富士、鈴鹿とサーキットを走るレースが迫っているのと。
去年もやった「乗鞍2日間連続登頂」が迫ってきてるので。
ちょっと時間があればロングライドをすることにしています。
「練習は裏切らない」という信念に基づく行動です。

(体重増のせいにはする。
)

まあ、そういうのは冗談ですが、冗談抜きに最近、年齢による「バテバテ」がひどいんだよね。
ちくしょー。
加齢なんかに負けないぞっと。
と、ボヤキながら週末は三重~京都~神戸~六甲山~宝塚~京都~奈良~三重と270kmぐらいを二日間かけて徘徊走ってました。

神戸では花火大会ということなので。
花火を観てました。
遠くに淀川の花火も見えたよっ!


新神戸の駅のところにあった「占いの館」みたいな案内看板が面白くてずっと眺めてた。

なかでも注目したのはこの二人。

「コウリュウアマキ」と読むそうだ。
そのもの凄い眼光と、相反するような柔らかなヘアスタイルに吸い込まれそうです。

そして、このお方。

その名も「はっきり文」さんである。

よくわからないがその名前からしてものすごく「はっきり」答えてくれるんだろうと推測。
(その人のあらゆる情報を数字で表し解読するんだそうだ。デジタル情報化システムじゃないか?)
数学(デジタル)と占い(アナログ)のミスマッチによる最先端を狙ってるわけだね?!
さすがは「はっきり」だっ!
などと神戸の夜は酔っ払って終わりました。

多少、酒が残ったままの状態で翌朝起床。
当初、「酒臭いし六甲山登るの止めようかな?」とも思っていたんですが。
なかなか来るチャンスもないしイッチャエ!ってことで登りました。
はじめての六甲山。
思ってたよりキツイなぁ。

勾配が10%以上の箇所が「がんがん」アリマス。
ときおり15%とか18%とかが襲ってきますね。(死)
あ、ボクが登ったのは「表六甲」のルートです。
途中で何人かのローディーとすれ違いました。
みんな「クライマー」な体型でカッコイイな。
でも聞いてたよりライダーの数は少なかった。
クルマの数が多いので大勢で走るのは怖いね。
二日酔いのボクはフラフラになりながら登頂。

せっかくなのでそのまま下山せずに、北側を降りることに。
(おかげで2つも峠越えすることになった。(TдT))

何を隠そう六甲山より、2つめの峠越えの方が辛かった。
というのも六甲で完全に脚が終わってしまっていたので、、んで、、自分の中で「六甲終わったらキツイのはもうない」という頭でいたので。
降りてから、また登り初めてGarminの地図みたらけっこう登ってたのを確認して愕然としたわ。


一番左の山が六甲山。そこから100mぐらいまで下ってから300mぐらいまで登ってる箇所が辛かった。
勾配もずっと10%~12%ぐらい。最大18%ぐらいあった。
六甲の思わぬ苦戦で、残りを売り切れた脚で帰らねばならず。
へろへろで走り。
途中何度もコンビニで座り込んで休憩した結果、、帰宅が遅くなり、、戻ったのが午後8時前。

最後の1時間はすっかりナイトランになってしまい、凹みました。

まあ、ともかく。
しばらくはロングライドを中心に走り込みたいです。
ローラーとかは週末は乗りたくないなぁ。
といっても天気次第ですけどね。

なんだかんだいって、ボクはこういうロングライドという名の「徘徊」が大好きです。(笑)
ブラブラと自転車で走り回るって「たまらなく」冒険心を呼び起こされますね。

「次は何処へ行こうかな?」って考え中です。
