2019年5月7日火曜日

WAHOO ELEMNT BOLT

ロードバイクに乗り始めてすぐにGARMINを購入してからずっとメインのコンピュータはGARMINでした。
遍歴は

Edge 700
Edge 800
Edge 1000
Edge 820

700の前にもGarminでしたが機種名は忘れました、もう古すぎて。(笑)

今度もGarminにしようか?と考えたのですが以下の理由で止めました。

1.あまりに「GARMIN包囲網」が強くてちょっとウンザリ。
2.日本語版は高くてアプデも遅れ気味。
3.Garmin Connectの出来がイマイチ。

そんなわけでボクの新しいサイコン(メイン)はWAHOO ELEMNT BOLTです。😍



時代はGARMINの独走を許すまいと色々変化を続けていて。
中でもWahooに目を付けたのは以下の理由、、
1.データ共有の容易さ
2.コントロールの容易さ
3.付属品を買い換えずに済む
でした。
手に入れたのは限定色のイエロー

「1」はGarminには無いなぁ、、、あちこちのアプリとデータ共有できます。😊
TwitterやSTRAVA、TrainingPeaksRide With GPSなど。
ローディーならたいていの人が使用しているサービスとデータ共有できます。
(ボクはトレーニングデータの管理はTraining Peaksを使っています。)
FacebookはFacebookの事情で共有できませんけどね。(笑)

「2」はGarminと正反対の仕様です。
Wahooはサイコン単体では何も出来ない、、、STARTとSTOPとページを変更することぐらいしかできないです、本体の操作では。
殆ど全ての設定やら操作はスマホアプリでやります。
これは好みの分かれるところです、ボクはGarminのあの小さな液晶でポチポチやるのが嫌になってたのでWahooがイイデス。😊
だいたい液晶もEdge820のタッチパネルの反応が怪しくなりイライラすることばかりでした。
Wahooは潔くタッチパネル液晶ではアリマセン。(笑)
設定はアプリでやる、、ってことなのでBluetoothでWahooとスマホは常時接続してます。アプリで設定を変えると即座に本体に反映されます。いちいち保存、再表示、って順序は要らないです。

最後にGARMINの独走を追撃するには「3」の付属品は重要だと思うんですよねー。
サイコン買い換えたら
センサー類
マウント類
などなど買い換え!ってことになるのがウンザリ。
センサーはANT+がデファクトスタンダードなので良いとして。(Bluetoothを使うヒトは珍しいと思う)
マウントが大変。
バイクの台数分まで買い揃えることになるしね。
その点、WahooはGarminと「ほぼ」同じ、、でした。😊
「ほぼ」というのは完全に同じではなく、マウント部が90°違う、というだけでした。
RecMountのマウントを使用しているのでネジで外して90°捻って取り付け直せば装着できました。😊
Garmin用RecMountを変更して装着

ナビ機能はまだ試してませんが。
Brevetでは相変わらずGarmin Etrex30xを使い続ける予定なのでWahooのナビ機能はそれほど重要視してません。
たまに使うぐらいかなー?
それでもGarminのルート設定よりははるかに簡単でした。
事実上のデファクトスタンダードのRide With GPSで描いたルートがそのまま使えますから。😊
GarminのようにダウンロードしてUSBで繋いで転送して読み込んで、、、っていう作業がアリマセン。
Karooも同じなのでこれからはそういうのが「普通」なんでしょうねー。
(Karooも使ってますが、如何せん、まだまだOSが安定してません。頻繁にフリーズしちゃうんで…Brevetでは使ってません。)
Garminは何でもGarmin Connectでやらないと出来ないんですが。
他社は他社同士連携して得手不得手を補完し合ってる感じっすね。

サイコン本体は言うなれば「スマホアプリの表示機能を受け持っている」といった解釈が正解ですかね?
Androidでいうなら「Wear OSの腕時計」のような関係?って感じです。
ボクはWear OSも愛用してるので、非常にしっくりとくる「考え方」だと思いました。😊


Garminのことをよく研究して作ってあるなぁ、と思いました、Wahoo。
他にも地図データの入れ替えも簡単です。
日本、韓国、アメリカ、どこでもスマホアプリで簡単に入れ替えられます。
(Garminは面倒くさかった)
海外に走りに行く可能性があるライダーには重要なことですよねー。

現在、たったひとつ気に入らないところがありまして!!
それは日本語設定でしか使えないところです。😢
英語表記で使いたいのに。
スマホアプリが日本語でしか起動しない(スマートフォンの国別設定を認識してるのでどうしようもない)
アプリが日本語で起動してるとその端末であるWahoo本体も自動的に日本語で起動しちゃうのでどうしようもないなー。
回避方法があったら教えてください。(コメントヨロシク)
アプリでも日本語表記がオカシイ箇所がいくつか有り、とても格好悪いです。(笑)
例えば「ケイデンス」→「カデンス」になってたり。
「パワー」(出力のこと)→「電源」になってたりと。
機械翻訳しちゃったのか?!って箇所が見受けられます。😅
まぁ、気にしなけりゃ良いんだけど。
ボクはGarminもこれまですべて英語版を使ってきてるので英語表記に何の問題もありませんので、、、Wahooも英語表記で使いたいでーす。

明日から実際にライドで使用していきますのでーまたレポート追記するかもー。



4 件のコメント:

susamishin さんのコメント...

実はサイコンって実にバギー。(ソフトウエアにバグが多い)
Garminも正直、発売されてから1年間はフリーズしまくる。
Edge820も当初はフリーズ多発してた。今は安定してるけど。
Wahooもようやく安定してきた?ということらしいので。(笑)
使ってみないとこの部分はよくわからないからねー博打ですねー。

susamishin さんのコメント...

気に入らない点の追加
シマノDi2のバッテリー残量表示などができない。
ギアの数値(いまどのギアを使っているか)は出るのになぁ。
シマノパワーメーターのバッテリー残量も出ない。
左右バランスとかトルクとか出るのにバッテリー残量表示がないのが惜しい。
サイクリング出発前のバッテリー残量チェックは重要やと思うのになぁー!

susamishin さんのコメント...

6月のfirmwareアップデートを受信しました。
毎月のようにアプデされてますねー。
BOLT WB15-3526 - 5 June, 2019

Added: Ability to customize Strava Live Segments page
FIXED: History page unavailable after workout
FIXED: Power meter and sensors data display errors
FIXED: Issues related to reversing routes
FIXED: Strava relative effort

ということでした。
パワーメーターのキャリブレーションでの動きがかなり怪しいです。
SRMだと2回やらないと正常値にならないことが殆どです。
このアプデで修正されてるのか?またテストします。
5月1日のアプデで
FIXED: SRM CTF power issue creating negative power values
という記載があったのですが、大してFIXされてないような気がします。(笑)

susamishin さんのコメント...

しばらくファームウエアアップデートをしてませんでした。😅
今日、見たら2つぐらいアプデ飛ばしてるっぽい。(笑)
いま必死でアプデしてます。
なんだかダウンロードの速度が遅いんだよなー。
内容は
BOLT WB15-4540 - 14 August, 2019

Fixed: Blank map tiles when no data fields are selected
Fixed: Incorrect BOLT LED activation
Fixed: Nearby riders flickering on map page
Fixed: Auto-shutdown not working correctly
Fixed: Routing issues when the finish is near the start or when "Route to start" overlaps the route

ということなのであまり普段のトレーニングで使わない機能ばっかのアプデなので重要度は低いかもねー。