2011年6月11日土曜日

X-MEN:ファースト・ジェネレーション

Star Warsのように、最後からいきなり時計が巻戻り、物語の開始以前に。
プロフェッサーXとマグニートの出会い、、二人の違い、確執、それを超えた「友情」の根源を描いた作品ですね。
たぶん、一連のシリーズを全部観てから観た方が良いし。
観てない人は観ようと思わないでしょうね、これ。(笑)
しかしこれを観るとそれまでの疑問とかぜんぶ理解できるので「スッキリマトメました。」的な気持ちにもなれます。
監督がキックアスマシュー・ヴォーンに代わってます。
そのせいなのか?関係ないのか?
脇役に渋い役者が多く出ていました。
その最たる役者がショウ役のケヴィン・ベーコンですね。(透明人間がボクは好き。)
本来なら主役級にはまるはずなのですが、今回は「ちょっとだけ」脇役でした。
でも格好良かったよ。
X-MEN:ファースト・ジェネレーション
みんなミュータント、あ!真ん中の女性だけ違うわ!
ボクがこの映画を好きな理由を簡単に言うと。
「実写版ジョジョ」だと思って観てるからです。(笑)
「ミュータントの能力=スタンド」だと思って観てますから!
だからいろいろな能力者の能力を観て「すげー」とか「(・∀・)カコイイ!!」とか
もう小学生レベルの思考で観て楽しんでます。
今回はミスティークの若かりし頃?(ミスティークは年齢関係なしだっけか。)が拝めたり。
ちょっとだけウルヴァリンも出てきたり。(彼も年齢関係なしだっけね?)
能力者ならではの悩みとか、ちょっとした努力が必要な能力だったりとか。
もう「スタンド使い」やんか!って思ってわくわくして観てました。(^^)
中でもマグニートすげえわ。
結局、自分の能力の短所もよく知り尽くした能力者が強いんだね、きっと!!
たぶんシリーズで一番面白かった。
正直、X-MEN3はちょっと小難しい袋小路に入った感じで終わっちゃってたし。
新しいシリーズは楽しめそうな展開になったね、これ期待しよう!
んで、ウルヴァリンの兄弟喧嘩シリーズはどうなるんだろう??あれも途中で終わってたよね?
あれは続かないのか?!




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