2015年10月26日月曜日

450km

ツール・ド・おきなわまであと13日だと。

先週後半から暴飲暴食に明け暮れ。
ちょっとマインド的にもサゲてたボク。
焦りも出てきたし、もう日にちも少ないんで週末は「チーム岩瀬練」に志願して誘ってもらいました。
目的は「精神にも身体にも『喝を入れる』こと」でした。

岩瀬チャンピオンと走るのはかなり久しぶり。
9月はボクも忙しかったし。(北海道TDBに)
日程が会うのがこの週末までなかった。
10月24日(1日目)

四人でスタート。
午前7時、近所のサークルKで集合。
相変わらず何処に行くのか?どんなルートなのか?ぜんぜんわからず黙って着いて行くだけ。
この日はスタートからアゲアゲでキツかった。
岩瀬選手もしっかり仕上がってるみたい。
(え?ここからまだ踏めるの?)っていう底が見えない強さを見せつけられる。
気がついたら京都嵐山
嵐山から山岳へ。
ここで嫌というほど千切られる。
ここ何日間かの不摂生が悪かったのかキレがない。
暴飲暴食はこういうときにダメージが出る。
ワットが出るけど心拍が同期してアガらない感じ。
明らかに調子悪い時の数値だ。
(こりゃ、キツイな。)と感じ始めた時はもう最後尾。
必死で着いて行くしかなかった。
亀岡から折り返して戻る。
帰路はけっこう信号が多くて生き延びた。(笑)
しかし安心したのも束の間、R163に入ってから鬼牽き開始で脚筋ボム。
地元に戻った時はもうスカスカの脚に。
振り絞っても何も出ましぇん、で1日目終了。
チーン
10月25日(2日目)

3人でスタート。
同じ時間、朝の7時に同じコンビニからスタート。
生きてます。
TDBの「7日間200km」で鍛えられたので、必死の睡眠回復法で筋肉痛を治し。(完治は無理。)
鉛のように重い身体を動かしてスタート。
この日も「何処に行くのやら?」で必死で着いて行く。
千切られて見えなくなったら迷子だ。
岩瀬選手の口から「まぁ、ビワイチですわ。」と言われてたけど、琵琶湖大橋を渡った時に琵琶湖が見えただけであとは帰路までまったく湖など見えず、山ばかり。


花折峠は通ったことあったけど逆向きだったし。
そこからさらに山奥へ入ったのは始めてだったんでキョロキョロでした。
この日は寒くて。
山奥へ行けばもっと寒く。
登ってる時はいいけど、登りが終わると震えながらのダウンヒルでした。
途中、村祭り?みたいなのがやってて、そこで小休止。
(助かった…)と思って休んでたんですが。

栃の木祭でした。
これでちょっと回復できる、と思ったんだけど、考えてみれば、、、敵も回復しとる…しかもメッチャ。(笑)
ここからペースがぐんぐんアガった…(泣)
逝きかけました。
帰路は追い風区間が多く、さらに速度アップ。
岩瀬選手は相変わらず(え?そこからまだ踏むの?)な状態です、とても追いつけない。
格の違いを見せつけられて終了。
二日間で450km走りました、昇天しました。

二日間のトレーニング報告
Distance:455.79 km
Time:17:17:24 h:m:s
Elevation Gain:4,285 m
Avg Speed:26.4 km/h
Avg HR:61 % of MaxAvg 
Bike Cadence:68 rpm
Calories:7,937 C
Avg Power:128 W

お陰様で「調子が良いとか悪いとか気にすんなよ。」という次元まで辿り着きました。(笑)
ただ黙ってペダルを回してりゃ、いつか何とかなるってことですよね。
理解しました、嫌というほど。(^^)

0 件のコメント: