2009年11月2日月曜日

休足日と木枯らし

今日は、休足日。
毎週月曜日はトレーニングを休む、と決めてまして。
無理な運動はしません。(少しはします、寝たきりになるわけではありません。)

起きたのが遅く、慌てて身支度して出勤。
玄関を出たところで運送屋さんがPSP goを配達してきてくれた。♪
受け取りにサインしてgoを握りしめたまま、ジテツウで出勤。(子供かっ!

会社で開封。(笑)
さらに充電。
帰宅したらすぐに遊べるようにだ。♪ 今日はボクは出勤だったけど、会社の全部署が出勤というわけではなく、配送とか一部の製造部とかが休暇なのです。
なので、こっちもやる気ナッシングなのですが。
立場上、声を出して言うわけにはいかず、黙々と仕事シル!

予想に反して電話も書類もファックスも野暮用も多く、困惑した。
なんでこんな中途半端な連休に忙しいねんっ!(T_T)
(でも会議は全部なかった、定例も含めて。♪

定時で帰宅。
スーパーマーケットで買い物して帰るかどうか?かなり真剣に悩んだ。
結論として買えば買うだけ喰ってしまうのでヤメタ。
もうオーバーカロリーは危険だ、沖縄行かなあかんねん。(T_T)

文献によると、「普段鍛えた筋肉は24時間休めることで修復し、さらに太く強靱になって甦ろうとする。」ということなので。
鍛えて筋肉痛になると24時間休息させて、さらに強化されて甦らせる、それが今日の休足日。
大腿筋の痛みはかなり治まった。これは起床時心拍数の数値から予想していた。(昨日から47~50なので。)

ただ、足は休めるけど、他の訓練はしておこう、ということで。
腹筋をやってみた。
今年の冬のインドアトレーニング時には毎日400回できていたんだが。
なんと!
今日、やってみたら200回で死にそうになった。
(アップベンチ使用です。)
やっぱり自転車って極端に普段使う筋肉は使わないなぁ。(汗)
プロレーサーが「歩けない」ってのも頷けます、ボクも自転車に必要じゃない筋肉ってどんどん退化してるんやろなー。(^^ゞ
シーズンオフになったら、少し鍛え直そうっと。

帰宅時のジテツウで「むっちゃ寒かった」。
もう木枯らしが吹きまくりで、グローブなしじゃ指が痛いよ。(T_T)
明日は冬装束で走ることになりそうだな。
風が強そうだし、大変だろうなー。
風もそうだけど、雨とか大丈夫かいな?
まあ、この程度の寒さで凹んでたら、これからの季節、チャリダーなんかでけへん、でけへん。
路面凍結してないなら乗るぜ!そんな意気込みで行くっ!
明日は予定では140km、標高2000mぐらいを走るつもり。
晴れてさえくれればね。(^g^)

ハンコック

ハンコック エクステンデッド・コレクターズ・エディション [DVD]
B001NK60OQ

この作品を観る前に、頭の中に思い描いたのがニコラス・ケイジの「ゴーストライダー」でした。
どちらもおよそ特撮ヒーローモノを演じるとは思えない俳優さんが演じているわけです。
このハンコックもどうせゴーストライダーみたいな感じでひどい作品なんだろうなぁ、と思ってまして。

今回、観る以前に何度も観るチャンスがあったのですが、全部パスしてきました。

で、いよいよ観るべき作品が無くなってきたので。
「さあーって、そろそろ観ますかね?」ってな感じで肩の力が抜けきったところで観たのでした。
結果...

(はぅ?なかなかええやん、これ。)

ってなもんです。(笑)
まあ、ストーリーは至極簡単。
空も飛べるし、弾丸も跳ね返す、超人がウィル・スミス演じる「ハンコック」さん。
でも、人間社会に馴染めない、ちょっとワルなやつだったりもする。
街に住むヒトはハンコックのことが嫌い。
いくら人助けしても、誰からも感謝されないヒーロー、ハンコック。
そんなある日、踏切に取り残され、命を落としそうになった男性をハンコックが救い、その男性が恩返しにハンコックのイメージアップ大作戦を考える。っていうストーリー。

んで、途中から「いかに好かれるヒーローになるか?」っていう筋から脱線しちゃうんだけどね。(笑)
惜しいのは、このストーリーが脱線しちゃう、ってところだなぁ。
アメリカ人ってのは「どうしてもラブストーリーを織り交ぜなくちゃダメ」なのか?っていうぐらい、半ば強引にハンコックと女性のロマンスを仕立て上げて話題をすり替えちゃうんだ。
あんなわざとらしいラブロマンスを見せられても「は?それがどうしたんですか?」となっちゃうのはボクだけか?
どうせなら徹底的に「ダメなヒーロー、頑張ります」で良かったんじゃないかな?と唸ってしまいましたよ、ボクはね。
キャラ的には、最近のアメリカのヒーローモノに絶対不可欠の「悩めるヒーロー像」っていうのがメインのストーリーだっただけに惜しい。
普通、このお題の脚本なら...
「嫌われてるヒーローが、ひょんなことからみんなに尊敬される。ところが悪の組織に騙されて、またみんなから嫌われるハメに。それでも一人の少女は彼を好きでいてくれた。その少女のために立ち上がる!」みたいな感じで良かったんじゃないかっ!