2013年10月2日水曜日

ダーケストアワー 消滅

自宅にて鑑賞

2011年の作品。
劇場公開してたんだろうか?ってぐらい話題にならなかった気がするなぁ。
SF映画で、宇宙人が攻めてくる系です。
ボクの好きな感じなので楽しみにして観ました。

モスクワに何やらWeb(SNSサービス)の売り込みにやってきた青年ふたり、ショーンとベン。
しかし、売り込む前に自分たちのアイデアをスカイラーに盗まれ、先を越されてしまう。
自暴自棄になりつつも、モスクワでイチバンのクラブでナンパに勤しむ、ショーンとベン。
そこでナンパしたアメリカ人女性ふたり、ナタリーとアン。
ここまでは安っぽいアメリカン青春ドラマのイントロ。
このイントロはちょっと観てて退屈だった。
しかし、この映画の登場人物はこの5人で殆ど終了。
さらに言えば、この冒頭部分の「いざこざ」は宇宙人が攻めてきたら一切関係なくなります。(汗)
SNSサービスなんて宇宙人が攻めてきたら、意味ないっすねーってことですね。

宇宙人がすごいっす。(設定が)
なんせ見えない、という最強の武器を持ってまして。
そして、人間を塵にしちゃうんですよ。(汗)
塵っていうかーゴミっすね。
侵略してきてわずか3日間ぐらいで、人類はほぼ壊滅。 
生き残りはほんの僅か。


ここから感想とネタバレ

当初、5人が地下室に隠れてて助かるわけですが。
どう考えても「これは、一人ずつ死んでいくパターンやね。」と想像できます。
嫌われ者のスカイラーはもう最初から「死亡フラグ」ビンビンなんでわかりやすいです。
あと女性のアンもダメですね、ネガティブ思考満載で。
この二人は登場から死亡フラグなんでわかりやすかったですが。
ベンの死は意表を突かれました。(汗)
ぜんぜん死亡フラグに気が付かなかった…ボクのミスだ。

マンションに要塞をつくって生き残っていたオジサンや、少女の登場など。
ゾンビ映画「28日後」にも似た感じの展開を見せましたが。
次々と塵になってしまいましたね。

しかし、この「塵になる」というのは。
最近のこの手の映画で多いんですけど「血や肉片を飛び散らせず、上手く人間の死を処理する方法」として最適なんじゃね?って思えるようになってきました。
マーベル系の映画もこういうやり方が多いです。
「ヒトは死んでるんだけど悲壮感がない」手法として「消してしまう」ってわけですね。
この手法は効果絶大なようです。
人類が絶滅しかかっている大都市で、死体が転がっているわけでもなく。
血や肉片が散らばっていることもなく。
塵だけが辺りを飛び交っているだけ、という「清潔さ」で人類が絶滅しそうなんですから。(笑)
グロくなくていいんじゃないですか?
登場人物の衣装も綺麗なもんです、血や泥なんかいっさい付いてない…

そういう細かな描写が足りないのか?
この作品には「このままじゃ滅亡しちゃうよ!」的な焦りや悲壮感が感じられず。
モスクワだけで戦ってんの?ってぐらい「ライトな感じ」になってしまって残念。
作品時間が90分という昨今のSFモノとしては短い作品なのも災いしてますね。
もうひとつぐらいサイドストーリーが欲しかった…


ボク的には「原子力潜水艦は居なかった。」的な展開を予想してたのですが。(そっちのほうが定番だと思うのです。)
どうにも、、展開が「お子様用作品」のような展開だったんで、残念っす。
ディズニー作品みたいな感じ。(汗)

モスクワで撮影したのはダイ・ハードもモスクワだったし。
いま流行りなんでしょうかね?