2010年11月4日木曜日

ウルヴァリン:X-MEN ZERO

へえ!?お兄さんが居たのかっ!で始まるわけです。
ウルヴァリンくん。
お兄さんとそっくりだなぁ、と思って観てました。
そういえば冒頭部分でのボクの解釈は異父兄弟?という解釈だったのですが、それで合ってるのかな?

X-MENはこれまで全シリーズ観ました。
いちおう、前回のが最終話?だとすると、この「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」は一気に話が巻戻り、一作目の「X-MEN」の前に時計が遡るわけですね。

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昨今のハリウッドのヒーローものに多い、ダークなイメージで苦悩するスーパーヒーローってのが多いんですが。
X-MENはまったくスーパーヒーローではなく、どちらかと言えばその特殊能力のおかげで世間から虐げられるミュータントの映画ってのが、他のスパイダーマンとかああいうのと違うとこだなぁ。

それでも一作目、二作目、三作目などのミュータントVSミュータントってな雰囲気じゃなく、このZEROは「ウルヴァリンはいかにして造られたのか?」を延々と見せてくれます。
なのでそれまでのX-MENシリーズとはちょっと作風が違うなぁ、と感じました。

んで、兄貴とウルヴァリンの確執?も面白いですし。
よーく見てみると似てるのはモミアゲだけやんけ、というツッコミも可能です。
ウルヴァリン:X-MEN ZERO
左がウルヴァリン、右がお兄さん。
今回も色んな超能力者が登場してきてボクの趣向にぴったりキマシタ。(^^)
面白いです。
あの目から光線出す、お兄ちゃんってこんな時期から実はウルヴァリンとニアミスしてたんだなぁーって思いました。
(さらに言えばウルヴァリンって年齢喰わないの?って感じの設定になってたよね?不老不死になったの?)

この作品も賛否両論あったようですが、ボクは好きです。
少なくとも前作よりはよほど良い感じ。
エンディングを観ると120%次回作もありますよ!な雰囲気で終わってますので、次回作も期待!

(頭撃たれて記憶を失う!って漫画チックだよね!(笑))

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