本国アメリカでかなりの不評。
そしてそのまま日本上陸。
日本でも盛り上がらず、どうやらこのままチーンのようです。
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やっちまったなぁ~ |
たかが、映画で、、、日本の大企業でも吹っ飛ぶぐらいの金額…
不評は耳に届いていたんですが、あまり気にせず観に行きました。
まず、しょっぱなから「時間軸移動」のシナリオ。
あれ、必要ですか?って思ったんだけど、まあ、いいや。
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あら?監督はティムじゃないけど、奥さん出てますね。 |
悪い作品じゃないです。
後半の貨車上でのバトルは、「いかにも」ディズニーらしくて、楽しかった。
「悪者」と「正者」との区別も簡単にできるし。
「たぶん、黒幕はこいつでしょ?」って簡単に推測できて、そのとおりに進みます。
思うに。
ジョニデが、今回は「かっこ良く映らなかった。」のが、世のジョニデファンにはガッカリだったのでは?
というのも、主人公のアーミー・ハマーの身長が高すぎて、ジョニデがチビに見えるシーンばかり。
チビであの格好だし、ギャグ滑ってるし、、もう大変。
今までもジョニデは殆どの作品でせっかくの「イケメン・ルックス」を台無しにするようなメイクをする役ばかり演じてきてますけど、こんどの「トント役」はかなり「痛い」感じになちゃったね。
頭上に乗せているカラスも、「停止した時間」を表し、子供時代の傷ついた心のまま、自分の人生は停止してるんだ、という表現なんだけど。
(作中にそんなことを説明するセリフがあった。)
見た目はとてもそんなシリアスな雰囲気にはならず、、普通に「変人」にしか映ってないし…
140億円の赤字じゃ、「2」は創れないだろうねぇ…「2」をやる気満々のエンディングだったんだけど…かわいそう…
最期は止まっていたトントの「時間」が動き出し、カラスが空に飛び立ち、トントが大地をまた歩いて旅をする、っていうエンディング(の解釈)。
それなりの「スタイル」で出来上がった作品だと思うんだけど。
『ローン・レンジャー』 あっちではコケたらしい作品。そんなに駄作とは思わないけど、傑作とも思わない。文明に対して疑問を投げかける?ということを目的としているのだろうか?随所にそんなメッセージがあるんだけど。中途半端な....http://t.co/wnL8zovRBF
— しんちゃん (@susamishin) August 7, 2013
ジョニデをもっとカッコいい役にしてあげてー!
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