地元の映画館で連夜の映画鑑賞でした。🎬
5作目なんですが監督がヨアヒム・ローニング エスペン・サンドベリというお二人に。
ただディズニー作品なので、ヒトが殺されても決して血が流れたりしません。
もの凄くソフトな戦闘シーンですね、相変わらずです。
5作目ということでそろそろマンネリでしょ?な感じに思ってたので。
以前のように「封切り直後」に観に行ったりするほど熱も入らず。
すっかり「お子様映画」になってしまった感があったんで期待してなかったんですけど。
やはりそうですかーって感じ。
前半の「街」でのドタバタ劇は1作目にクリソツ。
もう「巻き戻し」感たっぷりに仕上げてきましたね。😖
処刑されそうになるシーンなんかも「アレ?以前にもあったよね?」なデジャブ感たっぷり。
なんじゃい?この懐古趣味は?って思いました。
誰が誰の娘でとか、そういうのまで「焼き直し」だったです。
救いは相変わらずジャック・スパロウはキャラが濃い唯一無二の存在なので「おいしい」と思いました、もう彼が出てるだけで許されるようなキャラですよね。
他のキャラクターはもうこの際どうでも良いかな?って思えるぐらいです。
面白かったのは海賊なのに「ラム酒」を主張するなど、、本人の希望も混ざってるような気もするセリフがあったりとか。
やっぱり出てくる大物ミュージシャンの「ちょい出演」が嬉しい演出でした、いつもボクの年代のオサーンが喜ぶミュージシャンだものなぁ!😀
邦題は「最後の海賊」になってますが映画を観終えてもどこの部分が「最後」なのかさっぱり?バルボッサだってきっと死んでないよ、また呪いで出てくるさ、って感じで。
決して誰も死なないディズニー作品でした。😊