2009年12月5日土曜日

インクレディブル・ハルク

映画館まで出かけていって観るほどでもないかなーって思って観に行かなかったんですよね。
んで、今日、雨でやることがなかったんで何となく観たんですが。
意外と面白かったっ!(^^)
インクレディブル・ハルク デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]

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ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2009-12-02
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ハルク、、、どこかで見た人だなぁ、って思って観てましたが。
観終わってから気がつきました。
主人公のブルース(エドワード・ノートン)はボクの好きな映画の「真実の行方」のあの多重人格ボーイでしたか。
すっかりオサーンになってましたねー。

この「インクレディブル・ハルク」は最近のハリウッド・American comic映画にありがちな「悩めるヒーロー」ってヤツなんですが。
少し違うのが。
  • 自分の都合で変身するわけではない。
  • 正義の味方、というわけではない。
  • 悪の組織があるわけではない。
  • 一般人が襲われるわけではない。
という違いがありんす。
兵士を強化してスーパーソルジャー化しちゃう計画の最中に自分で実験体になったせいで「超人」になっちゃったブルース。
その過程はオープニングの30秒ぐらいで説明されちゃって。
舞台はブルースが逃げ隠れてブラジルで暮らしてるシーンから始まる。
こういうまどろっこしい説明シーンが短縮されてるのは好感が持てます。ハート
自分が超人化してしまうことを隠し、なんとか治療法を見つけ出そうとするブルース。
ふとした失敗で居所が軍に知られてしまい追われる羽目に。
追われながらも治療法を求めてNYへ。
しかし、軍もハルクを倒すためにひとりの軍人を超人化してしまう。
こうして超人対超人のバトルが開始される...っていうストーリー。

なので、ありがちな正義の味方ストーリーとは全然違うね。
面白いっす。

エンディングシーンはとても興味深いもので。
アイアンマンのプロローグになってましたね。(^。^)


「2」が創られそうな雰囲気のシーンがあちこちに織り込んでありましたけど。
創るんですかね?
アイアンマンは「2」が出ますけどねー。

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