2012年12月25日火曜日

007 スカイフォール

なかなか観に行く時間を作れず、遅くなっちゃいましたが、観て来ました。(^^)
場所は大阪ステーションシティシネマ。
9番スクリーンでドセンターで鑑賞。
007 スカイフォール
いや、もう完璧っす。
ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドになってからというもの。
007作品も様変わりしまして。
悪く言っちゃえば、「無敵のスパイ」ではなく、より「人間らしく」なり「無敵じゃなくなった」わけです。
それがいい意味でも悪い意味でも「新しいジェームズ・ボンド」を表現してるわけっすね。
前作では自分のミスで恋人を殺してしまうというミスを犯してるし。
そのプレッシャーで苦悩するスパイを演じてましたが。
今回のこのスカイフォールでは「老いるボンド」を演じてました…(汗)

上映中の作品なので詳しくストーリーは書きませんけど。
超カッコイイです、ボンド。
感心するのが、スーツの上着の丈の長さが絶妙。
あれより数ミリでも短ければカッコ悪い、、ギリギリの短さですね。
どのスーツもピタリ同じ長さ。
たぶんボクがあの長さの上着だと「サイズ間違えたん?」ってなると思うんですよねぇ。

前作と同じく、オープンニングが凄まじくかっこいい。
もう開幕で50億円ぐらい使ったわ!って感じな映像と音楽…

今回は敵役は組織ではなく個人?(まあ、大勢の部下はいるけど。)な感じですが。
強烈な個性を持っていて、こいつもこいつで悪役としてかっこいい。
敵も味方もかっこいいわけです。
しかし、みんなチューネンやけど!(汗)
チューネンでもかっこいいヒトもいるよ!ってことですかい。


「モテモテオサーン」にオレはなるっ!っていうチューネンは必ず観るべし。
そして「どう老いて、何を求めるのか?」的は哲学を考えるチューネンも観るべしやね。

ちなみに「007シリーズ」50周年記念作品なんだそうだ。
50年も経てばみなオサーンや!
以前のシリーズみたいに「ボンドガール」も「秘密兵器」も「多く」は出てこないけど。
地味に渋くカッコいい、、スパイに生まれ変わった新しい007シリーズ、大好きです。
(実は以前のシリーズは、あんまり好きじゃなかった。)
もう一回ぐらい観たいな。

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