2011年4月4日月曜日

しっかりしてね、トーキョー の巻

そんなわけで。
東日本大震災?でしたっけ?
なんかネーミングライツって現菅政権にあったんだねぇ、知らなかったヨ。
その震災以降初めてトーキョーにやってきました。
3日間、こっちにいます。

まず品川駅を降りて気がついたのが駅構内の節電モード。
あちこちの看板や誘導灯?案内板なんかの電灯が消されています。
薄暗い感じになってました。
心なしか歩く人たちも暗い感じ。
チャラチャラしたヤツが少ない。
いわゆる、仕事してません!フリーターでーす!みたいな奴らを見かけない。
ガイジン、居なくなったね!減ったわー!
クルマの量も少ない感じ。
道が空いてるね。
今宵、赤坂見附は真っ暗闇
灯りの消えた赤坂

マッチスティック・メン

ニコラス・ケイジ主演作品。
好きな俳優なので楽しみに観ました。
ただ、ここんとこあんまりパッとした作品に出てない彼なので。
観る前は(ひょっとしたら…駄作かなー?)と思いつつ。
久しぶりに裏切られました。(^^)
なかなか良かったです。
ニコラス・ケイジの役は
「潔癖性の詐欺師」のロイ。
しかも異常なまでの潔癖。
そして詐欺を芸術だと自画自賛するぐらいの完璧な詐欺?を生業にしてる。
決して「でかい事件」は起こさず、細かな詐欺をこつこつ繰り返してリッチな生活をしている。
相棒はフランク。彼もまたなかなかの詐欺師。(笑)
サム・ロックウェルが演じてるんだけど、なかなか良い役者だ。
「月に囚われた男」で怪演だったよね。
マッチスティック・メン 特別版 [DVD]
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ある朝、ふとした弾みで医者から処方されていた精神安定剤をぜんぶディスポーザーに流してしまう。
この安定剤がないと超潔癖性が発症して、外にも出られず。
自宅を隅から隅まで掃除しないと気が狂いそうになっちゃうのです。
とくにカーペットには異常なまでの執着があって決して土足で歩かず、塵一つ落ちていてもダメ。
こんな異常性格だから妊娠していた奥さんに逃げられてしまう過去まで持っていて。
それが結構なトラウマになっていると、フランクに紹介されたカウンセラーに指摘される。
「あのとき、妊娠していた子供が産まれていれば今頃14歳になっている。」
カウンセラーに頼み込んで別れた元奥さんに電話してもらうと、女の子でアンジェラ(アリソン・ローマンという子供がいることが判明。
こうなるともう会いたくて仕方ない。
意を決してアンジェラと会うことに。
会ってみると、なかなかどうして、すごく可愛くて。
目の中に入れても痛くないよ!的な父親ぶりを発揮する。
少しずつ、アンジェラのおかげで「超潔癖性」な異常性格に、、、変化が出始める。
その変化に自分も少しずつ気がついていく…
ところがある日、、、アンジェラに自分が「詐欺師」であることを白状してしまい。
アンジェラが「詐欺のテクニックを教えて!」と言いだし。
物語が大きく変化してくる!!
マッチスティック・メン
アンジェラかわゆす!