2013年8月9日金曜日

ローン・レンジャー

海賊チームが「柳の下のどじょう」を狙って創られた作品。

本国アメリカでかなりの不評。
そしてそのまま日本上陸。
日本でも盛り上がらず、どうやらこのままチーンのようです。
ローン・レンジャー
やっちまったなぁ~
赤字額1億5千万ドルらしいですね、もう天文学的数字ですよ、日本円だと140億円超えてますから。
たかが、映画で、、、日本の大企業でも吹っ飛ぶぐらいの金額…

不評は耳に届いていたんですが、あまり気にせず観に行きました。
まず、しょっぱなから「時間軸移動」のシナリオ。
あれ、必要ですか?って思ったんだけど、まあ、いいや。
ローン・レンジャー
あら?監督はティムじゃないけど、奥さん出てますね。
カット割りが細かくて、時間軸や場所の切り替わり、切り替えが、ものすごく速いのは、パイレーツの頃からですね、ボクはこれ苦手なんですけど、まあ、いいや、我慢できる。

悪い作品じゃないです。
後半の貨車上でのバトルは、「いかにも」ディズニーらしくて、楽しかった。
「悪者」と「正者」との区別も簡単にできるし。
「たぶん、黒幕はこいつでしょ?」って簡単に推測できて、そのとおりに進みます。

思うに。
ジョニデが、今回は「かっこ良く映らなかった。」のが、世のジョニデファンにはガッカリだったのでは?
というのも、主人公のアーミー・ハマーの身長が高すぎて、ジョニデがチビに見えるシーンばかり。
チビであの格好だし、ギャグ滑ってるし、、もう大変。
今までもジョニデは殆どの作品でせっかくの「イケメン・ルックス」を台無しにするようなメイクをする役ばかり演じてきてますけど、こんどの「トント役」はかなり「痛い」感じになちゃったね。
頭上に乗せているカラスも、「停止した時間」を表し、子供時代の傷ついた心のまま、自分の人生は停止してるんだ、という表現なんだけど。
(作中にそんなことを説明するセリフがあった。)
見た目はとてもそんなシリアスな雰囲気にはならず、、普通に「変人」にしか映ってないし…

140億円の赤字じゃ、「2」は創れないだろうねぇ…「2」をやる気満々のエンディングだったんだけど…かわいそう…

最期は止まっていたトントの「時間」が動き出し、カラスが空に飛び立ち、トントが大地をまた歩いて旅をする、っていうエンディング(の解釈)。

それなりの「スタイル」で出来上がった作品だと思うんだけど。
ジョニデをもっとカッコいい役にしてあげてー!