2010年11月1日月曜日

パッセンジャーズ

映画ファンからも「駄作」と「秀作」と批評が別れた(らしい)作品。

ボクは「好きです」よ、ええ。

問題は最初に「サスペンス映画」であるという触れ込みが拙かった。
サスペンスじゃないね、これは。

かくいうボクも「サスペンス」だと思って観たんですが。
観終えた感想はとてもソウルフルな「ラブ・ロマンス?」映画だったのでは?と思いました。
パッセンジャーズ
ざっとしたストーリーは。

飛行機墜落事故が発生。
奇跡的?に5人が助かる。
この5人のカウンセリングを担当することになるセラピストのクレア(アン・ハサウェイ
そして生存者の中の一人の男性エリック(パトリック・ウィルソン
この2人を中心に作品が始まる。
奇跡的な生還を果たしたエリックは超ハイな精神状態を維持し、いつ精神が崩壊するのか?危険な状態に。
クレアはエリックの心の中に入ろうと必死にエリックに問いかける。
しかし、エリックはクレアをナンパし続ける。(笑)
次第に心を開いていくクレア。
ところが、他の4人の生存者が次々と行方不明になっていく…
クレアやエリックの周囲の人間もどこかおかしい?
どんどんクレアのセラピーに人が来なくなる…
オチを聞いちゃうと「はい、それまでよ」的な感じなんですが。
オチを知ってからも、結構、「ああ、そうなのかぁ。そうだったのねぇ。」と深く感銘を受けてしまったよ。
それと、真実の「飛行機事故の瞬間」ってのも最後にあるんだけど、怖いね!(TдT)
実はこの映画は飛行機の中で観たのでした。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
なので観終わった後、超怖かったのでしたーっ!(泣)
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