭集団なのか?さっぱり??だったし。
これでかなり凹まされ、、残り2周はどれだけ「折れずに」走れるか?に集中。
ようやく同じカテゴリー出走選手と数人で隊列を組んで。
残り2周の旅へ。
しかし、牽制かかりまくりで、誰も前を牽かない。(笑)
可哀想にひとりで牽かされてました、、、InterMaxの選手…
ゴール手前300mで牽いてくれていた選手に「おつかれさん!」で引き千切り。(ひどい)
300m間で5人ぐらい?スプリントで抜き去ってゴールイン。

一時は50位以下まで落としていた順位を復活させ44位でゴール。\(^o^)/
目標だった「リザルトの1ページ目にチーム名を刻み込む」に成功しました。( ^o^)ノ
しかし!!!!
文字数の関係なのか?チーム名が「Teamまん」になっちゃってた。(゚Д゚)
ひぇぇぇーい。(T_T)

追記:公式リザルトではちゃんと「Teamまんま」と表記されてましたよ、よかったネ。( ^o^)ノ


レース後は、、またもや温泉に入って。(笑)
前田ちゃんたちと、大好きなドミニク・ドゥーセでランチバイキング喰って帰りましたー!

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