2014年2月3日月曜日

ウルフ・オブ・ウォールストリート

原題: THE WOLF OF WALL STREET
監督: マーティン・スコセッシ

ギャッツビーを観てないので「ディカプリオ嫌な奴シリーズ第二弾」ってことは知りませんでした。
イオンシネマ鈴鹿で鑑賞。
けっこう混んでた。

実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの回想録であり、実話なんだそうです。
(もうこれだけでアメリカってすごいなぁと思いましたわ。)

ジョーダンは特に何の才能があったのか?観終えた今でもよくわからない。
学歴もなく、人脈もない青年が22歳でウォール街で働きだし。
デタラメ?でも情熱はすごい、押しまくりパワーでのし上がっていくストーリー。
これだけはすごいと思ったのが。
その「話術」。
電話セールスだけで相手を信じこませ、数千ドルを投資させてしまう。
起業してからも社員の前で語る話術はいつも熱っぽく、このトークだけでヒトは陶酔してしまう。
みんながジョーダンをトークだけで愛して憧れてしまう。
そしてそんなジョーダンが一文無しから年収49億円にまで登りつめ、また堕ちていくストーリー。
ウルフ・オブ・ウォールストリート
100ドル札をばら撒いてみせます。
観てて感じたのが日本でも同じような人たちがいたなぁ…と。
ITバブルで株式投資やってなんか1日で数千万円儲けたとか、損したとか。
そんなのを面白がってマスコミも報道してたりとか。
ライブドア事件なんてその最たる結果で。
あれだって自殺者まででてるわけだからひどい事件なんだよね。
あの時代にはそういえば電話で先物取引とか投資とかいっぱい勧誘の電話があったなぁ。
熱っぽくて狂乱めいた新人っぽい社員さんが電話口で「今が!今が!最後のチャンスなんですぅうう!」なんて叫んでたのを思い出します。あの人達は今はどうしているんでしょうね?
ウルフ・オブ・ウォールストリート
金のあるヤツが勝者
とにかく「嫌な奴」です、ジョーダンって。(笑)
オンナを見ればヤレるかヤレないかだけしかないし。
自分よりお金を持っているのか?持っていないのか?だけでヒトを価値判断します。
細かな価値はまったく考慮しません。
「何ヶ月間も着続けた古い背広で地下鉄に乗って出勤してろ。」と言います。
ジョーダンは自分の価値基準以外に何も認めません。

金さえあれば何でもできる、とまで豪語しませんでしたが。
何でもやってましたね。(笑)

最後は違法行為をFBIに嗅ぎつけられて。
引退して逃げることを勧められるのですが拒否。(笑)
スイスの銀行に資産を隠そうとしたりして色々やるんですが結局逮捕されて終わり。

ボクの観た作品ではレオナルド・ディカプリオ大富豪シリーズでは2004年のアビエイター以来でした。
アビエイターも長編で169分という上映時間でしたが。
このウルフ・オブ・ウォールストリートも長くて179分でした。(*_*)
もっとも長さは劇場を出るまで感じませんでした。最初から最後までノンストップ超特急のような「バカっぷり」ですから。
映画館を出てから「うわ!もうこんな時間か?!」で長さを感じます。(笑)

バッチリ、18禁の作品で、とにかくベッドシーン、、と、それに類するシーンが多いのも特徴です。
なかなか体当たりなシーンもいくつもあります。
ディカプリオ、、、役者バカ!ってシーンも多いです。

ウルフ・オブ・ウォールストリート
家族には見せられませんな
それにしても二度目の奥さんナオミ(マーゴット・ロビー)がセクシーで良かったなぁ…
あれじゃあ、最初の奥さんが可哀想、どう勝負していいか?わからんぐらいの相手やね。(笑)

最初から最後まで「シッチャカメッチャカ」です。
ジョーダンはオンナとヤルこととクスリでキメることぐらいしか頭のなかになかったです。
金はいつでもどこでも誰のでも簡単に手に入るし。
必要なだけ湧いて出てくるとぐらいにしか思ってませんでした。
アッパレです。
ふつう、少しは躊躇するんでしょうけど、まったくしません。
捕まるまで、、捕まってからも、、、何があっても、、、、
すべてを失っても、、、欲望は止まらないわけです…



ただ一言です「アッパレ」。

あれだけの「大狂乱」を味わえて「臭い飯3年」だったら「間尺に合わない」ことはないんじゃない?
って思いましたね!!


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