2017年10月15日日曜日

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)

雨の日曜日は映画館が一番だと思います。😊
ということで朝から雨でしたので行ってきました。🎬
近所の映画館なので気軽に。
封切り直後の作品でも並ばずに良い席で観れますので。😊
田舎バンザイですわ。
監督はマット・リーヴス。
猿の惑星:新世紀」と同じ監督です。
新しいシリーズが始まってからでもかなりの年月が経過しますなぁ。
ティム・バートンの新シリーズが始まったのが2001年ですから。
もう16年です。💦
ティム・バートンのはもう人類は猿に負けてたので。
猿の惑星:創世記」が人類滅亡のスタート地点だとすると2011年からですね、人類のピンチは。
人類が英知を授けた猿「シーザー」とその影響?でどんどん発達していく猿たち。
それと対照的にどんどん滅亡していく人類。
前作の最期に始まった最終戦争から数年後?を描いた作品でした、聖戦記。

実は聖戦記を観る直前に自宅で前作「新世紀」(2014年の作品)を復習で観てから、映画館へ行きました。(恥)
でないと、、、ちょっともうストーリー思い出せそうになかったんで。😅
でも聖戦記の開始直後に「これまでのあらすじ」的な説明文が流れたので。(笑)
ボクのように慌てて復習しなくても、そのまま映画館へ行っても思い出せるかもしれませんね。(笑)

思い返せば「創世記」で飼育係(トム・フェルトン)が猿(シーザー)を虐めたから人類が滅亡したんですよね。(笑)
飼育係はハリー・ポッターでもいじめっ子役だったしな!
あいつ責任とれよ!的な感じじゃないですかね?

創世記ではまだまだ人間の出番が多くて猿は脇役的だったんですが。(シーザーを除く)
もう前作の「新世紀」から今作の「聖戦記」は猿主体の作品ですし。
視点がすべて「猿側」からの視点になってます。
人間は脇役で悪役だけ。
そういやまだ前作の新世紀は人間側にも善人が居たんですが、今作から殆ど居ません。
人間はすべて猿を目の敵にしますね。
シーザーはそれでも人類に慈悲を持っています。
何とか戦争を終わらせようとするのは猿側だったりします。
まぁ、この辺で既に猿と人類が入れ替わっているのですけど。
でも「決定的」な人類の衰退の理由がこの「聖戦記」で明らかにされます。😲
キーを握るのはNovaという女の子。
たぶん今後のシリーズ作品はNovaとコーネリアスがキーマン?キーモンキー?になるんじゃないかなぁーと推測。

今作で決定的な敗北を喫する人類。
恐らくあの様子では再逆転はないのでは?
軍を直接的に滅ぼしたのは猿ではなかったですが。
間接的にはそうなのでしょう。
それに「地球の覇者」になる資質を既に人類は手放してしまったように思えます。

次回作も超期待しましょう!😀