2009年4月8日水曜日

セレブ・デ・トマト

赤坂のTBS赤坂サカス近所に「セレブ・デ・トマト」というトマト専門店?がオープンしたのでALLIEさんといっしょに食べに行ってきましたヨ。♪
4月1日オープンだったそうです。
http://files.lococom.jp/file1/2009/4/5/92/o0384051110160555911%5B1%5D.jpg
場所はここ!

大きな地図で見るこのセレブ・デ・トマトは2005年に青山で1号店を出してから。
代官山、表参道と、東京のお洒落スポットに次々と出店してきて。
赤坂というどちらかといえばオサーンが多いビジネス街に出てきました。
たぶん赤坂でうまくいけば加速度つけて出店?なんだろうか。

コースメニューもありますが、いろいろ食べたかったのでアラカルトでオーダー。
前菜2品、メイン2品、パスタ、リゾット、デザートと頼んでみました。
まずは「フルーツトマトと鮮魚のカルパッチョ」
セレブデトマト
セレブデトマト by しんちゃん on Zooomr

うまーっ!
こ、こりゃ、普段、スーパーで買ってくるトマトとはぜんぜんちがーうっ!
名前のとおり「フルーツ」やでぇっ!
なんでも光センサーで糖度を計測して「うまい」やつだけ出してるそうだ、すごいぞ。

次は「フルーツトマトのカプレーゼ スモーク添え」
セレブデトマト
セレブデトマト by しんちゃん on Zooomr

ぬおっ!
これはまた先ほどの「フルーツトマト」とはちがい(同じ名前だけど)ちゃんとした「サラダ感覚」なトマト。
しかもサーモンで包まれているぜ、ベイビー。
しっかりと食べ応えがあるぞ。
腹が減ってて前菜食うならこっちがいいぞ。(笑)
バジルソースとか凝っていてうまいぞ。

そしてメインへ。
まずはこれ「イベリコ豚のグリル」じゃよ、諸君。
セレブデトマト
セレブデトマト by しんちゃん on Zooomr
これはもう間違いなく「一押し」だな。
お店もそう思ってるに違いない逸品。
空輸されてきたイベリコ豚くん。
オリジナルトマトソースでいただきました。
他にもいろいろソースは選べた。
添えてあるトマトも2種類あった。完璧。
こんなもん「うまいもの+うまいもの=めちゃうまいやん」の公式ですな、すばらしい。
メインはこれを選ぼう、おすすめだ。

次のメインはこれ。
「鮮魚のアクアパッツァ」
セレブデトマト
セレブデトマト by しんちゃん on Zooomr
「わたし、肉は喰わないの」という草食系?な人間ならメインはこれか?
魚だけどな。(笑)
でもトマトはきっちりインしてる。
温かいトマトってことです、加熱調理されてます。
ただ、スーパーで買ってきた普通のトマトを加熱調理したやつってボク、あんまり好きじゃないんだけど。(あれははっきりいって不味い)
ここのトマトは加熱調理してもめちゃうまい、不思議だ、ぜんぜん別物だ。
ボクが今まで食ってきたトマトはあれはいったいなんだ?なんだったんだ?

そして料理はフィニッシュへ向かう!次はパスタ!
セレブデトマト
セレブデトマト by しんちゃん on Zooomr
おお!ブラボー!
カルボナーラ好きのボクがこれまでに食べたことのないカルボナーラ!
とうぜんこれにもトマトが!
さらに中央に「でーん」と卵黄が乗せてあって、こいつを潰してかき混ぜて食うのだっ!
色から見てわかるとおり「チーズたっぷり」の黄色ではなく「トマトだよ」の赤色っぽいカルボナーラ。
(でもちゃんと味はカルボナーラ。)
絶妙なバランスでトマトが引き立ててくれます、いいぞ。
しかし、これも普段買えるトマトでは無さそうだ。(笑)

そしてこれもたぶんお店では「定番メニュー化」を狙ってるのだろう、なメニュー。
「トマトソースの真っ赤なリゾット」
セレブデトマト
セレブデトマト by しんちゃん on Zooomr
普通のお米バージョンか「五穀米バージョン」かを選択可能でした。
写真は「五穀米」バージョン。ハート
これも中央にタマゴ!
タマゴはボクの大好物。
うれしいよーもっとタマゴ!!!
こいつもこれを「ぐちゅっ」って潰して、ぐちゃぐちゃにして喰います、激ウマー!
これは定番になるでしょう、リゾット。
こいつは「ラスト」を飾るに相応しいメニューですな、必食。

