2009年3月31日火曜日

恐怖の中華料理

こわいよーこわいよー

今朝は4時半に起きて、がんばって朝練に出かけましたが。
大ポカして愛用Edge705を充電せずに放置していたためバッテリ切れ。(T_T)
ナンテツイテナインダ。

まあ、どちらにしても3月の月間目標走行距離はクリアできないのは確定してるので、「ログはどうでもいいか。」ってことで、走り出しました。
そしたらねーなんか寒い。(-.-)
服装チョイスミスか、なんかガタガタ震えますばい。
鼻水イッパイでてくるし、「まいったなー」状態。

およそ4日ぶり?のサイクリングだったんだけど、始めは足が回らない。
これはいつものことなんだけど、右膝裏が少し痛いのと、どうにも身体の切れが悪い。
(なんやろなー?これ?まさか激太りか?)
と心配し始めました。

どうにもこうにもモチベーションが上がらないのと寒いので今朝は60kmコースを断念。
ショートカットして月ヶ瀬の山だけ軽く登って30kmで帰ってきました。
登りは今朝はよく足が回ったな。
やはり10km以上は走ってからでないと回らない。
ずっとそうだな、これは普通そうなんだろうな。
みんなスタート前にローラー台とかぐるぐる回すのはこのためなんだろうな、と勝手に解釈。

しかし、身体の切れが悪いのは...
早めに帰宅して体重計に乗ってみると...
体重65.0kg」だとっ!ぎぃゃーーーーっ!
な、なんやねん、それ?
中国出張で多少は太るだろうと思っていたけど。
ここまで一気に太るか?ちくしょうめ。
最軽量時が62.6kgまで落としたのに...ナンテコッタイ!
体脂肪率は13.7%と微増だった、ということは筋肉量は変化してない。
これは完全に「喰った→脂肪化」ですな、ガッデム。(T_T)
燃やしてしまえ!ぎゃーっ!
しかし1kgの脂肪を燃焼するのに7000キロカロリーも動かなくちゃいけないのだよ、諸君。
チャリンコで言えば200kmぐらい走らなくちゃイケナイよ、(´д`)ママン...

昨日から「緊急ラマダン」を既に始めていてこの体重なので、帰宅時は66kgぐらいあったんとちゃうか?
なんとも恐るべし中華料理のハイカロリーっぷり。
まあ、どこからどう見てもハイカロリーですよね、中華料理って。
普通、低カロリーなはずの野菜料理でさえ、たっぷりの油と香辛料で高カロリー化されてるもんなぁ。
そして悔やむべくはあの「子羊の丸焼き」である。
あれを喰った時点で2kg増は避けられなかったのであろう。
(あれは中華ではなくモンゴル料理らしいが。)
こんなのでアル!ハート
悲しいほど美味かったアルヨ!(-_-)

まあ、言い訳はこれぐらいにして。(汗)
間近に迫った「伊吹山で天を目指せ」のためには最低でもあと2kgは落とさないと。
空へ昇れない。(T_T)
天に召されない。(T_T)
昇天できない。(T_T)
わけです。

当初の目標のBMI20以下が遠のきました。(現在21)
ボクの認識では

  • BMI昇天     イッテQ
  • BMI23以上   ブーデー
  • BMI22以上   ぽっちゃり
  • BMI21ぐらい  パンピー  ←イマココ
  • BMI20ぐらい  チャリダー
  • BMI18ぐらい  クライマー
  • BMI17以下   ダメだー
と、こんな感じですがあってますか?(-.-)
ああ!もうチャリダーでも無くなってるっ!
がんばらなくっちゃーぎゃーぎゃーぎゃー



調べてみると、2年もの間、「中国に行くたびに太って帰る」を繰り返してます。(T_T)

学習能力無しだっ!

