こんな台詞が携帯電話から聞こえてきたらどうする?
そんな映画なのです!「88ミニッツ」
主演はボクの大好きな「アル・パチーノ」

し、渋い、渋い演技だ。
そしていつも周辺には美人がイパーイだっ!ちきしょうめ!

88(エイティーエイト)ミニッツ [DVD]

猟奇殺人の犯人を死刑台に送り込んだFBI異常犯罪分析医の役がアル・パチーノ。
大学で教鞭も執っている。かっちょいい。
お金持ちだし頭も良い、独身オサーンだ。
(でも背は低いな。(笑))
しかし、死刑囚フォスター(ニール・マクドノー)は「俺は犯人じゃない」と言い切る。
時を同じくしてフォスターの手口とそっくりな殺人がまた発生する。
テレビは「犯人は別にいる!フォスターは無実!」と騒ぎ立てる。
そして、その犯人は分析医ジャック・グラム(アル・パチーノ)をも殺そうとする。
姿の見えない犯人。
犯人からの電話。
「おまえの命はあと88分だ。チックタック、チックタック」
殺人事件の場所にはフォスターのDNAが検出され警察からも追われるハメになる!
八方塞がり?
いったい誰やねん?
ということで。
種明かししちゃうと。
必死で映画を観てても犯人は解りませんでした。

つまり、「降って沸いたように」犯人が名乗り出てきてしまいます。

謎解き映画じゃなかったわけか。
それにしても途中までは「周囲にいる全員が怪しいぞ!」って思えてすごくスリルあったのになぁ。
謎解きじゃないとしたら売りは何だったのか?
アクションもの??
まさか!!アルパチーノの年齢を考えてみろっ!無理あるぜー
ということです、はい、途中まで80点です。
犯人が名乗り出てからは尻すぼみで終わっちゃいます。

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