2012年12月4日火曜日

スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン

病院に入院中にGoogle Playで購入して鑑賞しました。(HD画質で500円だったかな?)
主に鑑賞した端末はNexus7です。
後半の数分だけ自宅のDesktopマシンでも再生して観ました。(こういう利便性って良いよね。)

ボクが愛してやまない「スターシップ・トゥルーパーズ」シリーズの最新作?!
と思って飛びついたのですが、よく見ると感じが違う。
監督は荒牧伸志という日本人だし。
リコもなんだか雰囲気が??

あ、フルCGのムービーですか。
早く言っちゃえば「アニメ作品」でしたか…(+_+)
映画『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』フォトギャラリー
老けた?ジョニー・リコ。あれから15年ですものね。
映画作品を観ているというよりプレイステーション3でゲームやってるときに途中で流れるCGムービーを「見てる」感じに近いですかね?そういう感覚です。
んで、作品の質感?もそんな「ゲームの途中にあるCG動画」な雰囲気がします。
マトリックスのアニメ版のアニマトリックスには、けっこう「ええやん、これ」って思ったんですが。
スターシップ・トゥルーパーズのアニメには、ちょっと耐えられないものを感じましたねぇ。
あの一種独特の「軍国主義的表現」がすっかり薄れてしまっていて残念至極。
監督さんは「スターシップ・トゥルーパーズ」のいいところってのを見誤ったか?
武器やアーマースーツや宇宙船のディティールにはものすごい凝ってるんですけど。
そういう、精神論とか、残虐性とか、戦争のいい加減さとか、盛り込まれておらず、そういう観点から見れば、ぜんぜん違う作品になっちゃったかな?
お色気?シーンもCGなのでちょっとねぇ、でも好きなヒトは好きか!こういうの!
ジョニー・リコにはやはり「今日は死に日和だ!」と叫んでもらい戦時中の日本軍特攻兵のような「玉砕論」をぶちまけて戦ってもらいたかったわけです。
バグとの戦争も15年を経過するとマンネリ気味なのか?頑張れリコ!

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