2013年1月24日木曜日

「がんばったけどあきませんでした」の巻

昨日にひき続いてマインドだけはたっぷりだったので。
ジテツウして昼トレで御斉峠、そして夜は3本!というメニューを目指しました。
午前中にやっかいな案件をひとつやっつけて、午前11時半ぐらいにひっそりとスタート。

大好きな場所、御斉峠へ。

しかし。
スタートしてすぐに西風の強風にやられ、向かい風7mの中を必死に進む。
このおかげで登りに入る前にすっかり脚を使い果たす。
登りの入口付近に来た時には完璧に「脚はもう売り切れでーす、チーン。」な状態。(恥)
なんと底の浅いボクの脚。
使い果たしてからの登りなんて、悲惨なだけです。
登りに入る前に、お一人様、抜いたんですけど。
御斉峠の頂上付近で追いつかれて抜かれそうになりました。(恥)
ラスト1kmで必死に回してなんとかカッコつけましたけど。
どんだけヘボいねん?ボク?とすっかり凹みました。
必死のクライミング
まったくもって今日はまた自信を失う結果だったなぁ。
良かったり悪かったり、差が激しい。
「まあ、リハビリなんやから、気にするなよ。」って言ってしまえば、自分を甘やかすことになるので。
ここは真剣に考える。

世の中にはいろんな人がいて。
殆どの人は無趣味で職場と自宅の往復だけだ。
家族がいて、生活するだけで精一杯だ。
それが悪いわけじゃないし、それでいいと思う。
しかし、そうじゃない自分もいる。
いろんなことをしたいし、挑戦したいと思って、そうしてきた。
そしてそんな人もいっぱいいる。
そんな人の種類は
  1. 頑張って努力して、目標を達成するヤツ
  2. 頑張ってないけど、目標は達成できるヤツ
  3. 頑張って努力したけど、目標は達成できないヤツ
  4. 頑張らないし努力もしなかったから、目標を達成できないヤツ
この4種類。
アマチュアでやっていくわけなので「1」「2」「3」はオッケー。
「2」なんか滅多にいない。
ボクは殆ど「3」ばっかり。「がんばったけど、あきませんでした。」ってヤツや。(恥)
この場合、「次にどうするか?」になるわけで。
その場合の考え方はだいたい次の通り
  1. 諦める
  2. 目標値を下げて、再度挑戦する
  3. 目標値は変えず、努力の量を増やす
  4. 目標値も変えず、努力の量も変えず、突き進む
この4種類だろう。
んで「1」はそもそも選択肢に入れないとする、でも残りの3つはシチュエーションによっては「有り」な選択肢だ。
今のボクは「2」は考えていない。
元に戻したいわけです。

怪我の前を100%だとすると、今はたぶん60%?か50%ぐらいだと勝手に思ってます。
ものすごくしんどいし辛いし痛い。
この先、金属ピンを外す手術を受けてから、もう一段「辛くて痛いリハビリ」があるのもわかってるし。(可動域を広げるヤツね。)
「そんなんするぐらいやったら、もうこのままで良いですわ。」と言ってしまいそうになる。
選択肢「1.諦める」ってのも頭を過るわけです。
ボクはプロではないですから。
「競技はやめて、普通のサイクリストになりますわ。」と言ってしまえば、この辛さから逃げることも簡単にできるし。
それを選択したからといって何の規制も制約も受けませんしね。

ただ自分にとって「がんばったけど、あきませんでした。」ってのはあまりにも惨めすぎて。
情けないと思うわけです。
努力がたりないのか?目標値が間違っているのか?その両方なのか?
まったくもって「みっともない」わけですよね、だって「歯が立たなかった」ってわけですから。

運動機能に障害が出るような骨折は小学2年生のとき以来ですから。(笑)
オサーンになってから長時間動かせない身体がここまで衰えるとは、話には訊いてましたが、体験すると驚きです。
わずか10日間ほどで腕が上がらなくなったんだもの。(TдT)
自転車だって、わずか10分間ほどペダル回しただけでフラフラになったんだもの。
(最長で13時間、回し続けたことだってあるのに。)

そんなこんないろいろ考え、頭をよぎったわけですわ。
簡単には諦めない、往生際悪くやってやろう。


右腕のおかげで、左腕まで痛いんだよね、大変だわ。

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今月のトレーニング
Distance:279.92 km
Time:12:27:49 h:m:s
Elevation Gain:3,155 m
Avg Speed:22.5 km/h
Avg HR:73 % of Max
Avg Bike Cadence:64 rpm
Calories:10,039 C
Avg Power:157 W
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今日はダメダメディ。

明日は仕事で終日おでかけモード。
ノーライドでしょう。
今日は散々凹んだので、明日で凸らせよう。ヽ(^o^)丿

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