2014年1月27日月曜日

ジャックと天空の巨人

「苦手な分野」だと思っていたので観てなかったのですが。
新幹線で移動中に観ました。
Nexus7です。

ボクの苦手分野は「妖精」が出てきたり「魔法」が出てきたりするファンタジー系な映画が苦手で。
ハリー・ポッターは一応、全部観てるんだけど。
なんて言うかなー?ああいう魔法とか使えるんだったら、もう「何でもあり」やん?って思ってしまうし。
妖精とか精霊とか出てきても「何でもあり?」って思っちゃうわけです。
魔法使えるんだったら、走らなくてもいいやん?って思うし。
戦わなくても倒せるんじゃないの?って思うんですよ。
だから興ざめしちゃうんですよねー。

この作品も「そっち系?」と思ってたんで劇場公開されても興味なかったんですが。
あるとき、劇場予告編を観て「お?妖精とか出ないの?」って思ったんで観てみました。(^^)
そして何より主人公のジャックがつい最近観て面白かった「ウォーム・ボディーズ」のニコラス・ホルトくんだったのが決定的。
彼はなんというか、「オタク的かっこよさ」?という変なアイドル的存在っすね。
決して強くてたくましい主人公ではないんだけど、何となく勝ってしまう的なヤツ。
良い感じです。

ストーリーは子供の頃に聞いた「ジャックと豆の木」のヤツなんですが。

「あれ?こんなんだったっけ?」

というぐらいです。
っていうか、あのストーリーってどういうのだっけ?
大まかにしか覚えてないんで…
映画 ジャックと天空の巨人 JACK THE GIANT KILLER
いま流行りの「巨人」は出てきます。
CGをふんだんに使ったスケールの大きなストーリーに変わってまして。
あんまり「子供っぽくない」雰囲気に変わってます。
たぶん小さな子供に見せると怖がるんじゃないか?ってシーンもいくつか。
そしてグロくない程度に「うへぇ」っていうシーンもあります。
(人間を巨人が喰ったり、墜落シーンなど。)
そういう意味では「大人向け」な仕上がりになってると…

ただ、ストーリーの大筋はあの童話のままなので。
特にハラハラ・ドキドキすることもなく。
ジャックは立身出世?してプリンセスと良い仲になるんで、その辺は安心して観てられます。


しかし、ジャックはどう贔屓目に見ても「あの王のシンボル」を「たまたま」手に入れて勝利したにすぎないのです。
なので腕っ節が強くなったわけでもなく、魔法が使えるようになったわけでもなく。
あくまで「運」でプリンセスを助けることが出来たわけです。

なのでこの作品は「世の中、なんでも運次第」ってことを暗に言ってるのかもしれません。

近衛兵の多くは必死に巨人と対峙し、戦いに破れ死んでいったのですが。
ジャックは逃げまわってばかりで、戦って勝利したわけではないのです。

この点も見逃してはなりません。
正面切って正々堂々戦っても負けて死んだらオシマイだよー、ってことです。
生きてるだけでなんとかなるもんだ、とジャックは教えているのかもしれません。

そんな感じの主人公にニコラス・ホルトくんはピッタリです!(笑)

ちょっと注目の俳優ですねー。