3D吹き替え版(しか上映してなかった)で観ました。
相変わらずボクは3Dスキジャナイ派なんですが、この3Dブームが早く過ぎ去ってくれないかなぁ?と願ってるヒトリです。(@_@)
グリーン・ホーネット [DVD]

主人公は「お金持ち」の青年?です。
彼が何を思ったか、ヒーローを目指します。
お金持ちであることでバットマンと近いですが、主人公のブリット(
セス・ローゲン)は何の超能力も才能もないし。
おまけにちょい太ってて、運動神経なんてどちらかといえば「ない」方の部類だ。
父親が亡くなって新聞社のあとを継ぎ、社長に納まるが、社員からは「無能な社長」で見られ、事実そうだし、仕事にも興味を持てないでいた。
そんなときに…
きっかけは不味いカプチーノで始まった…
カトー(ジェイ・チョウ)という名前で上海育ち、そしてブリットは上海を日本だと思ってるし。(笑)
まあ、アジアは全部ひっくるめた?感な台詞が飛び交いますが。
俳優自身は台湾出身なんだそうだが…
エンディングの曲は中国語だったのかな??
はっきり言ってしまえばボクの中ではこの作品は「ヒーローもの」の範疇には入らないな。
キック・アスまでは入る!と思うけど、こいつはダメだ、入らん。(笑)
アクション映画とまではいかないし。
ヒロインがキャメロン・ディアスってのも「ミス・チョイス」じゃない?
もうちょい若い娘で頼むよ…
なのでラブロマンスの香りもしない、スパイダーマンみたいにね。
なので、どの方向性から観ても「イマイチ」な感じは否めない。
「悪に立ち向かう」という部分でさえ、なんか、、こう、、はっきりしないんだよね。
悪ふざけの部分は十分コミカルだったし、笑えたけど。
んで、、、敵のボス、、、なんとかスキー(赤い人)は最後どうなった??
おせーて。
追記:
後半戦の舞台になったのは有名な居酒屋?「権八」でしたね。
西麻布の権八は映画「キル・ビル」の舞台になってましたし。
今回の権八はビバリーヒルズ店でしたねー。
カッコイイっすね。
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この背景が「権八:ビバリーヒルズ店」 |
西麻布の権八は「たまに」行きます。
しかし、映画でいつもお店は破壊されちゃうんだけど、、、、あのあと修理してるのかなー?