2011年2月5日土曜日

RED/レッド

色のレッド、、、でREDということではないそうで。
「引退した超危険な年金生活者」ということらしい。
ならばR.E.D.とピリオドで区切れよ、と思いましたね。


んで、ですね。
映画の冒頭は時計がクローズアップされて
6:00きっかりに主人公が目覚めるところから。
これはたぶん元腕利きの諜報部員だから目覚ましなんか鳴らさなくても6時きっかりに起きるんだよ!って表現したかったんでしょうけど。
起きて、キッチンに移動してテーブルの薬を過がぶ飲みするシーンで、背後にある壁掛け時計は10時を指してたけど、、、あれなんや?(汗)
起きてテーブルに移動するまでに4時間も??
(ブルースが6時に起きたけど2度寝したってことだな、きっと。)


まあ、どうでもいいことなんですが。
つまりは「引退した年金生活者」はすることがない。
毎日、退屈だよ!っていうことを10分ぐらいにかけて表現します。
主人公はフランク(ブルース・ウィリス)ですね、おめでとう。
初めての「初老のオサーン役」じゃないですかね?
いよいよ、シニアっすか。
RED/レッド
とにかく、何が口惜しいって、相変わらずモテますな、ブルース。(-_-;)
なんでやねん、つるっパゲやのに。
と、腹立たしく思ってるのは貴方だけではありません、ボクもです。
そろそろモテない役とかやってほしいものです。


ジョー(モーガン・フリーマン)はスケジュールの都合か?ギャランティの問題なのか?ちょい役くさいです。
カット割りから考えると、数日で撮影しちゃったっぽいっすね。
ヒロインのサラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)は初めて観る女優さんでしたが、良い感じでしたね、好きです。(^^)


ストーリーは、、、
殆どが「よくある」CIA諜報部員の暴れん坊、大活躍みたいな。
黒い陰謀を暴け!みたいなー。
ああいうやつです。
一つだけ違うのは出てくる「凄腕」の奴らが、老人ばかり、、、ってことですね。(笑)
相手も、そんなにすごい敵がいませんな、どちらかと言えば「普通の人」みたいなのが敵に扮してますね。(笑)

エンディングまでノンストップムービーですね。
フランクとサラが出会ってから、最後まで、ノンストップです。
おばちゃん殺し屋のヴィクトリア(ヘレン・ミレン)は土手っ腹に弾丸食らったはずなんですが。
最後には元気でピンピンしてましたね…不死身か…(汗)


細かいことは気にせず。
だーーっと勢いで観ちゃいましょう。
そういう作品ですっ!(^^)

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