恐るべし中華料理(中国旅行顛末記)(2006年12月8日)

1.2kgの恐怖(2007年10月29日)




3月の総走行距離  782km で終了!(今日は推定30kmということで。)
目標1000kmまで218km届かず。めんぼくない。
4月は同じく目標1000kmに設定。
出張は3回ぐらいを仮予定してます。(東京、四国、博多)
でもまあ大会参加も多いのでなんとか1000km行けるんじゃ??甘い?
天候にもよるけどなぁ。
週末はぜんぶ晴れて欲しいっ!

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2009年3月30日月曜日

セカンドウィンド2読了

えらく読破するのに時間がかかった。(--;)
面白いんだけど、自分のレースシーズンが始まってしまって、、読む時間がなかなか取れず。
中国への出張時に頑張って読破しました。(^。^)
とても良かったです!
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とにかくあっという間に中学生だった主人公が高校2年生になってた。(笑)
少年の成長の速度は速い。(--;)

「1」とは違い「2」ではなんかもう本格的なプロレーサーのような雰囲気がありつつ、ちょっぴり高校生らしい恋愛小説?みたいなのも混ざりつつ、基本スポ根です。(笑)
「1」で感じた「ロードレースとは?」みたいな説明的な描写は殆ど無くなってまして。
「2」から読むとロードレースを知らない人にはわからないことがたくさんあるかも。
また自転車のことに精通してないとさっぱり?ってな描写もありますが。
まあ、わからないと全然ストーリーが理解出来ないとかそういうのじゃないのでオッケーです。

参ったのが、時間軸が「ぽーんと」飛んでしまっている展開になってるので。(汗)
ボクは頭が悪いので理解するのに時間がかかっちゃうのだ。(T_T)
あの「1」のエンディングの市民レースの続きからではなく、あのレースの2年後から「2」は始まります。
レースの結果は「2」の途中から。
つまり時間軸が過去に戻ったり、現在に移動したりと、、しっかり読まないと「あれれ?」ってな風に陥ります。(ボクだけ?)

それでも理解出来たのは「2」はレースのことがメインではなく、主人公の洋の「心の葛藤」とか「ロードレースに対する思いの変化」などなど心理描写が多いです。
作者のブログを読んでいると「3」はどうやらネット連載?するようですね。
4月10日からだそうです、楽しみです。(^。^)

SF/ボディ・スナッチャー

1978年の作品。
観ると古さを感じるシーンが多いんだけど。
ストーリーそのものはなかなか斬新?なものです。
そもそもジャック・フィニイというSF作家が書いた小説「盗まれた街」ってのがあって、それの映画化なんだけど。
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同じ作品で4人の監督が4本の映画を創り上げてまして。
ドン・シーゲル「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」(1956)←劇場未公開だそうだ
フィリップ・カウフマン「SF/ボディ・スナッチャー」(1978)←ボクが観たのはこれ
アベル・フェラーラ「ボディ・スナッチャーズ」(1993)←だいぶ前に観た記憶がある
オリヴァー・ヒルシュビーゲル「インベージョン」(2007)←観たい

それぞれ、まあ時代を反映して面白いらしい。
ボクが観たカウフマンのも面白かったよ。
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なんだかんだとB級映画なんだけど。
SF映画ではなくホラーですね。
まったくもって宇宙的な感じはナイデス。(笑)

「寝たら死ぬ」んじゃなくて「寝たら乗っ取られる」わけ。
人間のコピーをつくり宇宙からやってきた生物がそのコピーに乗り移って支配しちゃうわけです。
寝たらアカン!の勝負でやんす。(笑)
ボクは人一倍睡眠欲に弱い人間なのであっという間にコピられて死んじゃうんでしょうねー。(-.-)
出演者でオモローだったのがStar Trekのミスタースポック(レナード・ニモイ)が出てます。(笑)
(宇宙人に早々とコピーされて乗っ取られてます。)
それとあの「インディペンデンス・ディ」のデビッド博士の若かりし頃(ジェフ・ゴールドブラム)も観れますね。(^。^)
(頑張って抵抗するもやっぱり乗っ取られます。)

