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2012年2月12日日曜日

ドラゴン・タトゥーの女

原題もそのまま「THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO」。
「GIRL」なわけである。

監督は今やボクの中でも「すげえヤツ」なデヴィッド・フィンチャー
彼の作品で気に入ってるのが「セブン」「パニック・ルーム」「ベンジャミン・バトン」「ソーシャル・ネットワーク」でしょう。
この中で気味悪くないのは「ソーシャル・ネットワーク」だけで。
他の作品はみな、「気色悪っ!」って感じた映画ばかり。

そして主演はゼロゼロセブン!ダニエル・クレイグ
肝心のドラゴン・ガールはまったく知らないルーニー・マーラ
ドラゴン・タトゥーの女
美人でもなけりゃ巨乳でもないよ。

2012年2月3日金曜日

リセット

ボクの大好きな「名脇役」のジョン・レグイザモが出てるんで楽しみにして観ました。(^^)
監督は ブラッド・アンダーソン。これまでの作品で観たことあるのは無い。
ボクにとっては「ミステリアスな作品」という触れ込みだけでした。
みんな消えちゃうのです。

2011年5月15日日曜日

ブラック・スワン

アカデミー賞のおかげで前評判がすごく高くなって。
Padme_Amidala5.jpg (403×599)
超美人である。
ボクの期待も「かなり」高かった作品。
かなり観たかった…理由は…
まず、監督がダーレン・アロノフスキーであること。
去年観て結構気に入った作品「レスラー」の監督ですな。
んで主演がなんといってもStar Warsの「パドメ女王」のナタリー・ポートマンであること。
パドメ女王って誰だっけ?っていうヒトに説明するには、一番早いのは「ダースベーダーの恋人」という説明が一番早いかな?もっと言うならルーク・スカイウォーカーとレイアのお母さん、ですね。
とにかく美人。
しかし、Star Warsは2002年の作品。
もう9年が過ぎていたわけです。

2010年11月2日火曜日

フォーガットン

これも飛行機事故の映画なんですが。
サスペンスかな?と思ったらそうでもないな。
でも、まあ怖い。
スリラーってところかな。

ざっとしたストーリーは。

9歳の子供を飛行機事故でなくした母親テリー(ジュリアン・ムーアがヒロインね。
テリーは息子が事故で死んだことが信じられず悲しみに明け暮れる。
そんなある日、日課にしていたアルバムの写真を眺めようとアルバムを開くと、息子の写真が消えている。
写真どころか、夫や、周囲の人達の記憶からも息子が消えている。
心理カウンセラーのドクターがテリーにこう告げる…
「実は貴女に息子さんなんか初めから居なかった。貴女は流産したのです。そのショックから脳内で子供を創りだし、今まで嘘の記憶の中で子供を育ててきたのです。病気が治ってきたので、仮想の記憶から覚めてきただけなのです。」と。
ここまで観てると。

(ははぁん、心理サスペンス?オカルトっぽい映画なのかいな?と推察。)

しかし。
観続けると物の見事に裏切られる。(笑)

絶対に息子は実在する、と揺るぎない覚悟のもと、テリーはひとりぼっちで、見えない何かと戦う。
そしてついに同じ飛行機事故で娘を亡くした男性と巡り会う。
しかしこの男性も「自分には娘は居なかった」と娘の記憶を失っていた。
テリーはある方法で彼に娘が存在した記憶を取り戻させる。
しかし、「見えない何か」という敵は、テリーの旦那からテリーそのものの記憶を消してしまう。
なんじゃ?こりゃ??
人間の記憶を自由に操れる?誰か?ってのは誰?

という感じの映画っす。
パネェ怖いっす。
ただ、敵の正体がわかると「なんやねん、あんなのが敵やったら何でもアリやんけ。」と一気に怖くなくなります。(笑)

フォーガットン [DVD]
ジェームズ・ホーナー
B0009YT3TQ

ノリ的に言えば「チェンジリング」みたいなのですが。
あれほど絶望感はなく敵がああいうのだけに何となく「ああ、よかったね」という感じですなぁ。

2010年11月1日月曜日

パッセンジャーズ

映画ファンからも「駄作」と「秀作」と批評が別れた(らしい)作品。

ボクは「好きです」よ、ええ。

問題は最初に「サスペンス映画」であるという触れ込みが拙かった。
サスペンスじゃないね、これは。

かくいうボクも「サスペンス」だと思って観たんですが。
観終えた感想はとてもソウルフルな「ラブ・ロマンス?」映画だったのでは?と思いました。
パッセンジャーズ
ざっとしたストーリーは。

飛行機墜落事故が発生。
奇跡的?に5人が助かる。
この5人のカウンセリングを担当することになるセラピストのクレア(アン・ハサウェイ
そして生存者の中の一人の男性エリック(パトリック・ウィルソン
この2人を中心に作品が始まる。
奇跡的な生還を果たしたエリックは超ハイな精神状態を維持し、いつ精神が崩壊するのか?危険な状態に。
クレアはエリックの心の中に入ろうと必死にエリックに問いかける。
しかし、エリックはクレアをナンパし続ける。(笑)
次第に心を開いていくクレア。
ところが、他の4人の生存者が次々と行方不明になっていく…
クレアやエリックの周囲の人間もどこかおかしい?
どんどんクレアのセラピーに人が来なくなる…
オチを聞いちゃうと「はい、それまでよ」的な感じなんですが。
オチを知ってからも、結構、「ああ、そうなのかぁ。そうだったのねぇ。」と深く感銘を受けてしまったよ。
それと、真実の「飛行機事故の瞬間」ってのも最後にあるんだけど、怖いね!(TдT)
実はこの映画は飛行機の中で観たのでした。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
なので観終わった後、超怖かったのでしたーっ!(泣)
パッセンジャーズ 特別版 [DVD]
B003EVW53C