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2011年1月30日日曜日

グリーン・ホーネット

3D吹き替え版(しか上映してなかった)で観ました。

相変わらずボクは3Dスキジャナイ派なんですが、この3Dブームが早く過ぎ去ってくれないかなぁ?と願ってるヒトリです。(@_@)

グリーン・ホーネット [DVD]
B004S68IZ6

主人公は「お金持ち」の青年?です。
彼が何を思ったか、ヒーローを目指します。

お金持ちであることでバットマンと近いですが、主人公のブリット(セス・ローゲン)は何の超能力も才能もないし。
おまけにちょい太ってて、運動神経なんてどちらかといえば「ない」方の部類だ。
父親が亡くなって新聞社のあとを継ぎ、社長に納まるが、社員からは「無能な社長」で見られ、事実そうだし、仕事にも興味を持てないでいた。

そんなときに…

きっかけは不味いカプチーノで始まった…
グリーン・ホーネット
カトージェイ・チョウという名前で上海育ち、そしてブリットは上海を日本だと思ってるし。(笑)
まあ、アジアは全部ひっくるめた?感な台詞が飛び交いますが。
俳優自身は台湾出身なんだそうだが…
エンディングの曲は中国語だったのかな??




はっきり言ってしまえばボクの中ではこの作品は「ヒーローもの」の範疇には入らないな。
キック・アスまでは入る!と思うけど、こいつはダメだ、入らん。(笑)
アクション映画とまではいかないし。
ヒロインがキャメロン・ディアスってのも「ミス・チョイス」じゃない?
もうちょい若い娘で頼むよ…
なのでラブロマンスの香りもしない、スパイダーマンみたいにね。

なので、どの方向性から観ても「イマイチ」な感じは否めない。
「悪に立ち向かう」という部分でさえ、なんか、、こう、、はっきりしないんだよね。
悪ふざけの部分は十分コミカルだったし、笑えたけど。

んで、、、敵のボス、、、なんとかスキー(赤い人)は最後どうなった??
おせーて。

追記:
後半戦の舞台になったのは有名な居酒屋?「権八」でしたね。
西麻布の権八は映画「キル・ビル」の舞台になってましたし。
今回の権八はビバリーヒルズ店でしたねー。
カッコイイっすね。
グリーン・ホーネット
この背景が「権八:ビバリーヒルズ店」
西麻布の権八は「たまに」行きます。


しかし、映画でいつもお店は破壊されちゃうんだけど、、、、あのあと修理してるのかなー?





2010年11月1日月曜日

パッセンジャーズ

映画ファンからも「駄作」と「秀作」と批評が別れた(らしい)作品。

ボクは「好きです」よ、ええ。

問題は最初に「サスペンス映画」であるという触れ込みが拙かった。
サスペンスじゃないね、これは。

かくいうボクも「サスペンス」だと思って観たんですが。
観終えた感想はとてもソウルフルな「ラブ・ロマンス?」映画だったのでは?と思いました。
パッセンジャーズ
ざっとしたストーリーは。

飛行機墜落事故が発生。
奇跡的?に5人が助かる。
この5人のカウンセリングを担当することになるセラピストのクレア(アン・ハサウェイ
そして生存者の中の一人の男性エリック(パトリック・ウィルソン
この2人を中心に作品が始まる。
奇跡的な生還を果たしたエリックは超ハイな精神状態を維持し、いつ精神が崩壊するのか?危険な状態に。
クレアはエリックの心の中に入ろうと必死にエリックに問いかける。
しかし、エリックはクレアをナンパし続ける。(笑)
次第に心を開いていくクレア。
ところが、他の4人の生存者が次々と行方不明になっていく…
クレアやエリックの周囲の人間もどこかおかしい?
どんどんクレアのセラピーに人が来なくなる…
オチを聞いちゃうと「はい、それまでよ」的な感じなんですが。
オチを知ってからも、結構、「ああ、そうなのかぁ。そうだったのねぇ。」と深く感銘を受けてしまったよ。
それと、真実の「飛行機事故の瞬間」ってのも最後にあるんだけど、怖いね!(TдT)
実はこの映画は飛行機の中で観たのでした。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
なので観終わった後、超怖かったのでしたーっ!(泣)
パッセンジャーズ 特別版 [DVD]
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