2008年8月31日日曜日

第25回シマノ鈴鹿ロードレースに参加してきたヨ

2日目!
2日目は短距離走にエントリー!スタートは午前7時30分。
起床は午前5時。
起きて朝飯喰って身支度を整えてホテルをチェックアウト!
鈴鹿サーキットまで重いリュックを担いで自走だ。(T_T)
白子駅の周辺のホテルからはチームバスなんかで来てる選手がいっぱいだ。
すごいなーバスかよ...
こっちは自走だ、単独だ。(笑)


到着したのが午前7時少し前。
軽くサーキットを1周してアップ。
終了後、レースまで時間があったので、メーカーブースを散策。
(これが後にえらいことになる。)
#コルナゴCX-1
観たかった09年モデルのコルナゴCX-1
これすごいわー、かっちょいいし。
いま一番欲しいバイクだ。
#インターマックス
現在、ボクのバイクであるインターマックスのブース。
特に凄いバイクを展示してたわけではないけど、一応チェック。
#トレックマドン6.9
レグルスも好きなTREK。
TREKのブースには09年モデルの「マドン6.9」が出品。
#トレックマドン6.9
コンポは既に当たり前のように「デュラエース7900」に。
#トレックマドン6.9
ハンドル周辺が7900だとすっきりする。
シフト用のアウターワイヤが無いからだな。
ハンドリングが軽くなる、と聞きましたが、そんなもの凄い急ハンドルをすることって無いよね?(◎-◎)
#コンタドール
TREKではツールとジロでツールを2つ制覇したコンタドールの写真と彼のバイクが展示されていました、感動。
#シマノ サイクルコンピュータ#シマノサイクルコンピュータ
レグルスが気にしていたシマノが間もなく発売するサイクルコンピュータ。
「Cyclink」という名称になったようだ。
型式名はSC-FT50。
USBケーブルでPCと接続し、専用ソフトで走行データを収集できる。
自分の走りをデータとして蓄積していける。
ブースではやたら「ダイエットできる!」って宣伝されていた。(笑)
ダイエットコンピュータ?なの?って思ったよ。☆

と、ここで...

あ!レースの出走時間だっ!!

はい、レースを忘れてブースで夢中に写真撮ってました。(汗)
急いで自転車に跨り、コースへ...
もうもの凄い人数が並んでいる...
列の後ろに並ぶと、、横にいた人がボクのゼッケン番号を観て。
「あ、あんた、もっと前だよ、ここ第4レースだから。」
「ええ?!そうですか、ありがとうございます。」
と、どんどん列の前へいく。
(ここかな?)とかなり前の列に並ぶと。
「あ、あんたのゼッケン番号はもうコース内のスタート前に並んでるよ!急いで!」と言われました。(汗)
スタート直前でなんとかコース内に入ることができましたが。
いつものように最後方からのスタートになりました。(笑)
まあ、いつもそうだから「ま、いっか!」ですけどね。(^g^)
スタート1分前!というかけ声がかかり、心拍計を見ると既に100を越えてた。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
いいやん、これ、ウォーミングアップできてるわ。(笑)

今日(31日)の最初のレースなので、注目度満点だ。
カウントダウンが始まる「5,4,3,2,1...スタート!」
もの凄い人数が一斉に駆け出す!
ボクのレースは140人!
最後方なので、抜いて行かなくてはいけない。
でも前は既にトップスピード、簡単には追いつけない。
コースを2周するだけの10kmほどの短距離走だから、そんなに差がつかない。
(あらー最後方スタートはまずかったか。)
と後悔してました。
というのも後方スタートした連中は最初からプロトン(集団)で走るのを嫌った連中で、ぜんぜん速くない。
そいつらをまとめて追い抜いていくのは危険が増えるだけで、スリップストリームもできないし、不利なだけだ。
(い、いかん、早めにプロトンに追いつかなくては...)
登り坂にかかると前の集団が少しずつ近くなる感じ。
(そうか、登りで集団はかなり速度ダウンするぞ。)
プロトンは当然アマチュアで構成されているので平坦や下りの速度はみんな大差ないけど、登りでは「登り苦手やわー」な人のおかげでプロトンの速度がかなり落ちる。
これを狙って差を詰める!
1周目の最終の登りでプロトンに仲間入り!やったぞ!(^。^)
しかし、プロトンの中って、みんないろいろ喋ってる!
「あぶないぞ!」
「右おるで!寄ってくるな!」
「左右挟まれてるって」
とか位置取りの怒鳴りあいだ。(笑)
(こりゃ怖いな。)
と100人プロトン初体験のボクもびびった。
なんせ車間距離30cm未満、前後左右にそれぐらいの感覚で誰かが走っている...
それ故に誰かが転倒すれば大転倒が発生するわけだ。
しかし、プロトンに居れば速度があがる。
空気抵抗が少ないからだ。
ボクはプロトンの中で生きていくことにした。
何人かの選手はプロトンから出て行った、あまりに怖いのと、あまりに速いので着いていけないからだ。(速度は40kmを越えている。)
2周回目。
どんどんプロトンの速度があがる。
ボクも何度かちぎれそうになるけど、登りのあるポイントで追いつく。
ボクのタイヤはスリップするし、路面はまだウエットだし。
ボクが転けたら、周辺に大迷惑だ、と考えると怖くてカーブで速度を落としてしまう...
(ちくしょう、ちくしょう!こんなんじゃダメだ!)
と最終コーナーでは思い切ってトップスピードでコーナーを攻めるっ!
よし!曲がりきった!残りはゴールまでの登りスプリントだっ!
周囲は既に腰を上げてスプリントを始めている。
ボクは昨日の「情けないスプリント」を覚えていたので、「まだまだ」と溜める。
残り300mでスプリント開始!
「う、うおおおおおおりゃーーーーーー」
へぼいスプリントでも本人は必死だっ!
今日も心拍数180突破!
うぎゃーーーーっ!


