2016年12月18日日曜日

Windows10 Hello

少し前から不満に思っていたのが「Windows10にしたのにちっとも新機能使ってないやん」なことでした。
正直言うとまったくWindows7のままで良かった気がするぐらい何にも変わってません。💦
10って目玉な機能?はタブレットモードなんじゃないかな?とは思うんですが。
大きなモニタ画面を指でこちょこちょって触って作業するってどうよ?的な感じもするし。
そもそもそんな使い方するんだったら安いタブレットがあれば十分だし。
そんなんじゃダメだよね、って感じでした。
それでもいろいろ勉強すると、10だとマルチタッチモニタが使えるそうで。
(Androidでも使えるのか?)
10本の指で「ざわわっ」ってモニタを触れるらしい?です。
それぐらいの本数の指で触れるのなら、そこそこのサイズのモニタが要るよね、って思い、、「あるモニタ」を買おうと考えたのですが。(23インチぐらいです。)
どう考えてもボクの自宅のデスクには設置するスペースが見当たりません。
そもそもGPUも既に2枚使ってるし。
もうモニタを増設することって、けっこう出費かさむし、そもそもかなりの変更になるんで面倒くさいやん、ってことで、ずっと放置してました。

そんなわけで初めて「Windows10な機能」を使うことにして、選んだのは「Windows10 Hello」でした。
生体認証はWin8や7でもできたらしいのですが使ってなかったので10で初体験。)

まず持ち歩き用のノートPC「ASUS E200HA」と会社で使ってるノートPCにはUSBに差し込んで指紋で認証できるリーダーを購入。
mouse USB指紋認証リーダー

そして自宅のデスクトップには顔で認証できるカメラを購入。
mouse USB顔認証カメラ


セットアップは簡単でした。
もうちょっとすったもんだするか?と思ったぐらい簡単でした。
リーダーの方はUSBに差し込むだけでした。
カメラの方は少しステップがあってUSBに差し込んでドライバは自分でインストールしなくちゃいけま
せんでした。
あとは両方とも同じでモニタ左下のウインドウズメニューから「設定」→「アカウント」→「サインインオプション」→「Windows Hello」で、あとは画面の指示通り、指でなぞったり、顔をカメラに向けてニヤニヤしてれば終わりました。簡単。
実際に使用してみると指紋認証の方がエラー率高いですかね。
少し前に購入したXperia XZの方がエラー率低いような気がします。
この辺はハードウエア&ソフトウエア一体型のSONYの勝利ですね。

現実的に使ってて思うのが「そんなに便利ではないか?」という、、、そんな気がしてきました。(笑)
便利なのです、確かに。
特に便利だと思うのが乗り物の中でログインする時ってキーボードが打ちにくいので便利です、指紋認証。
ただ、キーボード入力がし難い環境下ではPCを長時間使用することもなく、すぐにログオフしちゃうんで。😓
そういう環境下だとスマホかタブレットの方が便利だし。
んじゃあ、部屋の中、外出先とかだと普通にブラインドタッチが出来るボクには指紋認証や顔認証よりキーボード入力の方が速い場合も多々あるというか、、、、多い、、、、気がします、、、💦
でもそれじゃあ、買った意味が無いやん!ってことになるので、ここは「生体認証、めっちゃ便利!」ってことにしておきます!!
少なくともセキュリティ的には良いんでしょう、きっと。
(でもボクのセキュリティを突破したからといって大事には至りませんがね…)