監督はカール・リンシュ
この監督の作品、、、ぜんぜん知らない?
CMの監督だった、とか。
悪評がさんざん聞こえてきてたのでちょっと構えて観ましたけど。
その悪評よりは楽しめたと思います。
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ジャパネスク |
といってもチョンマゲ時代。
たいていの日本人なら知っている「忠臣蔵」を題材に、勝手な?独自の解釈を付け加え(過ぎ)ファンタジーワールドになってしまった?作品。
一応、主人公は「ハグレモノ混血児」魁(カイ)(キアヌ・リーヴス)。
ヒロインにミカ(柴咲コウ)。
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サムライになったキアヌ・リーブス |
まず、最初に言っておくと47人だけど、たぶん、途中で太っちょのオサーンが殺されてしまうので、46人になってしまい、穴埋め?で魁が47人目として「仇討ち」に参戦した、という解釈ですかね?
なんともタイトルの「47」という数字はあんまり関係ない感じになっちゃってます。
『47RONIN』 事前に耳に入ってきていた「悪評」よりは観たら面白かった。
「果てしない勘違い」の元、制作された作品?のような鑑賞方法で観るといっそう面白い。
残念だったのはキアヌ・リーブスと柴咲コウのラブシ....http://t.co/2nkV6CVDYq
— しんちゃん (@susamishin) 2014, 3月 30
色んな妖魔?が出てきまして。
最終的には「妖魔と人間のハーフ」ということなんですかね?魁って?天狗は出てくるわ、妖精みたいなのは出てくるわ、もうやりたい放題。
そして魁とミカのラブ・ストーリーと。
なんとも「てんこ盛り」にしちゃってまとまらない。
少なくともラブ・ストーリーは全然要らんかったなぁ。
「仇討ち」という行為に対する葛藤とか全然描ききれてないので、これを赤穂浪士として観ると超絶ガッカリですよね。
赤西?とかいうタレントも出演してたり。
なんかもう「そっち系?」な宣伝といい、作品の出来栄えからするとガッカリするようなキャスティングと脚本。
お金を湯水の如く使ったけど、やっちまったなぁ~って感じがプンプンします。
ハリー・ポッターのファンタジー・ワールドで赤穂浪士を表現してみましたーみたいな感じっすね。
「果てしない勘違い」と「いくらでもCGでつくれちゃうよ!」なノリ。
そして、見事に「変ワールド」にされた「ジャパネスク」。
この狂ったミックス感が、快感と感じられればこの作品は面白く観れますね。(^^)
たぶん20年後とかに再評価されそうな気もする作品でした。
なんかもう「そっち系?」な宣伝といい、作品の出来栄えからするとガッカリするようなキャスティングと脚本。
お金を湯水の如く使ったけど、やっちまったなぁ~って感じがプンプンします。
ハリー・ポッターのファンタジー・ワールドで赤穂浪士を表現してみましたーみたいな感じっすね。
「果てしない勘違い」と「いくらでもCGでつくれちゃうよ!」なノリ。
そして、見事に「変ワールド」にされた「ジャパネスク」。
この狂ったミックス感が、快感と感じられればこの作品は面白く観れますね。(^^)
たぶん20年後とかに再評価されそうな気もする作品でした。
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