最後はデザートだよ!
セレブデトマト
セレブデトマト by しんちゃん on Zooomr
「完熟トマトのプリュレ アイス添え」
これは感動の逸品。
もはやこれだけ喰いにきてもオッケーだ。
これとコーヒーだけ飲みに来る、ってのが可能なら、午後3時ごろとか行くかも。
3つの異なる味がありましてですね。
バルサミコソース+バニラアイス+トマト
なわけです。
ふつう想像すると最後のトマトだけ「?」って感じなんですが。
不思議と3つが合わさると「ぬぉー!うまいー」という絶妙のハーモニーを奏でますな。
バラバラで喰っちゃダメ。
必ずスプーンで3種類を同量だけすくいあげて口に運べ。
「おお、こんな味もあるのね。」と感激するだろう。

ということでレポート終了。
残念な点は「オサーンばっかりで食べに行くとつらい。」ってところかも。(笑)
女性同士ならオッケーだ。
もしくは誰か、ガールフレンドに頼み込んでいっしょについてきてもらおう。
最悪は「オサーンひとりぼっち」で食べに行くパターンだ。
これは死を招くぞ。(笑)

基本、店頭販売をやってるお店のようで。
赤坂ではモーニングサービス?のようなこともやってるそうです。
オサーンはテイクアウトを狙ってもいいかもしれぬ。
デザート関連しか買えぬが。(汗)

セレブ・デ・トマト 赤坂店 (イタリアン / 赤坂、赤坂見附、溜池山王)
★★★☆☆ 3.5


2009年4月6日月曜日

サントリー ザ・ストレート

サントリーから4月7日に発売される「ザ・ストレート」というビールをプレスブログさんのご厚意でプレゼントしていただきました。(^。^)

最近はもっぱらビール党ですので、ありがたいです。

サントリーお得意の「お水」にこだわったビールと言えましょう。
いつもながら根本的な「水の美味さ」を感じます、さすがサントリー。♪
個人的に一番気になったのが「アルコール度数6%」という「オトナじゃん」な飲み応えである。
軟弱、フルーティーなビールが増えた中、これは好感が持てるぞ。
天然水仕込みで6%のガツンと来るんだけど、発泡酒というお手軽さ。
すごいじゃないか。(◎-◎)
これなら満足、納得だ。
お花見はもう終わっちゃうけど宴会時にはぴったりだ。
しかし、オトナで硬派なシーンで飲んじゃいたいもんですな、そんな「イキなビール」なんだと言えましょう。
ザ・ストレート
ザ・ストレート by しんちゃん on Zooomr

ザ・ストレート
特徴
  1. 濃色麦芽を使用し「ザ・プレミアム・モルツ」で培ったデコクション製法による、充実のコク。
  2. サントリー定番新ジャンル史上最も高い発酵度が実現したスッキリしたのどごしと後味のキレ。
  3. アルコール度数をやや高めの6%に設定したことによる力強い飲みごたえ
これらの特徴から「ど真ん中のうまさ」というキャッチフレーズを冠したようだ。
7日発売でコンビニやスーパーに並ぶでしょう、試しに飲んでみては?

第2回パナソニック・ヒルクライム in 伊吹山

行ってきました、天下分け目の関ヶ原。(◎-◎)
ボクには今シーズン初レースであり、また去年はパンクのためDNFだった、リベンジレースになります!
燃える思いで参加してきました。

前日に彦根で宿泊するため輪行で出発。
当初は土曜日ではなくレース当日の日曜日が雨という天気予報だったのですが。
どんどん雲行きが変わり、土曜日が土砂降りになってくれて。
日曜日は雨は免れました。
素晴らしい!これも日頃の精進の賜か?さい先良いぞ!

