
とても心が凹みました。
悲しみに溢れる心を癒すには映画でしょう。
ということで。
近所の映画館に行ってきました。
ポケモンとかやってたのでガキでいっぱいでしたが。

ソルトを上映していた館内に入るとガラガラ。
全部で10人いなかったな。
おかげでのんびり広々と鑑賞できました。



そういやこないだテレビで出世作?の「トゥームレイダー」をやってたね。
アンジーってアクションスターってのが基本なのか?
それぐらい今回のソルトでも「動きまくり」でした。
達者やなー。

物語は開幕と同時にいきなり北朝鮮。(汗)
北に拉致されたヒロイン「イヴリン・ソルト」。
しょっぱなから下着姿だ、ありがとう!

そして捕虜交換によりなんとか一命を取り留めるソルト。
なんだかよくわからないけど、カレシがいてどうやらケコーンもしてるみたいな風味だが、CIAの人間なのであるよ、ソルトは。
ちなみに旦那はクモ学者。
(クモはちょっとだけしか出てこない割にはあとで重要なキーになるからズルイ)
んでロシアから亡命者がやってきて。
CIAに二重スパイがいることを密告。
その名はイヴリン・ソルトだってさ、それあたいじゃん!

ミタイナー感じ。
映画はこの辺から一気にアクション映画に様変わり。
走る、飛ぶ、投げる、撃つのオンパレード。

でもね、テレビCMでは「騙されるな!謎を解け!」みたいな感じだったけど。
じっくり観てるとすぐ矛盾に気がつく。
拳銃で撃つけどソルトは殺さないのである。
殺すのはロシア側だけ。
ここまで観たら「ははーん」と感づいてしまう。
そうなると「あいつも怪しい」と黒幕にも気がつくし。
だいたい、最期まで観る前にストーリーが読めちゃいました。

ロシアの大統領が生き返るのもねぇ...なんだかなぁ?って思いますし。(想定内)
終わり方も「おいおい」って思ったので。
50点以下じゃないかなー
アンジーはカッコいいので問題ないけど。
脚本が悪いね。
