ATOK 2009

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ATOK 2009がまもなく登場でヤンス。
MS－DOS時代からATOKを使っているボク。
もはやOSより大事な「筆記用具」と言えるでしょう。

完全体に近づきつつある「道具」でしょう、素晴らしいです。
以前に書いた「ATOK究極宣言」も多くの方々から指示をいただきました、ありがとん。


そのATOK Syncの記事を再度書いておきましょう。

「ATOK Sync」
ダウンロード先はここ

複数台のPCのATOK辞書をInternet経由で同期させる仕組み。
基本的にはWebDAVを使ったサービスのようです。
ジャストシステムでは「ATOK　Syncを使うにはジャストシステムが提供しているインターネットディスク（有償）が必要です。」と書かれていますが。
別にそんなの使わなくても使えちゃいました。（笑）
まず、無償でWebDAVを貸してくれる「FreeDAV」を使います。
んでATOKのメニューから。
「辞書メンテナンス」→「ATOK Sync」を選択。
なんかオープニング画面が出て、「次は表示しない」にして次の画面へ。
んで「メニュー」から「サーバ設定一覧」から「追加」を選びます。
「設定名」は適当に「FreeDAV」とでも入力。
サーバーURLは
httpから入力せずに
FreeDAVで作ったアカウントから
○○○○○○○（アカウント名）.freedav.com/
ユーザー名はそのままFreeDAVのアカウント名を入力（○○○○○○○（アカウント名））
パスワードもFreeDAVのパスを入れる。
SSLは使用しません、使うとエラーが出た。
アップロード時のデータ分割単位はボクは制限なしにしてます。
これでオッケー。
あとは細かい設定で「パソコンがアイドル状態になったら同期開始」みたいな設定にしてあります。

FreeDAVはごく希に「サーバダウン」しちゃってる時があります。（汗）
データは消えてないので気にせずにいると復活してます。（笑）
で、このATOK Syncはすでに２００８で実現してた機能なんで。
２００９で実現された機能は

• 変換精度さらにアップ
  うーん、通常の使用で問題ない変換精度なのに、さらにまた上がる？
  たぶん実感できないんじゃないかなあ？
  口語体に強くなっていく感じかな？
• 英語の予測変換
  これ！今回はこれが目玉かな？
  
  偏差値の低いボクは英単語を覚えてないわけですよ。（恥）
  だいたいで入力して「こんな感じ？」と表示してくれれば思い出すわけで。
  そんなに英語を書くシチュエーションは多くないけどありがたいです。
• 校正支援、入力支援機能、アップ
  まあ、これもあんまり使ってないかな？
• ATOKダイレクトが進化
  これは楽しみ！はてなやYahoo!を辞書として使える機能。
  これは便利です。よく使います。

他にも色々機能アップしてるそうだが、あんまり使わないので割愛。
詳細はウエブにて。（２００８と２００９の機能比較表）
辞書の容量もなかなか難しいんだよね、増やせば増やすほど変換効率が悪くなる感じもする。
結局、日常的に使わない語彙や単語の選択肢が増えすぎても使いづらいんだよな。

まぁ、なんだかんだ言っても「ATOK」無しではブログは書けませんね、ボク。
逆にATOK無しでどうやって書いてるの？って思っちゃう？
まさかWindowsに標準付属の...あれ？なんて言ったっけ？
最初にアンインストールしちゃうから名前も覚えてないわ。（笑）
っていうIMで書くの？そりゃ無理だろ！？（笑）


追記：元日本マイクロソフト社長古川氏のブログより
MS IMEさらに...お馬鹿になっていくを読んでみてびっくり。

某MS社員に、「MS IME最近どうなっているのよ？」と先週聞いた答えが...「IME開発の主体が、中国にシフトしまっていて我々も手を出せない......個人的にはATOKに切り替えようと思っている」と言う現役開発系社員の発言に絶句!!!　

ということで。
MS-IMEは無料ソフトなのでお金はかけられない、したがって中国で創られ、本社の人間はノーチェック？
たしかにOSがXPからVISTAになって、IMEはますます「アフォ」になってますし。
「ブログ」すらも誤変換しますね。（笑）
マイクロソフトの社員がATOKを使うわけですから、MS-IMEをずっと使い続けているヒトは「忍耐」と「不屈の精神」と「有り余る時間を持つ」ヒトということを証明できますヨ。