2010年11月9日火曜日

マチェーテ

とんでもない映画でした。
どうとんでもないかというと。

マチェーテ [DVD]
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そもそもこの作品のきっかけはタランティーノ監督が創った「グラインドハウス」という映画作品の中で流れた「架空の映画のテレビCM」をもとに勝手に膨らませて出来上がった映画作品というから驚きだ。
そんなんで映画つくって委員会?
グラインドハウス コンプリートBOX 【初回限定生産】 [DVD]

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この作品も本家?に負けず劣らず「B級」です。
もうくだらないぐらいなストーリー。(笑)
メキシコの麻薬捜査官がギャングの組織に愛する妻と娘を殺され復讐するっていうだけのありきたりなストーリー。
主役が普段は超脇役な「ダニー・トレホ」。
最近だとプレデターズでも死体の囮?という凄まじい役で出演してましたね。(笑)
敵のギャングのボスがこれまたB級の教祖、スティーヴン・セガール親分。
さらにロバート・デ・ニーロリンジー・ローハンと有名どころもいっぱいだ。
リンジーはその惜しみない脱ぎっぷりで感動しました、感涙にむせび泣いたです。
リンジーのムフフを観れただけでも劇場にいった価値があったというものでしょう。
(久しぶりですからねー)
映画はなんだかよくわからないうちにダニーが「おいらはマチェーテ!!」と叫びながらナタを振り回して敵を惨殺していきます。(汗)
マチェーテ
もうグロなシーンの連続で敵の首は飛んでいくわ、手首からナタで切っちゃうわ。
かと思えばいきなりパツキン姉ちゃんが裸になるわ。
バイオレンス!エロ!の連続です。(汗)
ギャグのようなシーンも多くありニヤニヤしちゃいますけど、そのすぐあとには惨殺シーンと。
熱いお湯をかけられてすぐ冷水を浴びせられる?の繰り返し!
マチェーテ
最期の方では修道女の服を着たリンジーがマシンガンで殺戮を繰り返すと…もうわけわからん!

結局、、コレハナンデスカ?な感じなのですが。
うまく説明することができないのですけど。
ノリ的に言えば。
「もし、こち亀の両津勘吉がハリウッドに生まれていて映画監督してたら、こういう作品を創ったでしょう。」と説明するとぴったりかも??
マチェーテ
おもしろかったですよー!
何も考えず、ゆったりと作品に身を委ねて観るのがよし!

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