2016年4月12日火曜日

入院

午前6時起床。
昨夜はなかなか眠れず。
睡眠導入剤飲んで寝たんだけど午前0時に起きてしまい結局眠剤に頼る。
いかんなぁ。
ということで張り切って身支度を整え。
SPDシューズを履こうと玄関でゴソゴソしてるときに。
リビングからドスンと音がして悲鳴が。
その後すぐに「タスケテ」とオフクロの声がした。

急いでシューズを脱いでリビングに行くとオフクロが床に倒れてた。
「どした?」と訊くと「動けない」と言う。
躓いて転倒して腰を強打した、ということらしい。
ボクは最初、捻って痛いのかな?と思ったんでしばらく動かないようにオフクロに言う。
しかしオフクロの顔色がどんどん変わっていき状態が思わしくない。
(こりゃ、打ち身とかじゃないな。)と判断。
救急車を呼んでレスキューしてもらいました。

救急病院で応急処置をされると「ほぼ100%の確率で骨折」と告げられる。
レントゲン撮影後、しばらく待つと外科医登場。
説明を受ける。
大腿骨骨折で入院一ヶ月」と診断されました。(汗)
骨粗鬆症とかではなく老化なんだそうです。
医師と治療方針でいろいろ相談して。
ボルト固定による自然に骨の再生を待つ普通の治療を選択せず、チタン製で人工骨を埋め込んで早期にリハビリを開始するという治療方針を決めました。
オフクロ、75歳になると、一ヶ月も寝たきりにしちゃうともう歩けなくなる恐れがあるので。
キツイけどリハビリに頑張ってもらって「元通りに歩けるようにする」という方針で決めました、本人もそう望んでます。
木曜日に手術です。
それから厳しいリハビリが続きます。
まぁ、そういうのはボクのほうが先輩なので。(笑)
リハビリの辛さ、痛さ、めんどくささ、は先にオフクロに説いてありますので。
頑張ると思います、オフクロも。

病院なんて「治す手助け」をするところだと思ってるんで。
「本気で治す」気持ちを持たないと治らないってこともオフクロに話しました。
幾人も途中でリハビリを諦めたヒトを見てきてるので、辛い修行みたいなもんやけど。
名セリフ「あきらめたらそこで試合終了ですよ…?」ってのが「外科治療」だと思ってますわ。
あきらめないことが重要
いったん、病院を離れて、入院に必要なものを買い出しに行きました。
オフクロも読書や映画が好きなので、いろいろ買い揃えました。
本来なら今日はトレーニングで走って「まんま亭」でランチしてから大阪へ行く予定でした。
大阪JCの同窓会やなにわ文化サポーター倶楽部の会合も予定にあったのですが。
オールキャンセル。(泣)
楽しみな1日でしたが、致し方なし。
今後の予定もうまくやりくりしないと…
なんせ今まで遊び回れていたのもオフクロが居てくれたおかげであって、、ヒトリだとかなり行動が制限されそうな…(汗)
毒身はこういうとき大変やなぁ。
ちなみに木曜日のオフクロの手術日も重要な商談があるので、ちょっと大変。
トレーニングもそろそろ佳境だったのになぁー。(*_*)
うまくいかないものだ。
ただ、なにひとつ諦めないですけどね、ボクも。(笑)
試合は続ける!