ひこにゃん by you.
自分的には昨年の経験上、受付時間に慌てていくと、待たされる時間が長時間になり身体が冷え切ってしまう、という記憶があったので。
彦根に宿泊し、翌朝、自走で約30kmを走っていってアップし、到着と同時にエントリー、そのままスタート、という計画で午前7時過ぎにホテルをスタート。
我ながら完璧な計画だ、と思って会場入り。
ボクの出場予定クラスは既に30分前から受付を開始してるはずだから到着したらほとんど受付が終わって空いているだろう、と思って会場にいくと...
受付風景 by you.
どっひゃーん!まだ長蛇の列やん。(^^ゞ
しかもクラス別に列になっているのに、何のアナウンスもないのでどこに並んで良いのか?
何度も並んでは、「ここ、そのクラスの列じゃないですよ」と並び直し。(--;)
3度目に並び直してやっと自分のクラスにエントリーできました、なんじゃこりゃ。(-_-メ)

エントリーが終わって、広場で準備。
な、なんと!ボトル(水筒)を忘れてきてしまいました。
会場にショップのテントが来てたので「ボトル無いですか?」と訊いてみると「あー今回持って来てないんですよねー」と言われてしまい、あっという間に望みが絶たれました。(^_^;)
17kmの短距離とはいえ、ヒルクライムレースでボトル無しで登るってどうよ?自殺行為やん?
かといってペットボトルで行けるのか?
ん~悩んでも仕方ない、ペットボトルで行こうっと。(笑)
(考えた時間3秒。)
受付時 by you.
ボトルゲージに燦然と輝くペットボトルのミネラルウォーター。(笑)
ん~なんか(・∀・)カコイイ?

その後、受付会場から2kmほど移動してスタート地点へ。
スタート地点 by you.
伊吹山ドライブウエー入り口付近です。
ここも人で溢れかえってます。
この辺でお腹の調子が悪くなりました。
だって、寒いんだもん。(-.-)スタート地点 by you.
この列の一番先頭(見えませんが)がスタート地点です。(笑)
ゼッケン番号順にスタートです。
ボクは2千番台。気が遠くなるほど先です。( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
待ってる間に寒くなってすっかりアップした意味が無くなりました。(^_^;)スタート地点でのボク by you.
寒さのあまり、レインコートを着込んで耐えるボク。(-.-)
去年は汗ばむほどの陽気だったんですけどね。

延々と並び待ち続ける選手たちのビデオ。



トイレに行こうと並んで待っていたら、なんとまあ、自分の出走時間になり。
慌ててスタート地点に走っていくと、自分の番号が呼び出されていて、考える間もなく料金所を越えて、出走地点へ。
スタート係の人が「あー次の出走は2XXX番から2XXXまでで、あれ?違うか?何番だっけ?」とか頼りない。(--;)
苦笑いしながらバイクに跨って待っていると「あ、これでいいんだ。はい、スタート」といきなりスタートを宣言されてしまった。(笑)
慌ててペダルにクリートをはめ込んでもたついている間に、一緒に出た10人で最後尾スタートに。
(あ、あかーん!こんなはずじゃないんやーっ!)
と、必死にペダルを回す。
あぎゃぎゃーーっ!っとあっという間に昨夜必死に考えた「自分なりのペース配分」と「必勝法」が頭の中から消え去っていました。(笑)
ペース配分なんてまったく関係ナッシング!
初っぱなから飛ばしまくり。
はい、3km過ぎたぐらいでもう息切れ。(恥)
(あ、あかーん、こんなはずじゃないんやーっ!)
10km過ぎた地点で、一度ペットボトルの水を飲み、他のライダーたちとばらけてきて走りやすくなった。
でも路面がすごく荒れていて、舗装があちこちで剥がれている。
(ああーパンクこわいよー)とどうしても荒れた路面では怖くて踏み込めない。
この小心者!と自分を奮い立たせ、走り続ける。

第2回パナソニック・ヒルクライム in 伊吹山 at EveryTrail

Map created by EveryTrail:GPS Geotagging (右上の方ね、伊吹山は。)

昨年、積雪のためコースが縮小された12km地点に到着。
今年はここが関門地点。
足切りされることは頭になかったのですが、去年は「12kmでコースが短くなったのか。なんか物足りないよね!」とかほざいていた覚えがあるのですが。
今年、走ってみて(ああ、もう12kmがゴールでも良いな。)と勝手なことを考えてました、ごめん。
それぐらい、ここから先が辛い。
左に大きく曲がるところがあるんだけど。
曲がった途端思いっきりな向かい風を食らいました。(T_T)
これで速度が一桁台に。(恥)
多くの人がここで足を着いてバイクから降りてましたね、気持ちはわかります。

ここからは大会関係者の人たちの「がんばれがんばれ」の声援に励まされながらヨロヨロ登り続けます。
他のライダーを仮想ライバルに仕立てて「あの人には負けない」と勝手に闘志を燃やし追い続け。
追い抜くとまた他の人を仮想ライバルにして走る、というのを繰り返しました。(これは昨夜考えた作戦通り。)
ゴールまであと1km地点からラストスプリントを視野にいれて走り出し。
ラスト100mの看板から「おりゃーーーっ!死んだるでっ!」と回す!回す!