大集団の中のままゴールに雪崩れ込めました。
面白かったっ面白かったっ!
ツールドフランスのゴールシーンみたいなことをアマチュアのボクでも体験できたっ!

結果はこれ(^。^)
初体験なのでこの成績が良いのか悪いのかわかりませんが。
本人は「まあ、納得」です。
来年も出場したい、するぞ!これオモローだ!
なんせ優勝者と5~6秒しか違わないわけだし。
同じ秒差でゴールしたのが8人もいるわけだ。
スプリント次第では10番ぐらい一気に順位が上がるわけだっ!
秒差のレースだよね、面白い!
こんなに面白いんだったら「完全レース仕様」で出場すればよかったよっ、残念。

来年、さらに頑張りますっ!うおぉーうおぉー

第25回シマノ鈴鹿ロードレースに参加&Dura-Ace7900観てきたヨ

楽しかったなぁ!
やはり西日本最大の自転車イベント!
もの凄い人数と規模でしたっ!!

#シマノ鈴鹿ロードレース
出店しているメーカーの数も半端じゃない!
09年モデルのバイクや処分品特売セールもいっぱいだ!
IMAGE_232.jpg
テントの数は30を超えてたと思います。
レースに出て無くても見てまわるだけでも楽しいかもよ!

ボクは30日の最終レース「2時間エンデューロ(ソロ)」と31日の最初のレース「マスターズ」の2レースにエントリーしてありました。(^。^)

初日、30日は残念ながら「雨」
当初、フルカーボンにして完全レース仕様で望むつもりだったのですが、あまりにひどい雨だったので、急遽ノーマルセッティングに変更。(笑)
転けたらえらいこっちゃ、ということで堅牢なホイールとシマノのクランクでレースに挑戦することにしました。(たぶん重量は8.3kg?ぐらいのセッティングです。)

鈴鹿サーキットに到着すると、もの凄い雨...
もはや土砂降り...
レースは3時半ぐらいからだったので、メーカーブースで試乗車でも乗ってようかな?と思ったら、大雨で試乗は中止になってたみたい。(笑)
そりゃそうだわな。
仕方なく観るだけで...
ここで09年一番の話題の「電動デュラエース」の現物を見てきました。!
これ、すごいっす。
#電動デュラエース実物に触れてきた!
見た目は「重厚」です。軽量化されてるのが信じられない感じ。
ボトルゲージの下にあるのがバッテリ。
#電動デュラエース by you.
ハンドル周り。
ブレーキケーブルのところに何か取り付けてある。
電源関係だと思います。「+」とか「-」とか書かれていましたから。
バッテリの残量?
シフトは完全にスイッチ感覚でした。
手前と奥にスイッチがありそれが以前のシフターの関係になってるようです。
一番奥の長いのは単なるブレーキ用のレバー。

IMAGE_224.jpgIMAGE_223.jpg
リアディレイラーとフロントディレイラ-。
スプリングが無くなっていて代わりにモーターがあります。
黒いのがそうです、モーター。
フロントディレイラ-なんかはかなり大きくなった感があります。
重量はそれほど違いがないそうですが大きさはかなり違うなぁ、と感じます。

変速は未来を感じさせるモノでした。
「ウィンウィン」というモーター音。
「カシュッカシュッ」という音で変速します。
SF映画っぽい。
い、良いなぁ、これ、欲しい。

シマノの人に聞くと、7800のシステムに電動のパーツだけ取り付けてもダメだそうです。
互換性なしっぽい。
とにかくチェーンが全然変わってしまっているので。
クランクもスプロケも歯の形状?切れ込み角度みたいなのまで変更されているそうです。
これがあっての「カシュッカシュッ」音なんでしょう、きっと。(^。^)


さて、レースの方ですが。(笑)
予定通り雨にも負けず時間通りスタート。
ソロだけで500人以上のエントリーがあったそうです。
チームエントリーだのゲスト参加だのなんだかんだで総勢数千名?が参加する「超絶多人数レース」になってました。