ちょっと間抜けなのが「感情を表情に出さずにボーッと歩くと宇宙人に見破られない」ってのがオモロー。(笑)
なんで、そんなんで誤魔化せるのか?さっぱりだ。
犬人間(頭が人間で胴体が犬)が出てきたけどあれはちょっとグロだったな。(汗)

ノリ的に言えば「ゾンビ」に近い感覚ですな。
人間が人間でなくなり、別の人間を襲い、襲われた人間は仲間にされてしまう...という図式。
これは完璧に「ゾンビ・システム」と言えましょう。(^。^)
根本的にゾンビ映画が好きなボクなので、こういうのはダイスキです。(^^)
エンディングがちょっと「お馬鹿っぽい」のは、、、最初は「え"-」って思ったけど。
1時間ほどしてから、じわじわっと込み上げてくる「怖さ」と「切なさ」があったので、いまは「ああ、あのエンディングも良いね。」って思えるようになりました。(^^ゞ
やはり映画は観た直後としばらくしてからとでは印象が違ってくるよね。
それはその作品に対して鑑賞後、あれこれ過去の自分の観た作品とか経験とかを照らし合わせていって、もうひとつ深く味わおうとしたときに出てくる「アフターイメージ」だな、うん、ボクは好きです。(^^)

ひとつ腑に落ちない(気に入らない)のは主人公マシューとヒロイン・エリザベスが「唐突に恋に落ちる」ところ。
そもそもヒロインは自分の恋人が変になって主人公に相談にいった女性だ。
途中から恋人そっちのけで主人公マシューに惚れてしまう。(笑)
これはちょっと「?」だったな。

2009年3月29日日曜日

帰国

帰国しました。(^^)
やっぱり日本がイイデスね、早く帰ってきて良かった。

昨夜はベッドインしてから長々と小説を読んでいて寝るのが遅くなった。
起きたのは午前7時。
今朝は通訳がうるさいので朝食会場には顔を出してあげた。
日本から持参したコーヒーと朝食を一口二口食べて終了、と言うと通訳がガミガミ怒る。(-_-;)
「もっと食え」とうるさい。
こいつオフクロか?と思うぐらいだ。(-_-;)
こっちは太りたくないので必死なのに。
あれ食えこれ食えとテーブルに並べる...
「要らぬ!」「食えぬ!」と拒絶してたんだけどいよいようるさいのでヨーグルトを飲む、ということで交渉妥結。
ヨーグルトがテーブルに運ばれてきた。
日本で言う「飲むヨーグルト」ってやつだね、紙パックに入っていた。
しかし、ここで簡単に信じてはいけない。
紙パックが少し膨らんでいる...
賞味期限の日付をみると「2008年4月10日」だとっ!(-_-;)
ボクは通訳に「あのー今年は2009年だよな?」と。(笑)
通訳が怪訝そうにボクをみるとボクは「これ見てみろよ、発酵しすぎてるわ」と言ってやった。
通訳は真っ赤に怒ってホテルの支配人を呼びだしていた。
ボクはこの隙に朝食会場を抜け出して自室に戻った。(笑)

その後、ワゴン車に乗せられて空港へ。
ここで通訳と別れて独り旅に。(^^)
「ほんとにお金が無くて大丈夫なのか?」と訊かれたけど。
「まあ、なんとかなるでしょ?」と答えて別れた。
特に欲しいものもないし、腹も減ってなかったのでね。

上海に着いたら日本円が使えたし、チョコとか水とかいっぱいもらえたし。
途中でミネラルウォーターとか重いから捨てちゃったしなぁ。
ってことで今回の中国旅行はお金使わず!
なんか適当におごってもらったり喰わせてもらったり遊ばせてもらいました?(^^)

コツとしては「お金ないよ」と先に言うこと。(笑)
次にホストになった気分で女性に優しくすること!
中国の女性は慣れてないみたいで優しくされると弱いぞ!

追記!(3月30日)

今回の旅行の写真のスライドショーです!観てね!



Created with Admarket's flickrSLiDR.