懲りずにまたやりました。
今度は「ジョーズいっき観」です。(汗)
JAWS/ジョーズ 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
DVDのコレクションを見ても解るとおり1作目だけが別格で2~4までは「その他大勢」な感じです。(笑)
列挙すれば一目瞭然、創ってるスタッフが違います。(汗)
- ジョーズ
監督 スティーヴン・スピルバーグ - ジョーズ2
監督 ジュノー・シュウォーク - ジョーズ3
監督 ジョー・アルヴス - ジョーズ'87/復讐篇
監督 ジョセフ・サージェント
こういうわけで、スピルバーグが監督したのは1作目だけですよ。
あとは模造品。(汗)
そして、物の見事に主役のジョーズくんが回を追う毎に劣化し、人形丸見えになり、怖くなくなります。

もうジョーズ'87に至っては「おもちゃのジョーズ?」って思えるほど人形です。(笑)
そして止めておけばいいのに09年に「ジョーズ・イン・津波」という新たな作品も出たそうです。(未見)
ジョーズ・イン・ツナミ [DVD]
どうやらアメリカーンな人種はよほどスピルバーグの最初の作品が脳裏に焼き付いたようで。
「サメ=ジョーズ=人を襲う」という図式が形成されているようで。
単純思考なアングロサクソンにありがちな「とにかくサメ出しておけば、あいつら怖がるでしょ?」みたいな「安物な脚本家」がわんさか生まれたようですね。
もう続編は創らない方が良いベスト10で必ず上位にノミネートされる「ジョーズ」。
それでもきっと奴らは続編を作り続けると思う。
そしてそれらをボクは観てやろう、と思うわけです。(笑)
バカだから。

あ、いちおう1~4までのジョーズはストーリー的には繋がっています。(監督は別だけど)
1に出てきたポリスはfinalまで引っ張ります。
アミティの街はずっと出てきますし。
あの家族はずっとジョーズにストーカーされて襲われ続けますね。(笑)
「1」以外はもう開いた口がふさがらない風味で耐えるように観るべし。
一番古い作品の「1」が一番怖いジョーズであることに改めて驚かされるわけです。
技術は新しい作品のほうが特撮でも何でも進んでるはずなんですけど...
「3」に至ってはもうジョーズは動かなくなってましたしね...(汗)
「4」では動かないのでジョーズに咥えられた人間がバタバタ動いてなんとかジョーズを動かしてた?感がたっぷりとアリマス。

でもまあシリーズものを一気に観る!という豪快さがたまりません。

頭の中が「海に行きたいなぁ」にナリマシタよ。

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