2016年5月18日水曜日

PET-CT健診

5月18日の日記

以前に「一大事」と書いたブログがありましたが。
ソレが今日でした。
PET-CT健診」を受診してきました。
PET検査は主に「癌」の発見に使われてますからね。
CTスキャンは癌だけでなく身体の中を輪切りにしたり、細かく調べることができます。
なんせメインの相手が「癌」ですから。
発見されたら洒落にならんわけです。(汗)
受付、支払いを終えたところ

コレで変なモノでも見つかったら、この後の予定が「ガラリ」と変化してしまうわけなので。
ちょっとドキドキしてました。(汗)
もうアレコレ予約しちゃってるし。
新車(ロードバイク)も買ってるし。
今さら「さあ入院ですよ」などと言われても「困った」としか言えないわけですがー。
それでもこの健診は受けておきたい、と思ったのです。
それも前にも書きましたが阪本先輩の件があったからです。

午後1時50分から受付と言われてましたが早めに到着。
早く受付を済ませましたが早く健診できたわけでもないようです、待ち時間長かった。

着替えさせられて。
それから少し待機。
次に健診場に移動して主な流れを説明される。
何回も名前と生年月日を尋ねられてイライラするの図
移動するたびに名前と生年月日を尋ねられる。
っていうか受診者がボクしか居ないやん!間違えることないやん!ってイライラする。
その後、普通に健康診断みたいなのが始まる。
身長計測、血圧測定、血液検査。
その次からPETで使う薬品(擬似ブドウ糖検査薬)を体内に流し込む作業。
これがちょっとうまくいかなくて左腕から流し込んでたのが、途中で中止?されて右腕に交換。
無事、注入が終了すると、「待機室」に移動。
ここで何と検査薬が体内の隅々まで行き渡るまで1時間待機。(汗)
看護婦さんに「寝ててください」とか言われるも、看護婦さん同士の話し声が聞こえてきてうるさくて眠れやしない。(汗)
だから「ボクヒトリしか受診者いない」んやから、大声で話したら聞こえるって…(*_*)
することもなく1時間待機
ペットボトルのお茶を渡され「飲んでオシッコを出して」と言われる。
何でもさっきの検査薬は「被爆」するらしい。(放射能物質を含んでる?)
なので早めに体外放出するために尿で出しちゃうらしい。

1時間経過してやっと機械とご対面。
おお、これが何億円?もすると言われる「PET-CT」か。
画像はイメージです。
最初にPET撮影だったかな?次がCTスキャンだったと思う。
実は半分ぐらい寝てたからよくわからない。
全工程30分程度でした。
その間、両腕をバンザイ状態にして寝てるだけです。
ドーナツ状のスキャナが忙しく身体の上を行ったり来たりしてましたね、たぶん。

終わったら、今度は休息室に入れられて30分、じっとしてろ、と言われました。
休息室にはテレビがあった、観なかったけど
この間もお茶をがぶ飲みしてトイレに2~3度行きました。
放射能出ていけ!って感じで。

30分経過して、もう着替えて良いと言われ、着替えてから食事へ。
昼ごはんは午後4時になりました。
ヒトリしかいないので気楽なもんでした
午後4時50分に「結果発表」と看護婦さんに告げられたので、食事しながら時間が来るのを待つ。
癌が発見されて即入院とか言われたらどうしようとか。
いきなり医者がよそよそしい態度だったらどうしようとか。
そういうドラマ仕立ての展開なんか気にもしてなかったです、すんません。
テレビで大相撲みてました。(汗)

医師に名前を呼ばれて「応接室」に入室。
DSC_0063
まずいきなりモニタに「どーん」と「ミイラ」のような写真が。(笑) 
白黒のがCTスキャン。
青赤のがPET画像。
医師がまず最初の判決を、、、じゃなくて診断を、、、
見事な健康体ですわ」だって。(笑)
50歳の身体とは思えないと誉めてもらえました。
画像中ほどの写真のとおり内臓脂肪もほぼナシ。(皮下脂肪はある)
CTで肺の中を覗いてもらいましたけど、若いころの喫煙習慣による問題点も見つからず。
パーフェクトな肺機能と誉めてもらえました。(^^)
これでまた一歩「完全体」に近づいた?
皮下脂肪、、もうちょい削りたいなー
「健康オタク」を自称してますから。
(健康のためなら死んでもいいレベル)
これで「遺伝子検査」もやったし「PET-CT」もやった。
最新の検査はこれで完了やな。(^^)
来年からまた普通の健康診断に戻します。
胃カメラとかエコー検査とかにね。

PET-CTの長所と短所は勉強済みなので。

全部終わったのは午後5時半ぐらい。
全部で4時間ぐらいでした。(^^)
ドキドキもあったけど、これで「バカ健康体」をまた一つ証明できたので良かった?な。(笑)