(他の人ですが、ゴール前はこんな感じです。(^^)

ゴール前スプリントで5~6人は抜いたぞ!
(1人抜かれたけど。(笑))
ゴール手前で最大心拍数186bpmを記録!わっしょい!
逝きかけてますね。
ゴール直後は動けず、しばらく寝転がって喘いでました。

何だかんだ書きましたが。
めっちゃ楽しかった!!♪
記録はクラス96人中44位でした。(^。^)
まあ、こんなもん?かな。今のボクなら。
来年はもっと上を目指すっ!がんばるぞー!
まだまだ速くなれる!!

Created with Admarket's flickrSLiDR.



今回はGarmin Connectでボクの必死の走りを再生してみましょう。
ここをクリック!!
再生ボタンを押すとボクのペース配分無視の走りが再現されます。
なんとゴール手前のスプリントは心拍数186bpmを記録。
一瞬、あの世に逝きそうになってますね(笑)

中華料理 招禄

伊吹山での決戦に備えて、前夜「滋賀県彦根市」に宿泊。
んで、前夜祭ということで、自分で勝手にお祝いするため美味しいお店を探して食べに行ってきました。
お店の名前は「中華料理 招禄」。ハート
な、なんと!あの赤坂で知らないものは居ないという「四川飯店」を開業させた「陳建民氏」愛弟子さんのお店なんだそうです。


中国料理 招禄 (四川料理 / 彦根、彦根口)
★★★★ 4.0


ボクは予約なしで訪れたので満席になってたらがっかりするので早めの時間に行きました。
(午後5時半ぐらい)
にもかかわらず、既にお店には2組のお客さんが食べてました。!

ひとりで食べに行ったのでカウンター席で。
目の前で西村氏が料理しているのが見える席です。(^^)

お店の人に訊くと料理がだいたい2人前の分量になってるそうで、食べきれないかな?と心配になったので、サラダと2品だけ頼みました。

本日のサラダ
勝手に前夜祭
棒々鶏が入っていて薄いレモンのスライスが添えてありました。
ちょっとピリ辛のドレッシングで激ウマ。

招禄2周年特別メニューから
「魅惑の黒酢豚」
勝手に前夜祭
これ!すごいです。
超激ウマ。
食ったことない酢豚でした。
中国黒酢&イタリアのバルサミコ酢。黒ブドウの果汁。
豚肉の肉団子も普通じゃなく、豚肉を薄くスライスしたものを何重にも丸めてつくってあります!
(キムカツみたいな感じ。)
なので肉汁ががっつり!ぎゃー、美味い。
これは芸術の域だ。

四川麻婆豆腐
勝手に前夜祭
最初に「辛いですよ」と釘を刺されたのですが。
食べてみると激カラではなく、辛い麻婆豆腐を食べ慣れていれば問題ないでしょう。
少なくとも赤坂「四川飯店」の麻婆豆腐を食べられる人だと問題ありません。
味は四川飯店のようです、美味い。
豆腐も美味かったし、挽肉も素晴らしい。
量もたっぷりです。

2品とも「2人前」と聞かされていたのですが。
あまりに美味しく、2人前を一人で食べても全然平気な量です。(笑)
完璧に芸術作品ですね、この中華料理。

残念なのはひとりで食べに行ったので、多くの種類を食べることができなかったこと。
チャンスがあれば誰かと食べに行って、動けなくなるぐらい食べたい。
失礼だけど彦根にあるのがもったいないね!って感じたー(^。^)
東京や大阪にあれば頻繁に食べにいけるのになぁ。

サイクリングで彦根にいくモチベーションになるか?(笑)

場所はここです。

大きな地図で見る
採点:★★★★★