2010年7月22日木曜日

インセプション

東京滞在中にすることがなくなったので観ました。
よって、予備知識ゼロで観たんです。

内容は結構難しいのですよ。(ボクが苦手なだけか。)
時間軸が物の見事に変化し、そして速くなったり遅くなったりと変化自在。
頭の悪いボクは「えーっと、いま、こうなってるけど、あっちではこうなってるわけか。」などと。
確認しながら観ていかないともうわけがわからない。

監督は「ダーク・ナイト」のクリストファー・ノーラン監督なのである。
その時間軸云々を除けば十二分に面白い?見応えある作品でしたね。

主役は最近は小難しい作品ばかり出てるよね?のレオナルド・ディカプリオ
そして日本代表でサイトー役で渡辺謙。(良い演技でした。)

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あらすじとしては。
んーなんて説明すれば??
とにかく「夢」ですわ。
夢を具現化して入り込み、他人とその夢を共有できる。
MATRIXに似た感じ?(コンピュータとか出てこないけど)
難しいのが夢の中で長時間滞在したとしても現実社会ではホンの一瞬のこと。
これがキーですね。
なので夢の中で10年ぐらい生活しても目が覚めて現実に戻ると1日ぐらいしか経過してなかったりするわけ。
んで、ここからがもっと難しくて。
夢の中で、また眠りについて、さらに夢の中に入るわけ。
要は夢の中でまた寝て夢を見る、、そうするとその夢の中での時間の経過はさらに延長?されて。
10年ぐらいいても、目が覚めて1段階目の夢の中に戻ると1日しか経過してなくて、さらに目が覚めて現実社会に戻ると1分しか経過してないとか。そんなの。
(数値は実際には違うかもしれないけど。)
映画の中では夢の中の夢、、そしてまたその夢の中にまで入っていった、、、3段階だ。
もう難しい。(笑)
ディカプリオの演技は「シャッターアイランド」と似た感じ。
なんか、この人、もうこういった路線なんだろうか?

渡辺謙はなかなか渋い演技でしたね。
最初は「悪役」っぽく、徐々に「仲間じゃん」ってノリに変化して。
最後はきっちりキメてました、準主役級じゃないの?これ?

でも最終的には飛行機の中で寝てただけ!!ですから!!ザンネン!(ギター侍風)

面白かったです、おすすめ。ハート



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