雨の中、スタートフラッグが振られ。
ボクはいつものように後方からスタート。
最初の1周は雨で怖いのと、あまりに人数が多すぎて渋滞のため抜けないので「巻き込まれ落車」が怖いため様子見しました。
そのため1周目は11分47秒。
2周目からは徐々に集団がばらけてきて走れるようになってきたのでピッチをあげていきました。
2周目は10分47秒。
あとはぐんぐんピッチを上げましたが。
やはり雨で路面が滑り、ヘアピンカーブでは落車が毎周回ごとに発生してる様子。
(こ、こわい。)必死で落車を避けようとカーブではかなりスピードダウンして走ってました。
でも、そんなのお構いなしにボクのイン側を猛スピードで突っ込んでくる「怖いヤツ」
(こいつがスリップしたら巻き込まれるやんけ。)と悪いイメージばかりが脳裏をよぎる...
今回のひとつの目標に「1時間30分で50kmを走る」というのがありました。
これはツールド沖縄の市民レース50kmのバーチャルという意味で。
まぁ、そんな目標も何とか達成できた。(._.)
この目標を達成するとレースは既に後半戦。
タイムを見ると、推定あと2周回ぐらいかな?って感じ。
(よし、あとはどれだけ順位を上げられるか?だな。)
ゼッケンを見渡すと「2000番台」がソロ選手なので2000番台を見つけたら後方に張り付き、登りになるとアウトから追い抜く!そしてまた他の2000番台の後方に...これを繰り返し、順位を上げていく!
どうやらボクは全体のレベルから観ると「登り」のほうが速いようだ、と思ったから、平坦や下りでは無理をせず、後方張り付きで、登りで抜きをかける作戦!
1周の中で登りは3カ所。
(でやーでやー)
登りで10人ぐらいずつごぼう抜き。
でも下りで負ける。
みんな雨なのにむちゃくちゃ飛ばす。
ボクのチャリ、タイヤがスリップし始めている。
(ああ!そういや長い間、クリンチャーのほうはタイヤ交換してなかったよ!
登りの引き足ですら小さくスリップしてる...
(こ、こりゃ、アカン!)
いざというときに抜けない状況下に陥った!
でもラスト1周だ!
前方の2000番台の選手のスリップストリーム圏内から出ちゃいけない、一気に抜かれてしまう。
タイムを見ると、これが最終周回だ。
周囲には2000番台が20人ぐらい?
(こいつら全員抜いてやる!)
と思ったけど、全員がそう思ってる。(笑)
自然と2000番台の20人が集まって集団になる。
表示を見ると残り300m。
いっせいにみんなスプリント体勢。
(よっしゃ!見せてやる!稲妻スプリント!)
と思ったボク、腰を上げ、猛烈スプリント...のはずが残り100mぐらいで腰砕け。(笑)
(ひえ~~~もたんわ~~)
スプリントしたんですが、300mもたず、100mぐらいで普通に戻り。
残り50mぐらいで再度スプリント!(かっちょわる。(恥))
ゴール!!
ゴールしてすぐに心拍計みたら180越えてた...(汗)
(ひぇー死んじゃう、死んじゃう。)
心拍計の瞬間最大は182を記録。
スプリント時の最大速度が52.2kmでした。(ちなみにここは登り2%)


結果はこれです。
ウエブでの結果はこれです。
がんばったで賞?はいけたか?
自分的には悪天候での対応もまずまずだったので満足してます。
7月に走った「第9回スズカエンデューロ」のときの記録が11周で平均速度30.87kmでした。
今回は同じく11周ですが平均速度は31.44kmになりました。
晴れだったら...32kmいけたかな?

そして...
レースが終わって白子駅前のホテルに宿泊!
びしょびしょになったジャージを脱ぎ捨て、着替えて駅前の居酒屋へゴー!
レースが終わったのが午後6時頃だったので。
もう空腹でぺこぺこになってましたー
IMAGE_225.jpg by you.
めっちゃ喰うぞ!
たまごやき!明太子!ボクの好物ばかり食べたぞ!
ビールも2杯飲んだった!ざまーみろ!(笑)
お腹いっぱいになってホテルに戻って、マッサージさん頼んで「太ももと脹ら脛だけマッサージして」と頼んで力一杯揉んでもらう。
終わるとすでに眠気満開!
あっという間にベッドに沈没~

二日目のレポートはもうちょっとあとで書きます。☆

2008年8月29日金曜日

こらっ!意志が弱いっ!



お父さんのストラップが発売されるそうです。


9月中旬発売予定。

ますます不思議になってくる「お父さん」
最近ではフランス語を流暢に喋っていましたね...

このストラップは
「ぼーいずびーあんびしゃすだ!」
「こら!意志が弱い!」
など7種類の言葉を喋ってくれるそうです。
鼻がスイッチになってるんだそうだ。(^。^)


お父さんのファンは是非買いましょう。