2009年1月9日金曜日

プラネット・テラー in グラインドハウス

もの凄い映画でした。(笑)

悪ふざけ?みたいな映画ですけど面白いです。
 まず冒頭に映画の予告編?みたいなのが入ってまして。

「マチェーテ」っていうタイトルになってましたが。

そんな映画はありませんので。(笑)
これもジョークのようです。

知らなかったので一生懸命観てしまった。(汗)

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このプラネット・テラーはもうひとつの「デス・プルーフ」という作品で「対」になるそうです。
まだ「デス・プルーフ」を観てません。(これを書いてる時点では。)

この映画はロバート・ロドリゲスという監督の作品ですが。
あの「タランティーノ監督」の香りがぷんぷんしています。
俳優としてもタランティーノ氏が出てますしね。(いつものごとく)

舞台はテキサスの田舎町。
なんかよくわからないけど。
ストリッパーがセクシーダンス踊ってまして。
そのあと、なぜかバーベキュー屋さんが出てきて。
わけがわからんなーと思ってたらブルースウィリスが登場。
なんやねん?と思ってたら悪役でした。
ブルース、、、次はいつ出てくるねん?っていうぐらいちょとしか出番がなくて。
あっという間に画面はゾンビだらけに。(笑)
そしてグロ映像だらけになってしまいます。
ゾンビ映画なのかな?と思ったけど、基本的に死体が蘇っているわけではなさそうだし。


生物化学兵器による感染のようなのでゾンビじゃないよね?って思ったけどね。


まぁ、なんせB級なのでめちゃくちゃです。(笑)


ウイルス感染しただけで力が常人の10倍ぐらいになってしまうのも?わけわからんですし。


人間の知性を残しているゾンビ?も登場してますし。


(自分の妻を殺そうと追いかけてくるし、ちゃんと喋っている)


そんなこんなで細かい突っ込みどころを探すとむちゃくちゃ出てくるので探さない方がいいです。(汗)

冒頭に登場したストリッパーのセクシーお姉さん(ローズ・マッゴーワン)は片足をゾンビに食べられてしまう。ゲロゲロだ。(汗)
ヒロインがいきなり片足ですかい?と見続けると。
あれよあれよと片足ながらゾンビを倒しまくります。
終盤には義足の代わりにマシンガンを取り付け。
どうやって引き金を引くのか?わかんないけど、片足マシンガンで連射の嵐!
空まで飛んでしまいます。(笑)
もう笑ってしまいましたヨ。

とんでもないB級映画なんですが。
カッコイイのは「B級はB級でええやないか?」っていう「潔さ?」みたいなのがよくわかりますし。
「B級のどこが悪いんや?」っていう「開き直り」な匂いもぷんぷんしますね。

ただ、その分「知的センス」はゼロ。
インテリジェンスは微塵も感じません。(笑)
「お馬鹿」な雰囲気たっぷり。
なので偏差値が60以上のヒトは「あほらし」と途中で観るのを止めるかもしれませんね。
とうぜん偏差値60以下のボクは最後まで「きゃっきゃ」と笑いながら観ました。(^。^)
明日は「デス・プルーフ」を観ることにするよっ!

あ、そうそう。

ブルース・ウィリスですが。

ギャラの関係なのか?ほとんど「ちょい役」ですわ。(笑)

しかも後半は変身してしまってるし。あれたぶんブルースじゃないでしょ?(笑)

あれじゃたぶん何十億円もギャラはもらってないと思われますね...

(それでも億単位かな?)

ちなみにベッドシーンの途中でフィルムが燃えて「第1部終了」とか表示されて笑わせてくれます。
これは架空の劇場「グラインドハウス」で上映されている、というシチュエーションで観る、観ている?ということらしい。
このグラインドハウスという劇場で上映されていた作品は
予告編 マチェーテ
本編  プラネット・テラー
予告編
予告編
予告編
本編  デス・プルーフ

こういうわけだ。
昔の安映画館で、、B級映画の2本立て上映っていうシチュエーションであることを理解してから観ると、いっそう楽しい。

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