2009年11月11日水曜日

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!

沖縄に滞在してたときにニューアイテムのPSP goで観ました。(^^)
少し前から気になっていた作品だったのですがなかなかチャンスが無くてね。
沖縄へ移動の時の時間をつかって観たわけです。

なにせ1日は24時間しかなく。
「仕事もせずに遊んで暮らしていけるだけのお金」を持っていないボクは...
24時間の使い方を間違えると、殆ど映画を観ることが出来ないわけっす。
最低8時間は労働しなくちゃいけないし。
6~7時間ぐらいは寝るし。
2時間はトレーニングで使うし。
あと、これに2時間の映画の時間をつくるのは極めて厳しいわけ。
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飛行機や電車、バスの移動中ってのは「死んでる」に等しい時間なので、これを有効に使わない手はない。
PSP goのおかげでまたひとつ「時間術」に磨きがかけられたように思う。

さて、そんなスーパーなボクですが。
この映画作品はさらに「スーパー」な警察官が主人公。
ロンドンで勤務するスーパーポリス「ニコラス・エンジェル」(サイモン・ペッグ)。
突然、上司からとんでもない田舎に転勤を命じられる。
あまりにも成績優秀なニコラスを嫌っての人事異動だった。

ニコラスは不満に思いつつ、田舎へ転勤する。
そこでは「犯罪なんか起こらない」という台詞が口癖のように署内で発せられ。
誰もがまともな警察の仕事をしていなかった。
ニコラスは、周囲の「ここでは、もっと楽に仕事しろよ」という忠告を無視して、がんがん村人を逮捕、指導していった。
そのことにより、村全体がぎくしゃくし始める。
そしてついに殺人事件が発生する。
が、警察は「これは事故」といって相手にしない。
ニコラスは憤慨する。
警察署の署長の息子を相棒に事件の真相を解明しようと捜査を開始する!

っていうストーリー。
随所に散りばめられた「ギャグ」は逸品。
また明らかに「グロ」なシーンも中盤から後半にかけて「がんがん」出てきます。
これは明らかにゾンビ映画を撮ってきた監督「ならでは」のグロさですね。(汗)
頭は吹っ飛ぶし、血しぶきは乱れ飛びますわー
そのどれもが「これはどう?」「こうしたらどう?」みたいな映画好きの「うひっ!」なゾーンを刺激してくれますね。
「ちょっとぉー、、解ってるね!キミ!」ってな感じに。
カーチェイス、拳銃の撃ち合い、殺されたり、殺したり、の全てのシーンが「ああ、この監督も映画好きやねー」って解るように創られてます。

ストーリーは「だいたい想像の範囲内」でした。☆
(あー、やっぱりね。)って感じで。
でも、退屈せずに最後まで観れたのは、映画好きの血でしょうね、これ。

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