ジテツウして昼トレで御斉峠、そして夜は3本!というメニューを目指しました。
午前中にやっかいな案件をひとつやっつけて、午前11時半ぐらいにひっそりとスタート。
大好きな場所、御斉峠へ。
しかし。
スタートしてすぐに西風の強風にやられ、向かい風7mの中を必死に進む。
このおかげで登りに入る前にすっかり脚を使い果たす。
登りの入口付近に来た時には完璧に「脚はもう売り切れでーす、チーン。」な状態。(恥)
なんと底の浅いボクの脚。
使い果たしてからの登りなんて、悲惨なだけです。
登りに入る前に、お一人様、抜いたんですけど。
御斉峠の頂上付近で追いつかれて抜かれそうになりました。(恥)
ラスト1kmで必死に回してなんとかカッコつけましたけど。
どんだけヘボいねん?ボク?とすっかり凹みました。
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必死のクライミング |
良かったり悪かったり、差が激しい。
「まあ、リハビリなんやから、気にするなよ。」って言ってしまえば、自分を甘やかすことになるので。
ここは真剣に考える。
世の中にはいろんな人がいて。
殆どの人は無趣味で職場と自宅の往復だけだ。
家族がいて、生活するだけで精一杯だ。
それが悪いわけじゃないし、それでいいと思う。
しかし、そうじゃない自分もいる。
いろんなことをしたいし、挑戦したいと思って、そうしてきた。
そしてそんな人もいっぱいいる。
そんな人の種類は
- 頑張って努力して、目標を達成するヤツ
- 頑張ってないけど、目標は達成できるヤツ
- 頑張って努力したけど、目標は達成できないヤツ
- 頑張らないし努力もしなかったから、目標を達成できないヤツ
この4種類。
アマチュアでやっていくわけなので「1」「2」「3」はオッケー。
「2」なんか滅多にいない。
ボクは殆ど「3」ばっかり。「がんばったけど、あきませんでした。」ってヤツや。(恥)
この場合、「次にどうするか?」になるわけで。
その場合の考え方はだいたい次の通り
- 諦める
- 目標値を下げて、再度挑戦する
- 目標値は変えず、努力の量を増やす
- 目標値も変えず、努力の量も変えず、突き進む
この4種類だろう。
んで「1」はそもそも選択肢に入れないとする、でも残りの3つはシチュエーションによっては「有り」な選択肢だ。
今のボクは「2」は考えていない。
元に戻したいわけです。
怪我の前を100%だとすると、今はたぶん60%?か50%ぐらいだと勝手に思ってます。
ものすごくしんどいし辛いし痛い。
この先、金属ピンを外す手術を受けてから、もう一段「辛くて痛いリハビリ」があるのもわかってるし。(可動域を広げるヤツね。)
「そんなんするぐらいやったら、もうこのままで良いですわ。」と言ってしまいそうになる。
選択肢「1.諦める」ってのも頭を過るわけです。
ボクはプロではないですから。
「競技はやめて、普通のサイクリストになりますわ。」と言ってしまえば、この辛さから逃げることも簡単にできるし。
それを選択したからといって何の規制も制約も受けませんしね。
ただ自分にとって「がんばったけど、あきませんでした。」ってのはあまりにも惨めすぎて。
情けないと思うわけです。
努力がたりないのか?目標値が間違っているのか?その両方なのか?
まったくもって「みっともない」わけですよね、だって「歯が立たなかった」ってわけですから。
運動機能に障害が出るような骨折は小学2年生のとき以来ですから。(笑)
オサーンになってから長時間動かせない身体がここまで衰えるとは、話には訊いてましたが、体験すると驚きです。
わずか10日間ほどで腕が上がらなくなったんだもの。(TдT)
自転車だって、わずか10分間ほどペダル回しただけでフラフラになったんだもの。
(最長で13時間、回し続けたことだってあるのに。)
そんなこんないろいろ考え、頭をよぎったわけですわ。
簡単には諦めない、往生際悪くやってやろう。
右腕のおかげで、左腕まで痛いんだよね、大変だわ。
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今月のトレーニング
Distance:279.92 km
Time:12:27:49 h:m:s
Elevation Gain:3,155 m
Avg Speed:22.5 km/h
Avg HR:73 % of Max
Avg Bike Cadence:64 rpm
Calories:10,039 C
Avg Power:157 W
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今日はダメダメディ。
明日は仕事で終日おでかけモード。
ノーライドでしょう。
今日は散々凹んだので、明日で凸らせよう。ヽ(^o^)丿
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