朝は午前4時起床。
この辺は去年の自分のブログを読んで、同じ行動をしてるわけです。
だいたいボクは自分のブログを読み返して起床時間とか食事時間とか決めてます。
だってレースって毎年同じスケジュールなのが殆どでしょ。
考えるのめんどくさいんで同じことしてれば遅刻しないって感じなんです。😬
すべて去年と同じ行動スケジュールです。😀
ツール・ド・おきなわ前にちょうど良いトレーニング？だと思って参加した去年。
記憶でも「良い感じだった」と記憶してたので、今年も張り切ってました。
ボクはだいたい登りが苦手で。
速く登れませんし、長い登り坂だと、集中力が切れてダダ下がりしちゃう傾向があります。
そんな自分を克服したい、と常々思っていて、だいたい7月ぐらいから「登りばっかり」の練習に取り組むのですが、いっこうに効果がありません。💀
たぶん「山の神」に嫌われているんだと思います。
登坂力って平地のレースと違い「駆け引き」が全くなく、「自力だけで勝負」って感じなんですが、その「自力」がまったく足りません。😓
「ずるい」とか「卑怯」とか言われる一歩手前で走るボクのレースは登り（ヒルクライムレース）ではいっさい通用しないわけです。😕
まぁ、人間性ですかね、すんません。
今更反省してももう人生の半分以上終わってますからね、修正できません、しません。😒
そんなわけで言い訳ばっかりしても仕方ないので、なんとか速く登れるように、と考えたら、登れるようになるには登るしかない、という答えに辿り着きます。
それ以外にないような気がします。
10月は登ってばかりいたので少しは登れるようになったんちゃうかな？という淡い期待で参加したんですが…さてさてどうなることやら。
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| 集合場所の明日香村駐車場に6時50分ぐらい到着 |
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| ささっと準備。装備はほぼブルベの時のまま |
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| チームメイトのキッタン選手、クライマー胸反り返るほどの自信 |
8時スタートのはずが、7時45分ぐらい集合でなんか適当に始まってしまいました。（笑）
この緩い感じが独特で良いですね。😀
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| 受付時に配布されたチケット。こういうのって今年からじゃないですかね？ |
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| ブリーフィングをまったく聞いてない二人 |
それでも首からぶら下げて走ろうとしたけどやはりカメラが脚に当たって走りにくいので諦める。（笑）
しかたなくリュックにカメラを詰め込んで、一つ目の登りのスタート地点へ。
ボクの前が梅田さんだったんで。
（おお、楽しそうな順番やな！）って思ってスタートを待つ。
スタートしてすぐパワーメーターみて300wぐらいで登る。
予想以上に心拍がキツい。
それでも構わず踏む。
あれ？そうでもないかな？簡単に上がっていく。
梅田さんに追いついてしばらくツキイチで様子見。
心拍は異常にはやく上がっていくんやけどワットには余裕あるんとちゃうかな？と思う。
ゼッケン20の選手がアタックしたのでしばらく見てたけど、梅田さんがマークしないので、いっちょ行ってみるかな？と思い、追随してアタック。
すぐに追いついて20番にツキイチ。
なんだ？行けそうやん？と錯覚。
すぐに心拍がオーバーヒート。💦
Max of 91%で赤信号。
（ああ、こりゃアカン、アウトになるヤツや）
と気がついた時にはアフターカーニバル。
心臓が口から出そうになる。
過去に何度も経験がある「ウォーミングアップしないで一気に心臓に負担かけると動けなくなる」症発症。😢
これになるとしばらく控えめにしても心拍数が下がらない。
咳き込んで苦しい。
こうなってしまって、、もうぜんぜんダメ。
登りのスタート地点まで少し走ったので大丈夫と思ったけど、寒かったせいか？心臓はぜんぜん出来上がってなかった。💀
それに加えてリュックサックの荷物が重すぎて。（笑）
登ってる途中でリュックのストラップが伸びてきて身体にリュックが密着しなくなってダンシングできなくなるという二重苦。😅
（カメラなんか持ってくるんじゃなかったよ！）
ここで猛反省。
しかしせっかく持って登ったので1つめの芋峠のゴールは撮影した。
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| キッタンの芋峠のゴールシーン |
んで、ですね。
あとの6つの峠ではしんどすぎてゴール地点ではまったく撮影してません。（笑）
何のために持って登ったのか？かなり自分でも疑問に感じました。😕
結局、コンペティションらしい走りをしたのはこの1本目の芋峠でのヒルクライムだけです。
残りの6つの峠は「流して走っただけ」に過ぎません。😔
無理です、もう1本目で折れました、心が。トホホ。
あとは食べることに全力を注いだのです。ガオー。👿
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| 吉野山 豆腐茶屋 林 Photo by きったん |
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| 豆腐豚まんをいただきます！ |
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| ヤムヤムでパンをいただきます！ |
でしたーっ！
残念なのが、この二つのお店でゆっくり食事する時間はなく！
ゆっくりしちゃうと制限時間オーバーでタイムアウトするという「罠」でもあるのです！
油断大敵や！
ヤムヤムでパンを2個、追加オーダーして食べてしもたわ！😕
こうして最後までダラダラと走り続け。
最後の高取城では「足切り時間5分前だよー」とか言われながら必死に登る始末。😅
しかも左足のクリートが「ハマらなくなる」不具合が発生して立ち転けしそうにまでなるとは！
レースに来て立ち転けとか聞いたことない恥ずかしさやん。
まったくもって面目ない。
最後まできったん選手には迷惑かけました。
７つの峠が終わってからも、スタート地点に戻るまでに峠越えがあったようなしんどさがあったことも付け加えておこう。（来年のボクへ）
以上、レースレポートみたいなグルメレポでしたとさ。😬