2013年4月16日火曜日

起死回生

朝の8時34分に鈴鹿回生病院に入りました。

待合室を見渡してみると30人ぐらい?の人数。
(あ、これぐらいならお昼ごろには診察してもらえるかな?)と思ったんですが…

その淡い期待はすぐに打ち砕かれました。

しばし待っていると、担当の看護師?のような人が現れて…
「すみませんが、お待ちいただいても午前中に診察の順番が回ってくることはなさそうです。」とのこと。Σ(゚д゚lll)ガーン
さらに「午後1時の診察予定ですが、それも更に遅れる可能性が大きいです。」だと。
んじゃあ、いったいいつになったら診察してもらえるのか?と尋ねると。
「夕方ぐらい」ということ。(汗)
しかも定かではない、、とのこと。
「どうしますか?」と尋ねられても「どうしようも選択肢が見つかりません。」です。
「お仕事は大丈夫ですか?」と言われたので「はい、休暇にします。」と勝手に仕事を休むことにして、担当の看護師に携帯電話番号を伝え、いったん病院から離脱することにした。
待っていてもどうしようもないもんな。

病院から出てすぐに会社にメールして「今日は出社でけへん。」と伝えて、そのまま鈴鹿のイオンモールへ。
映画でも観るか?!と映画館へ。

しかし、観たい作品がない。(泣)
コドモ警察」なんて観たくないしなぁ。
仕方ないのでスタバや寿司屋で時間つぶし。
Google Playで映画をレンタルして観てたりとか。

待っても待っても電話来ないなーって思ってたら電話きた。(笑)
しかしなんと午後3時6分ですわ、電話来たの。(汗)

それから急いで病院に戻って、、、実際に診察が始まったのは午後5時過ぎ。
うーーん。

待ち時間ながっ!!!!!

病院の待合室でゾンビの映画を一本見終えましたでー。
(死人が歩きまわるという不謹慎極まりない作品を病院で観るという快挙。)

診察は、これまでの経過を話して。
数十枚に渡るレントゲンコレクションを観てもらい。
手術痕も診てもらって、意見をもらった結果。
骨移植しなくてもいけるんじゃない?」って言われました。Σ(゚д゚lll)ガーン
しかし、ボクとしては「時間のかかる治療はリハビリ期間が伸びるので避けたい。」ということを医師に伝えると、「じゃ、CTスキャンで診てみましょう。」ということになり。
初CTスキャンになりました。
でかいドーナツみたい
うーん、なんかカッコいいぞ。
合成ボイスで「息を吸ってください。」「息を止めてください」と言われたときは未来を感じました。
身体の中をスキャニングされて、また待合室で待て!と言われて…
またもや待合室に。
待ちくたびれて寝てましたけど。
途中で腰が痛くなってきて、「骨折の治療にきて腰痛になってたら世話ないわー」とか思って苦笑してた。
午後6時過ぎて、再び診察室に呼ばれ。
医師の診断は「あ、これ治ってきてるね。」でした。ヽ(^o^)丿
つまりレントゲンでは見えない、、もっと奥の部分では骨が再生してて、問題なく治癒していってる、とのこと。
CTで鎖骨の断面図を見せてもらいましたが、完全とは言えないものの、70%ぐらいは骨ができてました。ヽ(^o^)丿
担当医師曰く、、「もう鎖骨を留めている金属ピンも外したほうがいい。」とのことです。
2本入ってる金属の両方を抜いてもいいけど、リハビリで怖ければ1本残しておけばいい、とのこと。
(1本抜けば可動域はほぼ100%で戻せるから。つまり完全なリハビリを開始できる。)

なんだ!!治ってるんや!!ヽ(^o^)丿

まさに起死回生の一発やな。
セカンド・オピニオンは重要っすね。
それと最新機材はすごいなー。


今後の予定は。
いつも通院してる病院で、この診断結果を報告し、金属除去手術の手配を大桑病院で手配します。
ボクとしては2度も除去手術したくないので1度で2本抜きたいのですが、これだけは、リハビリを担当してくれる医者の意見が必要なんだそうで。
動かすのに怖くなければ2本抜かせてほしいと頼むつもりです。


レース予定は、まだ考え中ですが。
ツールド宮古島はやはりDNSします。(エントリー終了してますが諦めます。)
しかし、その他はまだ考えます。

ギリギリの判断で「やれることはやる」のです!

多くの人に「ご心配」をおかけしました。
すんませんでした。
起死回生します!




0 件のコメント: